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消化に良くダイエットにもおすすめ!おかゆの身体に優しいレシピ

風邪の時などにお世話になるおかゆ。ヘルシーで胃腸にも優しく温かさにほっとしますよね。普段でもレシピ次第でより美味しくより満足度のいくおかゆが作れてしまいます!たかがおかゆ、されどおかゆ。レシピの一手間でシンプルながら絶品に生まれ変わります。

あずきのおかゆ~お餅入り

おすすめおかゆレシピの一つ目は「あずきのおかゆ」です。しかもお餅入り。
古くからは小正月での邪気払いに食べるもので、無病息災を願うだけでなく解毒作用や利尿作用といった効能があるため、むくみ取りや便秘解消といった胃腸を穏やかにする働きがあります。
ちょっとした塩加減で美味しい、あずきのおかゆのレシピをご覧ください。

材料 (4~5人分)

お米:
1合
小豆:1/4カップ(約45g)

☆小豆の茹で汁:残った分
☆水:1000~1200cc
☆酒:大さじ2

塩:小さじ1/2~
お餅:3個

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方①

あずきを軽く水洗いして鍋に入れ、あずきの3倍量くらいの水で煮ていく。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方②

沸騰したらザルにあけて、煮汁を捨てて、あく抜きをしていく。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方③

再度、鍋にあずきを入れて、3倍量くらいの水を加えて強火で煮る。
沸騰したら弱めの中火にして柔らかくなるまで1時間ほど煮ていく。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方④

途中、煮汁からあずきが出ない様に水を加えながら待つ。
落し蓋をすると豆が煮崩れしにくいのでおすすめ。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方⑤

煮終わったら30分ほどそのままおいておく。
30分経ったら、あずきと煮汁を分けて煮汁を冷ます。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方⑥

お米を研いで30分ほどザルにあげておく。
30分経ったら土鍋にお米と☆を入れて強火で炊いていく。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方⑦

沸騰したらあずきを入れて20~25分弱火で炊く。
塩を入れて味を調える。

おすすめレシピ☆あずきのおかゆ~お餅入りの作り方⑧

お餅(切餅)を半分に切ってオーブンなどで焼き、土鍋に入れて5分ほど蒸らしたら出来上がり。

クリームシチュー風おかゆ

胃もたれや食欲のない時などに食べてもらいたいのが、こちらのクリームシチュー風のおかゆです。ミルクのほんのりとした優しい甘みを活かしたレシピはまさにアイデア料理。簡単に作れるので朝ご飯や夜食にも最適です。
まるでシチューのようなおかゆのレシピをご覧ください。

材 料(4~5人分)

ご飯:茶碗4杯
水:適量
ハム:2枚
キャベツ:2枚
コンソメ(顆粒):小さじ1.5
料理酒:大さじ1
牛乳:1.5カップ程度
ローリエ:1枚
溶き卵:1個分
塩:少々
とろけるチーズ:お好みで

おすすめレシピ☆クリームシチュー風おかゆの作り方①

鍋にご飯と、ご飯1.5倍量程度の水、1cm角に切ったハムと粗みじん切りにしたキャベツ、コンソメ、酒を入れ、火にかける。

おすすめレシピ☆クリームシチュー風おかゆの作り方②

煮ていって水が減ってきたら、混ぜながらさらに煮ていく。
胃が弱っていない方は、水を減らして煮込みも浅くて大丈夫です。

おすすめレシピ☆クリームシチュー風おかゆの作り方③

焦げないように注意し、水分がほぼ減ったら、牛乳とローリエを入れてよく混ぜ、弱火で少し煮込んでいく。

おすすめレシピ☆クリームシチュー風おかゆの作り方④

溶き卵を回し入れたら火を止めて、蓋をして余熱で半熟にする。
塩で味を調えて、お好みで器の底にとろけるチーズを入れて盛り付けたら出来上がり。

あんかけおかゆ

おかゆをもっと贅沢に、濃厚に美味しく食べることのできるレシピがこちらの「あんかけおかゆ」です。
濃い目のだしを使ってあんかけにすることで、ほどよいとろみが口の中に広がります。だしの風味とおかゆの優しさがマッチした、今すぐにでも食べたくなるおかゆです。
その贅沢レシピをご覧ください。

