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すき家に行く?お家で食べる?うな丼を食べてスタミナつけよう!

夏になると「土用の丑」の言葉をよく目にするようになり、条件反射的にうなぎが食べたくなっちゃいませんか?でも高級なうな重にはちょっと手が出ないという人にはすき家などの丼物屋さんが強い味方。すき家でうな丼を食べたり、お家でうな丼を作ったりしてスタミナつけましょう!

土用の丑の日はうなぎ!お手軽なのはうな丼!

蒸し暑い梅雨を通り抜け、本格的な暑さが到来した頃、少し体も疲れ気味になってきています。こういう時には精のつくものを食べたくなりますよね。それにぴったりなものはうなぎじゃないでしょうか!

すき家や吉野家など、牛丼チェーン店でもお手軽にうな丼が食べられます。

うな重、うな丼は高級というイメージがあると思いますが、最近ではすき家や吉野家など、丼物のチェーンがうな丼などのメニューを提供しており、以前に比べると安価でおいしいうな丼・うな重を食べることができます。

すき家は5種類のメニューを「うな丼」で展開

すき家のうな丼

780円

すき家の特うな丼

1180円

すき家のうな牛(うな丼+牛丼)

880円〜

すき家のうな玉丼(うな丼温玉トッピング)

840円〜

すき家のうなとろ丼(うな丼+とろろトッピング)

880円〜

すき家と言えば様々なトッピングの牛丼で有名ですが、うな丼にも数種類のトッピングの提案をしてくれています。どれも美味しそうです。

すき家に行かないでもうな丼?

すき家などでの外で食べるうな丼もいいですが、お家でも是非うな丼を作って楽しみましょう!以下にうな丼レシピを幾つかご紹介します。

<すき家?お家?>①簡単~☆うな丼<すき家?お家?>

材料(2人分)

うなぎの白焼き(小さめ):1尾

☆濃い口醤油:50cc
☆砂糖:大さじ3
☆水:50cc

白ごはん:適量
カイワレ大根(なくてもOK):適量
刻みのり(なくてもOK):適量

近くにすき家がなくてもお家で!

うな丼のタレは砂糖と醤油だけで作ります。市販のうなぎの白焼きを買って簡単に作れます。

簡単~☆うな丼の作り方レシピ

レシピの手順①

うなぎの白焼きを適量にカットします。

レシピの手順②

カットしたうなぎを耐熱皿に入れて、水を大さじ2入れてふんわりラップをし、レンジで600wで1分30秒加熱します。

レシピの手順③

小鍋に☆の調味料を入れて火を付けます。

レシピの手順④

手順③の調味料がぐらぐらしてきたら、②のうなぎを汁ごと入れ1分ほど煮ます。

レシピの手順⑤

お椀にご飯を入れて、④のうなぎとタレをかけます。

レシピの手順⑥

お好みで、刻みのりやカイワレ大根を盛り付けて、簡単~☆うな丼の完成です。

このレシピのポイント

このレシピではタレは甘めになるので、お好みで調整してください。市販のうなぎの白焼きがあればすぐにうな丼ができます。ちなみに、このレシピで使用したうなぎの白焼きは熊本県産で一尾1000円でした。すき家等のお店に行くよりは安く食べられます。

<すき家?お家?>②うなたま丼<すき家?お家?>

材料(2人分)

卵:3コ
うなぎのかば焼き(市販):1串(100g)
ねぎ:1/4本

【煮汁】
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
水:カップ1/2
ご飯(温かいもの):400~500g
粉ざんしょう:適量

すき家にはないタイプのうな丼

トッピングやアレンジ豊富なすき家にもないタイプのうな丼のレシピです。市販のかば焼きを柔らかく煮て、卵でふんわりと仕上げます。卵でかさ増しするので、かば焼き1串で2人分の節約メニューですよ。

うなたま丼の作り方レシピ

レシピの手順①

「下ごしらえ」うなぎは2cm四方に切り、ねぎは斜め薄切りにします。卵は軽く溶きほぐします(約10回)。

レシピの手順②

「煮る」小さめのフライパン(または鍋)に【煮汁】の材料を入れて中火にかけます。煮立ったら、うなぎとねぎを加えて約1分間煮ます。

レシピの手順③

「溶き卵を加える」溶き卵の1/2量を入れ、そのまま20~30秒間煮ます。残りの溶き卵を全体に回し入れ、フライパンを揺すりながら半熟状になるまで火を通します。

レシピの手順④

「盛り付ける」器にご飯を盛り、手順③の物をスプーンですくってのせます。粉ざんしょうをふって、うなたま丼のできあがりです。

このレシピのポイント

うなぎは煮過ぎないように気をつけてください。

<すき家?お家?>③少ないウナギで♪ひつまぶし風✿うな丼 <すき家?お家?>

材料(2〜3人分)

米:2合

*うなぎ蒲焼のたれ:大さじ2
*酒:大さじ2

うなぎ蒲焼(長焼き):1枚
酒;小さじ1~2
うなぎ蒲焼のたれ;小さじ1~適量
ししとう:彩りにお好みで
粉山椒:お好みで適量

こちらもすき家にはないタイプのうな丼

すき家では展開していない「ひつまぶし」風のうな丼です。ちなみになか卯では「うなまぶし」と言う名前でひつまぶし風のうな丼が販売されています。2人分に蒲焼1枚だと少し寂しいうな丼ですが、ひつまぶし風に炊き込んだご飯で作ると見た目もボリュームも満足出来るものになります。

少ないウナギで♪ひつまぶし風✿うな丼の作り方レシピ

レシピの手順①

うなぎ蒲焼はさっと水で洗い、キッチンペーパーで水気を軽く取って、1/4枚を1cm幅に切り、残りは2~3cm幅に切ります。お米を研いで、*の材料と水を入れ、炊飯釜の2合のラインに合わせ、1cm幅ウナギをのせます。

レシピの手順②

普通に炊飯し、ざっくりと混ぜます。

レシピの手順③

耐熱容器に残りのウナギを入れて酒を振り、蓋をしてレンジで1分加熱します。付け合せのしし唐は竹串で数箇所刺してから一緒に入れます。

レシピの手順④

丼に手順②のものを盛り、後は普通のウナギ丼と同じ様にタレを少量かけ、手順③のものを載せて刷毛でタレを塗って、少ないウナギで♪ひつまぶし風✿うな丼の完成です。お好みで粉山椒を振ってどうぞ。

このレシピのポイント

炊き込みご飯に入れるタレは、入れ過ぎると色が濃くなりすぎて見た目が悪くなります。後からタレをかけるので丁度良いと思うのですが、しっかり味のご飯がお好みなら顆粒だしを加えて下さい。厚焼き卵や錦糸卵をプラスすると見栄えが良くなります。

すき家でもよし!お家でもよし!

いかがでしたか?すき家に行って食べる、すき家からお持ち帰りして食べる、お家で作って食べるなど、うな丼を楽しむ選択肢はたくさんあります。うなぎ専門店でうなぎを食べると、3〜4000円くらいはかかってしまうところ、すき家などの飲食チェーン店の努力により、外でも安価にうなぎが食べられるようになりました。すき家などに感謝しながらスタミナつけましょうね!

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