高級食材＊アオリイカのシーズンってご存知ですか？ご紹介します！

アオリイカは地域にもよりますが、春に深いところから浅い岸に上がってきて梅雨前後に産卵します。
産卵を終えた親イカは寿命が約１年といわれ、死んでしまい、卵からかえった子イカは沿岸近くの藻場で成長し冬になるとまた深場へともぐっていきます。
ですからアオリイカの旬というのは、親イカが産卵のため集まってくる春から初夏にかけて、子イカはある程度成長し、深場へもぐる前の秋１０月から１１月頃になります。

アオリイカのシーズンがわかったら、さっそく調理してみましょう！
【アオリイカ＊シーズン　作り方】
①イカの内臓、目、くちばしを取る。
ミミ、ゲソ、胴体に分けて刺身用に切る胴体の部分は切る方向とは反対方向に切れ目を入れる
②ミミ、胴体は皮は剥いでおいて下さいスーパーなどで買った場合は刺身用にしておいてもらう
③切り終えた後塩もみをして汚れや吸盤の硬い部分を取り除く
④水洗いして水気をキッチンペーパーなどでとったら残りの調味料や柚子の皮を刻んだもの、鷹のツメ、ワサビをいれて出来上がり
⑤あとは味を見ながらワサビやめんつゆを足してください

【アオリイカ＊シーズン　作り方】
1.アオリイカをさばき、スミ袋や余分な部分を取り除く。
2.瓶を煮沸消毒して冷ます。
3.アオリイカの皮を剥いて、格子状に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切る。
4.(1)で取り除いた肝を絞り出して瓶に入れ、塩を加えて混ぜ、(3)のアオリイカを加えてよく混ぜる。

◆おいしく作るコツ
・すぐ食べることができますが、翌日には味がなじみます。
・スミ袋などを破らないように気をつけてさばいてください。

【アオリイカ＊シーズン　作り方】
①イカは腸を取り皮をはいで水気をクッキングペーパーで拭いておきます。
②平らなお皿に調味料と水大さじ３を入れよく混ぜます。
③イカを液に３０分ほど浸して夜、気温が下がってから網か洗濯ばさみで干します。
④朝早めに取り入れ冷蔵庫に入れておきその日の夜からいただきます。

【アオリイカ＊シーズン　作り方】
1.イカの軟骨、足を抜き取って水洗いし、1cmの輪切りにする、吸盤を包丁でこそげ落とし、1本ずつに分ける。
2.新玉ねぎを縦薄切りにし、赤パプリカはヘタと種を取って縦に細く切る。きゅうりを5mmの斜め薄切りにする。<マリネ液>を混ぜ合わせる。
3.たっぷりの熱湯に白ワインを加えて、イカをさっとゆでてざるにあげる。
4.<マリネ液>の入ったボウルにイカ、新玉ねぎ、赤パプリカ、きゅうりを漬けて、味をなじませる。
5.器に盛り、刻んだ細ねぎを散らす。