白米と比較すると、赤飯には銅、たんぱく質、亜鉛の栄養素が多く含まれています。また、もち米はでんぷんの一種であるアミロースが少ないので腹持ちが良いとされています。体を温める効果もあり、冷えや下痢などの症状によいとされていますが、利尿作用を抑える働きもあるのでむくみや便秘気味の方は食べ過ぎに気をつけましょう。白米に対しカロリーの少し高い赤飯ですが、それ以上に栄養価が高いことも覚えておくとよいでしょう。

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