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家計が大助かり!!ストレス解消にも、手作りうどんにチャレンジを。

手打ちうどんは、そのコシとなめらか食感に魅せられます。でも手作りは無理!というあなた。うどんを手作りするのは思ったより簡単なんですよ。捏ねたりするのは粘土遊びのようで子供も楽しめますし、踏んづけるのはストレス解消になるし。うどんの手作りに挑戦挑してみましょう。

手作りうどんに挑戦

うどんの手作りって難しいのでは、と思っている方は多いと思います。もちろんプロの職人のように作るのは修業が必要ですが、ご家庭でも意外と簡単に手作りでき、しかも作り立てのうどんの美味しさたるや、感動ものです。ちょっとしたものを練り込むだけで季節感たっぷりのうどんも楽しめます。是非一度手作りにチャレンジしてみて下さい。

手作りうどんに挑戦①梅香るさっぱり紅白手作りうどん

材料 (4人分)
薄力粉 200g
強力粉 200g
■ 紅いうどん用
梅干し 4個
紅しょうがの残り汁 20cc
水 160cc
塩 小さじ3

手作り紅白うどんの作り方①

上記の水、160ccを温め小さじ3の塩を溶かし冷ましておく

手作り紅白うどんの作り方②

薄力粉100グラム強力粉100グラムをまぜ1の水90ccを少量ずつ加えながら混ぜていきます。

手作り紅白うどんの作り方③

上記2をラップをして1時間寝かす。

手作り紅白うどんの作り方④

白うどんを寝かせている間に紅いうどんを作ります。まず薄力粉100グラム強力粉100グラムを混ぜます。

手作り紅白うどんの作り方⑤

紅しょうがの残り汁20ccを少量ずつ4に混ぜます。1で作った水も少量ずつ混ぜていきます。

手作り紅白うどんの作り方⑥

梅干し4個を種を抜き梅肉を包丁でたたき5に少量ずつ練り込んでいきます。ラップに包んで一時間寝かします。

手作り紅白うどんの作り方⑦

寝かせた3と6をビニール袋に別々に入れて足で踏みます。平らにしては袋から出して丸め、また袋に入れて足で踏んで平らにします

手作り紅白うどんの作り方⑧

工程7を各10セット頑張ります。

手作り紅白うどんの作り方⑨

白、紅ともに踏み終わったら丸めてラップをして一時間寝かす。

手作り紅白うどんの作り方⑩

一時間経過後、白紅ともに伸ばしていきます。台の上に打ち粉(分量外)をし、麺棒に打ち粉をまぶし生地を伸ばします。

手作り紅白うどんの作り方⑪

伸ばした生地を打ち粉をして折りたたみ打ち粉をして包丁で細くきります。

手作り紅白うどんの作り方⑫

上記のうどんをほぐし、沸騰したお湯に入れて8分茹でます。
冷水でよく洗いしめてください。

手作りうどんに挑戦②春の香り 手作りヨモギうどん

材 料(4~5人分)
ヨモギの新芽100g
小麦粉400g
天然塩大1
重曹(タンサン)小1
餅とり粉 大3
水 180cc
*干しシイタケ 2枚
*干しエノキ 1束分
*出汁醤油 大2
*水 800cc

手作りヨモギうどんの作り方①

ヨモギを重曹(タンサン)を入れた湯で3分ほど茹でます。
冷めたら1センチ程に切ります。

手作りヨモギうどんの作り方②

ブレンダーに①と水を大さじ2杯ほど入れて撹拌します。

手作りヨモギうどんの作り方③

ホ-ムベーカリーに小麦粉、水、塩、②のヨモギを入れ「混ぜる・こねる」コースで生地を作ります。

手作りヨモギうどんの作り方④

生地が出来たら丸めて厚めのビニール袋に入れ、冷蔵庫で2~3時間寝かします。

手作りヨモギうどんの作り方⑤

床に置き、数回踏んでコシを強くします。

手作りヨモギうどんの作り方⑥

餅とり粉を振った台に⑤を取り出し、上にも餅とり粉を振ってめん棒で4㎜程の厚さまで伸ばします。

手作りヨモギうどんの作り方⑦

鍋に*印の材料を入れてうどんスープを作ります。

手作りヨモギうどんの作り方⑧

⑥をたっぷりのお湯で茹でます。

手作りヨモギうどんの作り方⑨

どんぶりに茹でた麺とスープを入れたら出来上がり。

手作りうどんに挑戦③黒い手打ちうどん

材料 ( 4 人分 )
<手打ちうどん>
中力粉400g
炭(パウダー)小さじ2
ぬるま湯170~180ml
塩大さじ1
中力粉(打ち粉用)適量
<ニンジン葉のゴマ和え>
ニンジン葉2束
ニンジン1/4本
<ゴマダレ>
酒大さじ2
みりん大さじ2
砂糖大さじ3
しょうゆ大さじ5
白ゴマ大さじ8
だし汁100ml

黒い手打ちうどんの作り方①

<手打ちうどん>を作る。ボウルに中力粉、炭パウダー、塩を溶かしたぬるま湯を加え混ぜる。はじめはボソボソしていますが、ある程度ひとまとめになったらボウルから出し、手のひらを使って体重をかけるようにこね、丸くまとめる。粉の種類によってぬるま湯の量は変わってきます。少しずつ加えながら調節して下さい。

