2016/05/16
白芽
一言に冷蔵庫といってもメーカーによって機能も形も様々でどれ選んで良いのかわからない!そもそも比較の仕方が分からない!そんな方の為に大手国内メーカー4社の冷蔵庫を徹底比較します。この比較を参考に自分にあった冷蔵庫を探しましょう。
今では必需品となった冷蔵庫ですが、昔と比較するとものすごい進化をとげています。
冷蔵、冷凍はもちろん、最近の便利機能としては真空チルドやクラッシュアイスが自動で作れたり出来るので自分にあった冷蔵庫を購入すればいつもの料理時間が短縮できるかもしれません。
家庭によって入ってる物はさまざまですが、毎日使う所なのでなるべく整理整頓されている方が見てた目も使い勝手も良いですよね?
新しい冷蔵庫を買った時に役立つ100均収納グッズを紹介します。
まずは収納の定番カラーボックス
こんな風にカラーボックスに入れるだけで冷蔵庫の中がすっきりします。
また朝食セットとして、マーガリンやジャムヨーグルトなどをまとめて入れておくと多少の時短にもなります。
縦でも横でも使える仕切り板。
冷凍食品が縦に収納出来るのでたくさん入れることができ便利です。
日立の冷蔵庫
プレミアムXシリーズが人気で他のメーカーと比較するとチルド室が優れている冷蔵庫です。
日立独自の真空保存で酸化を抑える事が出来、食品の水分も抑える事ができます。
パナソニックの冷蔵庫
トップユニット方式で引き出しが100パーセント開く作りになっています。
他のメーカーよりも比較的収納性にすぐれている冷蔵庫です。
又、容量の割に比較的低価格で購入出来るのも魅力です。
シャープの冷蔵庫
他のメーカーと比較出来ない機能「どっちもドア」がついており、左右どちらからでもドアをあける事が出来る冷蔵庫です。
どちらからでも開ける事が出来るので比較的ストレスなく食品を出し入れ出来ます。
今話題の三菱のWXシリーズ
他のメーカーと比較してみると冷凍機能に力をいれており、お肉などを包丁を入れる事が出来る程度に冷凍してくれます。
この機能を使えば解凍する手間が省けて時短になります。
また静音もウリにしていますのでコレから家族が増える方にはオススメです。
まずは冷蔵庫選の大きさと要領から比較します。
日立:Xシリーズ(510L) 幅685 奥行き699 高さ1833
パナソニック:NRシリーズ(455L) 幅685 奥行き633 高さ1828
シャープ:SJシリーズ(440L) 幅650 奥行き705 高さ1745
三菱:MRシリーズ(475L) 幅650 奥行き650 高さ1821
比較するポイントはまず幅です。
日立とパナソニックの冷蔵庫は685mmあるのに対してシャープと三菱の冷蔵庫は650mmと約30センチ程差があります。
次に容量を比較します。
日立の冷蔵庫が一番大きく順に三菱→パナソニック→シャープとなります。
幅と容量だけを比較すると三菱の冷蔵庫がスリムな割に良く入りそうなので、あまりスペースを取られたくないけどたくさん入れたいという方にオススメです。
次に冷蔵庫の扉を比較します。
日立:観音開き
パナソニック:観音開き
シャープ:左右開き
三菱:観音開き
比較してみるとシャープの冷蔵庫だけが左右開きで他の冷蔵庫は観音開きになっています。
ドアポケットをスペース配分を気にせず使いたい方にはシャープの左右開きがオススメです。
次は一番気になる冷蔵庫の値段の比較をしていきます。
(オープン価格の為2015/12/15現在の楽天市場の値段で比較します)
日立:¥241895
パナソニック:¥129200
シャープ:¥204464
三菱:¥259800
こうやって比較してみると値段に大きな差があります。
最新や人気の機能が付いているとやはり高くなる傾向があります。
値段重視の方には比較的シンプルな機能のパナソニックが良いのかもしれません。
総合的に比較するとやはり高性能でスリムだと値段が高く、特殊機能が少なく大きいサイズだと比較的低価格になる傾向があります。
値段も大きさもさまざまな冷蔵庫。機能に至っては他と比較しようがない部分もありますが、自分がどう使いたいのか、主にどこにこだわりたいのか予算はいくらかなどを良く考えてから店頭で比較してみるのが良さそうです。
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