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健康にも効果大!きゅうりを使った美味しいキムチのレシピを紹介!

辛い!けど美味しい!健康にも良いとされる、癖になって大好きだという方も多いこのキムチ。今回はその中でもきゅうりを使った美味しいキムチのレシピを紹介します!シャキシャキのきゅうりと抜群のコラボレーションで美味しさをさらに増した、最高のキムチを堪能しましょう!

キムチとは

キムチは白菜をはじめとした野菜と唐辛子ニンニクなどを主に使った漬物のことで、朝鮮発祥の料理です。昔は朝鮮漬という名前で呼ばれていましたが、今はキムチという名前が定着しています。そのまま食べるもよし、メインの料理の付け合わせで食べるもよし、幅広い場面で食べられる料理ですね。

キムチの健康効果

キムチを毎日食べると、コレステロール値が下がると言われています。タウリンなどを大量に含んでいるためスタミナアップにも貢献する他、強い乳酸菌を含んでいるため腸内までしっかりと行き届いてくれます。

美容にも大きな効果アリ

キムチを食べると便秘解消や脂肪燃焼、肌の代謝の向上など美容に関する効果もかなり期待できます。強い抗酸化作用を持っているので体の老化防止や髪の毛、手足の爪を健康に保つ効果もあるといわれています。一見味が濃くて健康に悪そうな印象のあるキムチですが、こんなにいいこと尽くしなんですね。

きゅうりを使ったオイキムチ

オイキムチは名前からは想像しづらいですが、きゅうりを使ったキムチのこと。朝鮮ではきゅうりを「オイ」と言うそうです。きゅうりのみずみずしい食感とキムチの相性は抜群です!

きゅうりに栄養はない?

よく「きゅうりは一番栄養の無い野菜」と言われたりします。本当にきゅうりには栄養がほとんどないんでしょうか。

含まれている栄養

きゅうりは90%が水分というほとんどが水で構成されている野菜。ビタミンC、ビタミンA、ビタミンK、葉酸、ビタミンB群、食物繊維、ミネラルなどを含んでいます。もちろんきゅうり以外の他の野菜だとたくさんの栄養を含んでいたりしますが、きゅうりに栄養がないというのはちょっと言いすぎな気がしますよね。

ビタミンCは破壊しない!

きゅうりを食べると他の食材に含まれるビタミンCを破壊してしまう、と言われてきました。しかし、実はこれは間違いで、きゅうりに含まれる酵素によって還元型のビタミンCが酸化型のビタミンCに変化するだけなのです。ビタミンCの摂取量は一切変わらないとのことなので、安心してきゅうりが食べられますね。

きゅうりはがん予防、水分補給など、様々な効果に期待できる

きゅうりにはがん予防に効果のある成分があると言われています。そのほかにも前述したとおり90%が水分なので、水分補給や体を冷やす効果も期待できるなど、様々な分野で活躍してくれます。二日酔いの防止にもなるとか。ビールのおつまみにオイキムチを選べば、美味しいおつまみに加えてきゅうりも摂れて、一石二鳥かも?

きゅうりを使ったキムチ、オイキムチのレシピ紹介!

材料 2人分

きゅうり 1本
塩 少々
ごま油 小さじ1
ごま 小さじ1
ニラ 適量
唐辛子フレーク 適量
魚醤(鰹などのつゆでもOK) 小さじ1/2

作り方

① きゅうりを斜めに切る。
② ボウルに入れたきゅうりに塩を入れて数分置く。その後水洗いする。
③ ニラを投入。
④ ごま油、ごま、唐辛子フレーク、魚醤を入れて混ぜる。
⑤お皿に盛りつけて完成!

ポイントは唐辛子フレーク

唐辛子フレークはお好みの量で入れますが、たくさん入れれば入れただけ当然きゅうりは辛くなります。辛すぎるのが苦手な方は入れ過ぎに注意!逆にとにかく辛いものが好きなら、どこまでイケるか挑戦もありかも?

キムチの注意点

キムチは健康、美容ともに大きな効果が期待できますが、だからと言って過剰に食べ続けるのはNG!過剰摂取してしまうと高血圧につながるほか、がんを促進してしまうかも!?オイキムチを食べればキムチの健康美容効果ときゅうりのがん予防も兼ねられるから・・・と言って必要以上に食べてしまわないようにしましょう。あくまでも適度な量を食べる。それが健康の秘訣です。

オイキムチのまとめ

キムチときゅうりを食べることで期待できる効果から、それらを合わせたキムチであるオイキムチのレシピ、そしてキムチの危険性を紹介しました。
キムチで発汗して失った水分をきゅうりで補完する・・・オイキムチはきゅうりとキムチという相性の良い二つを合体させた最高の料理ともいえます。これからの暑い季節、キムチ+きゅうりで元気に乗り越えていきましょう!もちろんきゅうりだけでなく、ちゃんとした水分補給は忘れずに!

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