黒い手打ちうどんの作り方②

抗菌のビニール袋に入れ、タオルで包んで20分以上そのまま寝かした後、ビニール袋を2重にして袋の中央に生地を置き、タオルにはさみ、足のかかとで踏みながらペッタンコにのばす(前日から準備する場合は、冷蔵庫に入れて下さい。24時間位おいてもOKです)。

黒い手打ちうどんの作り方③

袋から出し(柔らかい場合は打ち粉をしながら)、細長く三つ折りにし、さらに両端を内側に折り四角く形を整え、重なった部分を下にして、袋に戻してタオルにはさんで同様にかかとで踏む・・を3~4回繰り返し、再び折りたたんで袋に入れ、タオルに包んだ状態で30分以上寝かせる。

黒い手打ちうどんの作り方④

<ゴマダレ>を作る。生地を寝かせている間に、ニンジン葉をきれいに水洗いし、熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら軽く絞って、根元は切り落とし、長さ4cmに切る。ゴマはフライパンで香ばしく煎り、すり鉢で軽くすりつぶし他の<ゴマダレ>の材料と混ぜ合わせる。ニンジンは皮をむいてせん切りにし、ニンジン葉をゆでた熱湯でゆでザルに上げる。

黒い手打ちうどんの作り方⑤

(3)をかかとで踏んでペッタンコにのばし、平らな台に打ち粉(中力粉)をして、ビニール袋から出したうどん生地を色々な方向に麺棒でのばす(薄くのばすと細めんに、厚めにのばすと太麺になります)。のばした生地にたっぷり打ち粉をかけて、びょうぶ状にたたみ、包丁でお好みの幅に切る。

黒い手打ちうどんの作り方⑥

たっぷりの熱湯に切った麺を入れ、時々菜ばしで混ぜながらふきこぼれない程度の火加減で7~8分くらいゆでる。ザルに上げ流水をかけ麺が冷めたら、流水でもむ様に洗ってヌメリを取り、よく水きりする。

黒い手打ちうどんの作り方⑦

器に麺を盛って、(4)の<ゴマダレ>にニンジン葉、ニンジンを混ぜ合わせ、麺にのせて汁気をかける。

手作りうどんに挑戦④カレーうどん

材料(4人分)

中力粉 250g
A 塩 15g
A 水 1/2カップ
B レトルトカレー 400g
B だしの素 大さじ2/3
B 水 2・1/2カップ
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ2
C 片栗粉 大さじ1
C 水 大さじ1
ねぎ 1本
かまぼこ・薄切り 8枚
七味唐がらし 少々

カレーうどんのレシピ①

ボウルに中力粉を入れ、混ぜ合わせておいたAを2回くらいに分けて加えながら、粉と混ぜる。

カレーうどんのレシピ②

まとまってきたらめん台に取り出し、粉っぽい部分がなくなるまで、体重をかけてしっかりこねる。

カレーうどんのレシピ③

なめらかになったら、丸めて大きめのポリ袋に入れ、室温に2~3時間おく。

カレーうどんのレシピ④

(3)をポリ袋に入れたままタオルをかぶせ、足で踏んでのばす。上下を返しながら、直径30cmぐらいになるまで足で踏んでのばす。

カレーうどんのレシピ⑤

生地を袋から出し、めん棒で2mm厚さの横長の長方形にのばす。粉(分量外)をたっぷりふって3つ折りにし、端から3mm幅に切る。

カレーうどんのレシピ⑥

たっぷりの熱湯に(5)をほぐしながら入れ、10分ほどゆでる。

カレーうどんのレシピ⑦

ザルに上げて水洗いし、氷水にさらしてめんをひきしめ、水気をきる。

カレーうどんのレシピ⑧

鍋にBを加えてひと煮立ちさせ、しょうゆ・みりんで調味し、Cの水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。

カレーうどんのレシピ⑨

(7)のゆでうどんを(8)に加え、煮立ったら、斜め切りにしたねぎを加える。器に盛ってかまぼこをのせ、七味唐がらしをふる。

手作りうどんに挑戦⑤関西風うどんのだしの作り方

材料(2人分)
だし(水:1リットル、昆布:10g、煮干し:10g、混合削りぶし:20g、花かつお:15g).A(塩:小さじ1、みりん:大さじ1、酒:小さじ2、薄口醤油:大さじ1と1/2).
油揚げ1/2~1枚.B(二番だし:50ml、砂糖:4g、みりん:小さじ1/4、薄口醤油:大さじ1/2).

関西風うどんだしの作り方①

だしをとる。昆布はさっと固絞りした布巾でふき、煮干しは腹わたを取る。鍋に水・昆布・煮干しを入れて1時間ほど置く。

関西風うどんだしの作り方②

【1】を中火にかけ、アクが出てきたらこまめに取る。沸騰直前で昆布を取り出し、沸騰してきたらそのまま少しだけ煮て、煮干しを取り出す。さし水をして、混合削りぶし・花かつおを入れ、再び沸騰してきたら火を止める。全体が沈んだら、ザルにキッチンペーパーをしき、静かに漉す。

関西風うどんだしの作り方③

二番だしをとる。鍋に【2】で使った昆布・煮干し・混合削り節・花かつおを戻し、200mlの水を入れて中火にかけ、2~3分煮てザルとキッチンペーパーで漉す。

手作りうどんに挑戦⑥まとめ

いかがでしたか? 色々なうどんの作り方をご紹介しましたが、基本的な作業の流れはそう大きく変わりません。中に色々練り込むことで色や香り、味を楽しむことができます。ちょっと手間をかけるだけですごく美味しいうどんが経済的にできるんですね。

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