生クリームとチーズが決め手！ほうれん草のクリームパスタレシピ

鶏もも肉は食べやすい大きさにカットして、あらかじめフライパンでバターソテーしておきます。ほうれん草は、洗って根の部分を切り取ってから、ざく切りにしておきます。ペンネは沸騰したお湯に塩を入れ、指示された時間どおり茹でておきます。

フライパンににんにくのみじん切りとオリーブオイルを入れ火をつけます。にんにくの香りが立ってきたら、そこにほうれん草を加えて炒めます。生クリーム、パルメジャーノチーズ、みじん切りのイタリアンパセリを加え、ソテーした鶏肉も合わせます。塩コショウで味を整えて出来上がりです。

ソテーした鶏肉も、クリームパスタソースによく合う食材です。ほうれん草との相性もバッチリ。今回はペンネと合わせたレシピになっていますが、フィットチーネやスパゲティに合わせても、美味しくいただけます。ぜひお試しください。

パスタは沸騰したお湯で、表示どおりの時間茹でて、ザルにあげ、オリーブオイルをまわしかけておきます。パスタを茹でている間に、クリームパスタソースを作ります。フライパンに、オリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れて、クリームチーズと白ワインを入れ、溶かしながらよく混ぜます。

パルメザンチーズと生クリームも加え、チーズが溶けるまでよく撹拌します。ほんのすこしのチリソースと塩コショウも加えておきます。ほうれん草を入れ、缶の汁を切り、ざく切りにしたアーティチョークの水煮も加えてひと煮立ちさせます。パスタによく絡めて盛り付けます。

日本ではポピュラーな食材ではないですが、欧米ではパスタ料理によく使われる食材です。水煮にしたものが、瓶詰めや缶詰で市販されているので、それを使って作ってください。生のアーティチョークを使う場合は、つぼみの中のワタは食べられないので取り除いて加えてください。

ソーセージは、2ミリ程度の輪切りに。ほうれん草は、ざく切りに。玉ねぎは大きめのみじん切り、ハラペーニョ(青唐辛子)のオイル漬けは、みじん切りにしておきます。(ハラペーニョのオイル漬けが手に入らなければ、赤唐辛子を使用してもOKです)トマトもサイコロに切っておきます。

スキレット(鉄製のフライパン)にオリーブオイルを温め、ソーセージを炒めます。玉ねぎも加え、透明になるまで炒めます。トマト、チキンコンソメスープ、ハラペーニョを追加します。よく混ぜあわせ、乾燥パスタをそのままスキレットに加えます。

沸騰したら火を弱め、パスタが柔らかくなるまで時々かき混ぜながら加熱します。ほうれん草と粉チーズを加え、かき混ぜながら焦がさないように炒めあわせます。チーズが溶け、ほうれん草に火が通ったら、追いチーズをして、小口切りにしたネギを散らして出来上がりです。

エビは背わたを取っておきます。ほうれん草はざく切りに、きのこ類は、食べやすい大きさにカットし、バジルは手でちぎっておきます。フライパンににんにくのみじん切りと、オリーブオイルを入れ、エビときのこ、ドライパセリを入れて炒めます。

パルメザンチーズと白ワインを加え、ほうれん草とバジルも加えます。チーズが溶けたら茹でたパスタを加えます。この時、クリームパスタのソースの濃度を茹で汁で調整します。塩コショウで味を整え、皿に盛り付けて出来上がりです。

えびの食感と、きのこの旨味がよくしみだした、美味しいクリームパスタソースのレシピです。スパゲティに混ぜあわせていますが、お好きなパスタでお召し上がりください。

ほうれん草のクリームパスタレシピ、いかがでしたか？海外のレシピを中心にまとめましたので、日本ではあまり馴染みのない食材も、含まれています。適宜、お好みの具材にアレンジして、お試しいただければと思います。美味しい、ほうれん草のクリームパスタを、お楽しみください。