飲みやすくて人気の魅惑のカクテル♪　カシスオレンジの度数は？

カシスオレンジ (Cassis and Orange) は、リキュールベースのカクテルで、すっきりとした甘味が特徴のお酒です。クレーム・ド・カシス（黒すぐりを原料とした、甘味の強い深紅のリキュール）というリキュールと、オレンジジュースを混ぜ合わせたものが、カシスオレンジとなります。

クレーム・ド・カシス　30ml～ 45ml
オレンジ・ジュース　適量

クレームドカシスの度数は２０度ということですから、これに対するオレンジジュースの量によって、度数が変わってきます。カシス：オレンジュースが１：２であれば、単純計算で、度数約１０％のカシスオレンジということになりますね。バーで出されるカシスオレンジは、１：４ほどの割合で作られることが多いようですから、アルコール度数は５％といったところでしょうか。好みで注文して、カシスの割合を多くすれば、より度数の高いカシスオレンジを楽しむこともできるでしょう。

ちなみに、他のアルコール類に含まれる度数はこんな具合です↓

ビール　度数４～５．５％
ワイン　度数１２～１４％
日本酒　度数１５％前後
焼酎　度数２５％
ウィスキー　度数４０％～

オレンジジュースとあわせたカクテルは他にもいろいろあります。
ジン、ウォッカ、シャンパンなどにオレンジジュースを加えると、どれもオレンジ色にそまった綺麗なカクテルになりますが、『カシスオレンジ』は、そのなかでもアルコール度数が低く、飲みやすいカクテルといえるのではないでしょうか。

市販のカクテル飲料でも、カシスオレンジは多く販売されています。
度数3％のものが多く、0％のノンアルコールドリンクも発売されています。

☆サントリー ☆
カクテルカロリ。 アルコール度数：3％
ほろよい。 アルコール度数：3％

☆アサヒ☆ 　
カクテルパートナー。 アルコール度数：4％
ハイリキ　ザ・スペシャル。 アルコール度数：9％

などなど・・・

それにしてもこのパッケージ！
オレンジと、赤褐色のカシスの甘い色合がなんとも魅惑的に打ち出されていて、とても魅かれる商品アイテムに作られていますね～。つい、手にとってしまいそうです。

カシスオレンジを使って、ゼリーをつくってみましょう　♪

★　材料 （小鉢3個分）
ゼラチン１袋（５ｇ）
カシスリキュール大さじ２～３
オレンジジュースカシスリキュールと合わして２５０ｃｃ

1) ゼラチンを水でふやかしてしっかり混ぜる。
2) カシスリキュールとオレンジジュースを混ぜる。
3) 1)と2)をしっかり混ぜ合わせて、器に流し込んで冷蔵庫で固まらせる。