甘いもの好きにはたまらない！簡単で美味しいジェラートの作り方☆

イタリア語で「凍った」という意味を持つ「ジェラート」は、果物や野菜、ハーブやスパイス等と乳製品でつくる、イタリアのフィレンツェが発祥のアイススイーツの一つ。
イタリアおよびヨーロッパではもちろん、今では世界中で親しまれています。

素材は様々で、果物や野菜は旬のものを使うことが多く、乳製品を加えて、空気を含ませながら攪拌して凍らせてつくります。
そう、作り方は一般的なアイスクリームと同じで、イタリアで「ジェラート」とは、アイスクリームのことを指していますが、日本人にとっては、日本でいう「アイスクリーム」と「シャーベット」の中間のような存在。
さっぱりしつつもなめらかな食感が、日本人にも女性を中心に人気が高く、1980～90年代のイタリアンブームの頃から大きく注目されるようになりました

ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少ないために密度が濃く、味にコクがある。また、乳脂肪分は4〜8%で、一般的なアイスクリームの乳脂肪分8%以上より比較的低カロリーである。そのため、日本の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令ではアイスクリームではなくアイスミルク（乳脂肪分3%〜8%未満）、もしくは氷菓に分類される。
通常、フルーツ系のジェラートは果汁に水、砂糖、安定剤、卵白を加えて攪拌し、空気を含ませながら凍らせて作る。しかし、果汁のみで水を加えずに作る場合もある

果実や果肉をたっぷり使って作られることもジェラートの特徴の一つ。
多くの職人たちが、その素材の風味を最大限に活かすことにこだわっています。
素材そのものの味をしっかり感じることができ、さらに野菜や果物に含まれることが多いビタミン類や、乳製品のカルシウムも嬉しい魅力のひとつです。

紅茶のミルクジェラートの作り方1
小鍋に牛乳を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして紅茶の葉を加え、３０秒ほど煮る。

紅茶のミルクジェラートの作り方2
火を止め、蓋をして２～３分ほど蒸らす。茶こしでこし、葉を取り除く。

紅茶のミルクジェラートの作り方3
２．のミルクティーのあら熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やしておく。

紅茶のミルクジェラートの作り方4
ミルクティーとその他の材料すべてを金属製ボールに入れて混ぜ合わせ、冷凍庫に入れる。

紅茶のミルクジェラートの作り方5
３０分ほど経って、まわりが固まり始めたら冷凍庫から取り出し、泡だて器orハンドミキサーでよく混ぜて冷凍庫へ戻す。

紅茶のミルクジェラートの作り方6
５．の工程を４～５回繰り返し、完全に固まれば完成！

～作り方のポイント～

こまめに良く混ぜるとなめらかになって、口当たりもよくなります♪
また、お子さん用につくる場合、ブランデーは無くてもかまいませんよ

絶品バナナミルクジェラートの作り方1
密閉できるジップロックにバナナ、練乳、砂糖を入れ口を閉じ、袋の上からバナナを揉みつぶす。

絶品バナナミルクジェラートの作り方2
牛乳、生クリーム、バニラエッセンスを加えて袋の口を閉じ、揉んでよく混ぜる。

絶品バナナミルクジェラートの作り方3
袋の中の空気を抜き、口をしっかり閉じる。平らにならし、冷凍庫で2時間ほど凍らせる。

絶品バナナミルクジェラートの作り方4
冷蔵庫から取り出してよく全体が混ざるように袋の上からもみほぐし、1時間冷凍する。これを2回繰り返すと完成です。

＊バナナの栄養＊
特徴はその優れた栄養バランス!牛乳と合わせれば、私達の健康維持に必要な全ての栄養素がまんべんなく取れると言われています!

なめらかブルーベリージェラートの作り方1
●印をすべて鍋に入れて火にかける。煮立たせないようにゆっくり木べらで混ぜる。

なめらかブルーベリージェラートの作り方2
とろみがついてきたら、火を消して牛乳１５０ｃｃを加えて粗熱を取り、タッパー等に移し冷凍庫へ。※牛乳を加える前に味見をして甘さが足りなければ三温糖を加えてね。

～作り方のポイント～

２でとろみがついたら一度味見をして、甘みが足りなければ三温糖（砂糖）を足して下さい。冷えると甘みが薄くなるので「ちょっと甘い」位で調整すると良いです。生のブルーベリーで作る場合は、ミキサー等で撹拌して砂糖で味を調整して下さい！

～作り方のポイント～

「フィットチ―ネグミ」モチっとした食感が有るし、本格的なフルーツ味なのでおススメです！包丁も火を全く使わないので、お子さんと一緒に作ってみて下さいね♪

どれも本格的なジェラート同様の美味しさです☆
ぜひ美味しいのでぜひ作ってみてください♪