食欲をそそるあの香り！ペペロンチーノをお家で楽しむレシピまとめ！

日本では「ペペロンチーノ」という名で知られていますが、正式には「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」です。イタリア語で、アーリオはニンニクを、オリオは油（特にオリーブ・オイル）を、ペペロンチーノはトウガラシを意味する。これら3つの素材をソースに用いたパスタ料理を指す。

なので、あの香りの元ではないところから日本での通名ができてしまっていますね。

このパスタは別名「絶望のパスタ」とイタリアでは呼ばれることがありますが、その理由は諸説あり、一例として「貧困のどん底にあってもオリーブ油とニンニクと唐辛子さえあればなんとかなるパスタ」との説があります。

ペペロンチーノがちゃんとできれば、そこにいろいろなものを加えていろんなパスタのレシピレパートリーが膨らみます。ペペロンチーノの基本をしっかり身につけましょう！

イタリアンのシェフいわく、ペペロンチーノがうまくできるようになると、ほとんどのパスタ料理が上手になるとのこと。

パスタを袋の表示通り茹で始めます。フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りにしたニンニクと輪切りの鷹のツメを弱火でじっくりと炒めます。

パスタが茹で上がったら、お玉一杯のゆで汁を入れて、フライパンをよくふり一気に仕上げます。

あとは、塩とコショウで味付けをして、基本のペペロンチーノの完成です！

ニンニクの芯を必ず取りましょう。また、パスタとソースを絡める時、細かくフライパンを振りましょう。

素人でも簡単にプロの味が出せます！ぜひお試しを♪

パスタは、多めの塩を入れた湯で、表示時間より１分早く茹でます。

赤唐辛子は種を取り除き輪切りにしておきます。

フライパンにオリーブ油をひき、スライスしたニンニクとレシピの手順②の唐辛子を乗せたら火にかけて弱火でじっくりと火を入れます。

ニンニクがきつね色になったら取り出しておきます。

レシピの手順④の油にパセリのみじん切りを大さじ２入れて軽く火を通したら、パスタの茹で汁をお玉１杯分加えて火を止めます。

レシピの手順⑤のものにパスタを加えて強火で一気に炒めます。トングや菜箸などを使ってくるくると回しながら炒めましょう。

塩とコンソメを加えてよく混ぜたら器に盛り、レシピの手順④のニンニクとパセリの残りをトッピングしたら、絶対に美味しく作れるペペロンチーノの完成です。

レシピの手順⑤で炒めていると、とろりとしてくるのがわかると思います。そこまで炒めましょう。

ニンニクを焦がさないようにする事が最大のポイントです！

味の素の「『鍋キューブ』鶏だし・うま塩」を使った簡単レシピです。

ソーセージはひと口大の斜め切りにします。キャベツはひと口大に切ります。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、手順①のキャベツを入れてサッとゆでて取り出します。

手順②の鍋に塩少々（分量外）を加えて沸かし、スパゲッティを表示時間より１分短くゆで、ザルに上げます。ゆで汁はとっておきます。

フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけます。にんにくが薄く色づいたら、赤唐がらし、手順①のソーセージ、手順②のキャベツを加えてサッと炒めます。

手順③のゆで汁１００ｍｌ、「鍋キューブ」を砕いて加え、「鍋キューブ」が溶けたら、手順③のスパゲッティを加えて炒め合わせて、うま塩パスタ・ペペロンチーノ風の出来上がりです。

いかがでしたか？どれも簡単そうで、ちょっとしたコツのあるレシピですね。ほんと少しの手間で、美味しいペペロンチーノが作れます。皆さんも是非挑戦してみてくださいね！