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たこ焼きは当たり前、大阪の郷土料理はB級グルメだけじゃない!

皆さん大阪ならではの郷土料理はご存知ですか?たこ焼きやお好み焼きもそれにあたりますが、そのインパクトが強すぎて、大阪の郷土料理のイメージは案外あまりないものです。そこで今回はあまり知られていない大阪の郷土料理をいくつか紹介していきたいと思います。

商人の町大阪と郷土料理

地理的に瀬戸内海と近畿地方を結ぶ重要な位置にあった大阪は、文化の先進的な発展と商人の町として発展してきました。 流通や交通の便が良くなった今でもその独特な文化は言葉であったり、郷土料理であったり様々です。 大阪の郷土料理の特徴はやはりその商魂たくましい文化で、食べやすさや見た目にこだわっています。 誰でもしっているお好み焼きやたこ焼き以外の、意外に知られていない大阪の郷土料理をみなさんも知ってください!

大阪の郷土料理とは?

郷土料理の定義は、町おこしやイベントなどで特定の事業者などが近年考案した料理(大阪でいうと、うどん餃子などがそれにあたります)ではなく、地域や家庭で長年受け継がれてきた料理の代表的なものです。 どちらにお住まいの方でも地元の郷土料理というものがあると思いますが、今回は大阪の郷土料理に焦点をあてて紹介していきます。

・1 ねぎ焼き

大阪の郷土料理の一つねぎ焼きは、一見お好み焼きと同じようですが似て非なるものです。 水に溶いた小麦粉などを生地に用いる点は同じですが、お好み焼きに入れるキャベツではなくネギをメインとして焼いた郷土料理です。

お店によってはキャベツと半々にしたりもしますが、牛スジやこんにゃくを煮込んだものを具に使い、ソースではなく醤油を塗ってレモンをかけるものがオーソドックスです。

・2 小田巻き蒸し

大阪では茶碗蒸しが好まれますが、郷土料理の小田巻き蒸しはうどんを具としていれたものです。 うどんを巻いていれることから『巻き』と呼ばれ、古くは新年の挨拶にふるまわれたそうです。 晴れの日の料理ということもあってか、結構ボリュームのある大きめの器で提供されることが多く、他の具もエビや穴子など豪華で、大阪の郷土料理の中でも一際華やかな一品です。

・3 箱寿司

大阪の郷土料理では押し寿司のバッテラが有名ですが、箱寿司というものもあります。 元々はバッテラが派生したものですが、木製の箱型に酢飯にエビや魚を敷き詰め、四角い形に整える郷土料理です。 単に押し寿司、大阪寿司とも呼ばれ、大阪では昔から日常のもてなしとして長く愛されています。  

・4 かやく飯

大阪の郷土料理の一つかやく飯は、一言でいうと炊き込みご飯ですが大阪ではその浸透ぶりがまったく他府県とは違います。 古くからせっかちな大阪の商人は、食事も早く済ませたいとおかずをつまむ時間すら惜しんでその文化がかやく飯にはあります。 大阪ではうどん屋さんでもそば屋さんでもメニューに必ずと言っていいほどあり、郷土料理としても親しまれています。

・5 白味噌雑煮

雑煮は全国各地様々な郷土料理としてありますが、大阪では白味噌雑煮が一般的です。 お吸い物風だったり、赤味噌を使ったり地域色の強い雑煮ですが、こちらも郷土料理の代表的なものです。 こちらはご家庭でも簡単に作れますから、みなさんも大阪の郷土料理としてためしてみてはいかがですか?

・6 はりはり鍋

大阪の郷土料理で鯨といえばこのはりはり鍋です。 近畿地方全体的に食べられていたようですが、特に大阪でよく食べられていました。 鯨と水菜のみのシンプルな具が一般的で、水菜の食感のイメージから『はりはり』と呼ばれています。 

大阪の郷土料理のまとめ

みなさんいかがでしたか? 大阪の郷土料理ははじめに述べたように文化そのものです。 上記の他にも、きつねうどんの発祥地だったり、フグの刺身を※『てっさ』と呼ぶようになったのも大阪由来で、これらも大阪の郷土料理の一つです。 ※フグはあたれば死ぬことから、大阪ではてっぽうと呼ばれ、それの刺身をてっぽうのさしみ、略しててっさと呼びました。

大阪ならではの面白いものは、郷土料理以外にも言葉など色々ありますが、みなさんも大阪を訪ねることがあれば郷土料理を探してみてはいかがですか? 以上大阪の郷土料理のまとめでした!

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