材料(2人分)

米:1/3合
水:400ml

<A>
だし汁:150ml
濃口醤油;小さじ4
みりん:大さじ1/2
塩:ひとつまみ

<B>
片栗粉:小さじ2強
水:大さじ1

おすすめレシピ☆あんかけおかゆの作り方①

あんをかけるので、少しかための方がおすすめ。
米が1/3合、水が400mlの割合にしておかゆを作るとよい。
研いだ米と水を鍋に入れて、沸いたら弱火に。
しゃもじで底を一度かき混ぜて、蓋を少しずらして40分ほど炊く。

おすすめレシピ☆あんかけおかゆの作り方②

おかゆが出来上がる頃に、だしの“あん”を作る。
おかゆとは別の鍋に<A>を合わせて沸かす。
沸騰した状態でだしをお玉でよく混ぜながら、溶いた<B>を加えてとろみをつける。

おすすめレシピ☆あんかけおかゆの作り方③

できたてのおかゆに熱々のあんをかけて出来上がり。

とろとろ卵とトマトのおかゆ

おかゆの中でも人気のある卵がゆ。それにトマトを加えた新感覚のおかゆです。
卵の甘みとトマトの酸味が上手く絡み合い、絶妙なコクと風味を生み出すレシピです。
晩ご飯にご飯代わりにも充分いける「とろとろ卵とトマトのおかゆ」のレシピをご覧ください。

材料 (2人分)

お米:1/2合
水:500ml
卵:1個
プチトマト:10個
ショウガ(みじん切り):1片分
塩:少々
ゴマ油:少々

おすすめレシピ☆とろとろ卵とトマトのおかゆの作り方①

下準備として、お米は炊く30分以上前に水洗いして、水につけておく。
プチトマトのへたを取って4等分に切っておく。

おすすめレシピ☆とろとろ卵とトマトのおかゆの作り方②

鍋に水と水気をきったお米を入れて火にかける。
沸騰してきたら全体をかき混ぜアクを取って、弱火にして30分ほど炊く。

おすすめレシピ☆とろとろ卵とトマトのおかゆの作り方③

プチトマト、ショウガ、溶きほぐした卵を加えて、菜ばしで大きく円を描くように混ぜてから火を止める。
塩で味を調えて器に盛り、ゴマ油をかけたら出来上がり。

おかゆ焼き

普通のおかゆとは違った変わり種レシピです。
卵を落としたり、梅干を入れてみたり、色々味付けをしてみたという方におすすめ。おかゆを焼いてしまいます。
お好み焼きよりもヘルシーで美味しい不思議なおかゆ焼きのレシピをご覧ください。

材料

おかゆ:800cc
ネギ:1本
卵:2個
小麦粉:1~1.5カップ
昆布出汁の素:小さじ2
塩:少々

オリーブオイル:適量
マヨネーズ:適量
醤油:適量
削りカツオ:適量

おすすめレシピ☆おかゆ焼きの作り方①

まずは玄米おかゆを作る。
玄米1合を洗って一晩干す(天日干しならさらにいい)。

おすすめレシピ☆おかゆ焼きの作り方②

土鍋で作り方①の玄米を弱火で空炒りして、キツネ色になったら水1800ccを加えて弱火で蓋をして1時間炊く。
上澄み液を400ccほどとって残りはお粥として食べる。

おすすめレシピ☆おかゆ焼きの作り方③

ボウルにお粥をいれて、溶いた卵と小麦粉を加え混ぜ合わせる。
刻んだネギ、昆布出汁のもとと塩を加えて混ぜていく。

おすすめレシピ☆おかゆ焼きの作り方④

フライパンに油をひいて、中火にかける。
熱くなったら、おたま2杯分を流し入れて焼いていく。
しっかり焼き色がついたら、ひっくり返し、もう片面もカリカリっぽく焼けたら出来上がり。

お皿にうつしてマヨネーズ、しょうゆ、カツオ節をかけて召し上がってください。

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