ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
茎まで栄養豊富！ブロッコリーのカロリーや栄養効果のまとめ
茹でると柔らかくサラダやシチューにピッタリなブロッコリー。ブロッコリーは美味しいだけでなく栄養も豊富なのです。そして気になるのがカロリーです。栄養があってもカロリーが高いのは女性としては困ります。今回はブロッコリーのカロリーや栄養価などをまとめました。
原産地は地中海沿岸といわれ、イタリアでは古くから食べられていました。日本に初めて導入されたのは明治初期で、一般に普及したのは昭和40年代に入ってからです。
ブロッコリーはキャベツの一変種です。色の白いカリフラワーはブロッコリーが突然変異したものだとか。
ブロッコリーはキャベツの仲間です。クセが無く食べやすく、野菜嫌いなお子さんでも美味しく食べることが出来ると思います。そんなブロッコリーのカロリーや栄養素、気になりますよね。今回はカロリーや栄養素の他にダイエット法などもまとめてみました。
ブロッコリーのカロリー
33 kcal/100g
ブロッコリーのカロリーは他の野菜と比べ少しだけ高めです。仲間であるキャベツのカロリーが22.9 kcal/100g、ブロッコリーとよくサラダに使われるトマトが18.9 kcal/100g、レタスが12 kcal/100g です。
栄養価は？
ブロッコリーはビタミンやミネラルがとても豊富です。その含有量はレモンの約2倍とも言われているのです。他にも食物繊維や、βカロテンを多く含んでいる緑黄色野菜のひとつでもあります。
これにより、便秘解消、風邪予防やお肌が正常に保たれたり、風邪の予防に優れた効果があります。
グルコラファニン
ブロッコリーに含まれるグルコラファニンには、ピロリ菌などの胃がんのリスクが高まる菌を取り除く効果があり胃がんのリスクを下げる効果が期待されています。
ブロッコリーを利用したダイエット①：毎日の食事にブロッコリーを取り入れる
ブロッコリーを毎日食べることで、便秘解消や、ダイエット中に不足しがちな鉄分を摂取することが出来ます。ダイエットをしている方には嬉しい効果です。カロリーも他の野菜のカロリーとそこまで変わらないので、カロリーを気にせず食べれるでしょう。
ブロッコリーを利用したダイエット②：主食の代わりにブロッコリー
ご飯よりもカロリーが低いブロッコリーを主食にすることで、カロリーを控えられるだけではなく、栄養が豊富なので、偏った食生活になりやすいダイエット時には適しているのです。
ですが、マヨネーズをかけて食べたりしたらもちろんカロリーは高くなるので注意して下さい。またカロリーが低いドレッシングでも塩分が入っているので水太りする可能性があります。
ブロッコリーサラダのカロリー
128kcal/1人分
ブロッコリーのごまマヨ和えのカロリー
204kcal/1人分
ブロッコリーのポタージュのカロリー
53kcal/カップ一杯
ブロッコリーのパスタのカロリー
594kcal/1皿
メニューによってはカロリーは高くなりますが、ブロッコリーの効能を考えると日頃から料理に取り入れたいですね。ダイエット中の方はサラダとして食べるだけでなくスープにしたりすれば、カロリーも抑えられ飽きずに済むかもしれません。ダイエットはただカロリーを抑えればいいというわけではありません。カロリー抑えながら栄養もバランスよく取らなくては、体も壊してしまいます。なのでブロッコリーはダイエットの方にはとてもいい食材なのです。
ブロッコリーは栄養が高く、カロリーも控えめなダイエット中の方や女性にはとてもいい食材ということが分かりましたね。ブロッコリーに含まれているビタミンは風邪予防から美肌作りに、食物繊維は便秘解消に。カロリーも低く女性にとって嬉しいことばかりです！
ダイエット中不足しがちな栄養も補ってくれるので、ダイエット中の方の食事にはブロッコリーを取り入れるといいでしょう。ですが、ブロッコリーだけでは足りない栄養素ももちろんありますので、食事はバランスよく取ることが大事です。
以上、ブロッコリーのカロリーや栄養素、ダイエット法のまとめでした。
