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    横浜ビールって?横浜ビールと横浜ビールが飲めるお店を紹介!

    赤レンガ倉庫や横浜みなとみらいなど、おしゃれな街並みのイメージが大きいのが横浜です。そんな横浜は歴史的にもビールと縁が深い街であることを知っていましたか?横浜で有名な横浜ビールと、横浜ビールが飲めるお店を紹介したいと思います。

    横浜のビールの歴史

    日本で初めてビールの醸造所が作られた場所は横浜だった!

    幕末から明治時代の歴史の中で、横浜は開港の地として選ばれ外国人が行き来する国際色豊かな街となっていきました。

    そんな中で、実は日本で初めてビールの醸造所が作られたのが、横浜なのです。
    当時、外国人居住区も多く設けられ多くの外国人が住んでいた横浜で、アメリカ人によって初めて横浜の山手にビールの醸造所が作られたのです。

    横浜に居住する外国人を中心に飲まれていたビールですが、徐々に日本人も好んでビールを飲むようになり、日本人の口に合うビールが作られるようになるのです。

    横浜は、ビールの歴史とはとても縁が深い場所なのです。

    ビールの基本的なスタイル

    知ってた?ビールのスタイル

    世界中にはたくさんの種類のビールが製造されています。そしてビールは苦みや味わいによって80以上の基本的なスタイルがあるのです。
    日本でも大手メーカーで多くの種類のビールが製造されていますが、スタイルで分類するとピルスナーというたった1種類に集約されてしまうのです。

    世界では、大手メーカーだけでなく小規模の醸造所で作られるビールが日本に比べて数多く存在し、その分味わいが違った多くのスタイルのビールが楽しめるのです。

    ここでは、ビールの基本的なスタイルである5つを紹介したいと思います。

    ピルスナー

    日本の大手メーカーで製造されるビールの主流のスタイルです。
    世界でも、ビールを扱うお店では必ず一つは取り揃えるスタイルですね。
    1杯目に飲むのにおススメです。

    ■苦み:4  やや強 ※5段階評価です。
    ■香り:1  弱   ※5段階評価です。

    ペールエール

    日本のバーなどでは多く取り扱いがあるスタイルです。
    1~2杯目に飲むのがおススメです。

    ■苦み:4 やや強
    ■香り:4 やや強

    IPA

    とにかく苦く濃いのが特徴のスタイルです。
    柑橘系や草のような香りが強いのも特徴です。
    2杯目~最後の締めに飲むのがおススメです。

    ■苦み:5 強
    ■香り:5 強

    ヴァイツェン

    ビールは通常大麦を使用して製造されますが、ヴァイツェンは原料の半分以上に小麦が使用されています。
    白く濁っていて、フルーティーな香りがするのも特徴ですね。
    1杯目に飲むのがおススメです。

    ■苦み:1 弱
    ■香り:5 強

    スタウト

    麦芽を焦がして製造するため、味わいが苦いのが特徴です。黒ビールですね。
    コーヒーのような苦みがあります。
    最後に飲むのがおススメです。

    ■苦み:3 中
    ■香り:3 中

    横浜ビールのスタイルと特徴

    横浜のビールとして代表的なのが、横浜ビールです。
    ここでは横浜ビールについて紹介したいと思います。

    横浜ビールでは、以下のラインナップのビールを取り揃えています。

    ■ピルスナー
    強めの苦みが特徴です。

    ■アルト
    ドイツ、デュッセルドルフという都市で多く飲まれているスタイルのビールです。
    苦みが弱いため、ビールが苦手な方も飲みやすいビールです。

    ■ヴァイツェン
    甘いフルーティな香りが特徴の白ビールです。
    苦みが少なく、ビールが苦手な方にもおススメです。

    ■IPA
    横浜開港時に飲まれていたビールに開発を重ねて作られた、伝統的味わいのあるビールです。
    香りも良いですが強い苦みが特徴です。

    ■ペールエール
    アメリカ産のホップを使用しているのが特徴のビールです。

    ■横浜ラガー
    柑橘系の苦みとコクが特徴のビールです。

    横浜ビールが飲めるお店3選

    横浜で横浜ビールが飲めるお店を紹介します!

    最後に

    ビールの種類や横浜ビールについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
    横浜でビールを飲む際は、ぜひ参考にしてみてください。

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