柔らか～い豚の角煮のレシピ集。ご飯とお酒が進む絶品レシピ5！

①肉は3～4cm幅に切り、フライパンに油をひかないで各面を焼きます。余分な脂を除くため、特に脂身の部分は弱火でじっくり焼きましょう。

②しょうがは皮つきのまま薄切りに、ねぎはぶつ切りにします。

③鍋に肉を移して、水と酒(水10に対して酒2の割合)、しょうが、ネギを入れて火にかけ、煮立ったらアクを除きます。落としぶたをして、弱めの中火で約1時間30分、竹串がすーっと通るようになるまで茹でます。
※汁がひたひたになるように水を差して、肉がパサパサにならないようにしましょう。

④砂糖を加え、約10分、落としぶたをして煮ます。

⑤しょうゆ大さじ1と1/2を加えてさらに約10分煮、煮汁がひたひたになったら再びしょうゆ大さじ1と1/2を加えて約20分煮ます。

⑥煮上がったら、煮汁を別鍋に万能こし器でこし入れて火にかけます。煮立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけてあんにします。肉を器に盛ってあんをかけ、ゆでたオクラ、練りがらし少々を添えていただきます。
※煮上がったものを煮汁にひたしたまま一晩おくと、味がよくなじむので、その場合はあんを作らなくても大丈夫です。

丁寧な基本の角煮のレシピです。弱めの火で下茹でをしっかりするので、肉の臭みが無く、とっても柔らかく仕上がります。
水溶き片栗粉でたれにとろみをつけるので、調理後すぐに食べてもしっかり味が絡んでご飯の進むレシピです。

調理時間たったの35分の時間短縮レシピ。圧力鍋を使えばあっという間に豚の角煮も大根も味がよくしみこみます。
思い立ったらすぐに美味しい豚の角煮が作れるレシピなので、ぜひお試しください！

①肉は常温に戻し、肉を串で10箇所くらい刺します。

②豚バラ肉をよく揉みほぐしながら（繊維を壊すように力強く）黒糖を揉み込み30分おきます。

③酒としょうゆ以外の材料を入れて煮ます。沸いたら酒を入れ、約1時間蓋をして中火で煮ます。

④脂とアクをしっかり取り除き、しょうゆを入れ、蓋をせずに煮ます。
※脂取りは重要です。たっぷりでるので、丁寧にすくい取りましょう。

⑤肉を取り除き煮汁を煮詰めます。

⑥皿に肉とゆで玉子を盛りつけ、煮汁をかければ完成。

肉の下準備が特徴的な豚の角煮のレシピ。肉を煮る前に表面を焼くレシピが多いですが、こちらのレシピは下準備をよくした肉を焼かずに煮ます。
よく揉んで柔らかくなった、肉の旨味たっぷりの豚の角煮のレシピに挑戦してみては？

①ゆで玉子を作ります。その間に豚バラを適当な大きにカットしフライパンで両面焼いて余分な脂を落とします。

②炊飯器に★の材料をいれ、肉とゆで玉子を入れてスイッチON!
※いったん冷ますと味がよくしみこみます。

炊飯器におまかせの、一番簡単な豚の角煮のレシピ。
料理が苦手でも、忙しくても失敗無しのレシピなので、パーティーなどでたくさんの料理を作る時にもおすすめです。

①皮付き豚バラ肉は半分に切り、たっぷりの湯(分量外)で30分茹でます。

②鍋から肉を取り出し、冷ましてから、水気をよく拭いて大きめの角切りにします。
※茹で汁はとっておきます。

③ボウルに大さじ1のしょうゆを入れ、豚肉を入れて表面にしょうゆをからめます。

④フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の皮目から入れ、各面に焼き色がつくまで焼きます。

⑤鍋に豚肉とA、ゆで汁を豚肉がかぶるくらいまで入れて、2時間煮込みます。できればそのままひと晩おいて冷まし、冷めたら脂を取り除きましょう。

⑥器に豚肉と煮汁を1カップ程度入れ、蒸し器で20～30分蒸します。ゆでたチンゲン菜とともに盛り合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつけた煮汁をかけます。

スパイスの香る、中華風豚の角煮のレシピ。和風の角煮とは違い、ゆで→焼き→煮込み→蒸すの4段階で、手間と時間をたっぷりかけるのが特徴です。
少し手間は掛かりますが、中華料理屋の様なとろけるトンポーローが自宅でも作れるレシピです。