まるで和菓子屋さん！本格芋ようかんが手作りできる簡単レシピ５選

上品な甘さと、シンプルながら美しい見た目が特徴的な芋ようかん。おいしくきれいに芋ようかんを作るのは、なかなか難しそうですよね。しかし実は、きちんとレシピを見れば意外と簡単に本格芋ようかんを自宅で作ることができるんです。

今回は、そんな芋ようかんの簡単レシピをご紹介します。定番の芋ようかんから、ちょっと変わった芋ようかんまで、いろいろなレシピをご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

それでは早速、芋ようかんの簡単レシピをご紹介していきましょう！

さつまいも 1本
砂糖 さつまいもの20%
塩 さつまいもの0.5%

さつまいもの皮をむき、厚さ2cm位の輪切りにして流水に30分さらします。その後、圧力鍋で10分程蒸します。

さつまいもが温かいうちにフードプロセッサーに入れ、砂糖と塩を加えて撹拌します。

ラップをひいた容器に②を詰め、押し込んで平らに均します。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成！

使う材料はさつまいもだけ！とってもシンプルな簡単レシピです。さつまいもの優しい甘さを生かしたお味なので、小さなお子様にも食べさせてあげることができます。

さつまいも200g
寒天4g
甘酒150ml

さつまいもの皮をむいて厚さ1㎝程の輪切りにし、水にさらします。柔らかくなるまで茹で、熱いうちに潰しておきます。

鍋に甘酒と寒天を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして、よくかき混ぜながら寒天を溶かします。

②に①のさつまいもを加えて練り合わせ、型に入れます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めて完成！

砂糖を使っていないので、ヘルシーで低カロリーな芋ようかんのレシピです。自然な甘さで甘さ控えめなので、甘いものが苦手な方もおいしく食べられますよ。

マッシュ状のさつまいも2本分（約２００ｇ）
＊砂糖４０ｇ
＊小麦粉２０ｇ
＊片栗粉 １０ｇ
水１００ml

ボウルに＊の材料を入れて混ぜ合わせ、マッシュしたさつまいも、水を加えてしっかりと混ぜてひとつにまとめます。

炊飯器の内釜に①を入れ、炊飯します。炊き上がったら粗熱をとり、内釜から取り出して好きな大きさにカットしたら完成！

芋ようかんは、炊飯器を使うととっても簡単に作ることができるんです！スイッチ一つでできるので、とっても気軽に作れますね。

りんご2/1個
水大さじ４
砂糖大さじ２
さつま芋7００ｇ
棒寒天１本
水５００ml
砂糖大さじ６

りんごの皮をむいて５mm角に切って鍋に入れ、水、砂糖を加えて１０分ほど煮ます。

寒天を洗って絞り、細かくちぎって水を入れた鍋の中に入れて火にかけ、弱火で寒天を溶かしたら砂糖を加えます。

さつまいもの皮をむいて適当な大きさに切り、柔らかくなるまで蒸します。蒸しあがったらマッシャーでつぶし、②の寒天液を少しづつ加えてゴムベラで混ぜ合わせます。

水でぬらした型に③を流し入れ、その上に①のりんごをまんべんなくのせます。冷蔵庫で冷やし固めたら、お好みの大きさに切り分けて完成！

秋の味覚が詰まった、ちょっとアレンジした芋ようかんのレシピです。りんごのシャキシャキとした食感がアクセントになっていて、とてもおいしく食べられます。お子様の大好きな甘さの芋ようかんです。

さつまいも１本
牛乳適量
砂糖大さじ２
スライスチーズ２枚

さつまいもの皮をむいて適当な大きさに切り、１０分ほど水にさらします。耐熱皿に、さつまいもと少量の水を入れてラップをかけ、レンジで約５分加熱します。柔らかくなったらさつまいもをつぶします。

①に牛乳を少しずつ加え、滑らかになるまでよくつぶし、細かく切ったスライスチーズを混ぜて、チーズが完全にとろけるまでレンジで加熱し、さらに混ぜます。

容器にラップを敷いて②を流し入れ、上からもラップを掛けて押しつぶします。冷蔵庫で冷やしたら完成！

一見普通の芋ようかんですが、チーズを混ぜ込むことでより濃厚な仕上がりになっています。スライスチーズを混ぜ込むだけなので、お手軽にできる一工夫で、よりおいしい芋ようかんになりますよ。