離乳食☆あかちゃんも美味しいさつまいもレシピ（中期～後期）

さつまいもは離乳食初期のころから食べられる食材です。さつまいもは炭水化物を多く含んでいて、食物繊維、ビタミンC、カリウムなどの栄養素が含まれています。甘くつぶしやすいので、離乳食としては扱いやすい食材です。

離乳食中期の7カ月ごろからあかちゃんは、舌を上手に動かすことができるようになります。次第に歯茎でものをつぶせるようになり、手を使ってつかみ食べも始まります。その時期におすすめの甘くて美味しいさつまいもを使ったさつまいもの離乳食レシピを紹介します！

①さつまいもを柔らかく茹でつぶす。いんげんも柔らかく茹で薄く輪切りにする。
②①とヨーグルト・きな粉を合わせて出来上がり。

最初に紹介する離乳食レシピは、さつまいものサラダのレシピです。このときのポイントは、ヨーグルトがポイントのこと。きな粉は元は大豆なので栄養バランスが優れた食材でもありますよ♪

このレシピで使うリンゴとさつまいもは、離乳食の中でもよく見る組み合わせだと思います。リンゴはさつまいもとの相性が良いんですね♪離乳食初期から食べたことがあると思いますが、このリンゴとさつまいもは甘いので食べやすいです。

①さつまいもは加熱し、熱いうちにつぶす。
②つぶしたさつまいもにミルク（牛乳）・片栗粉を混ぜる。
③食べやすい大きさに形を作り、テフロン加工のフライパンで弱火で焼いて出来上がり。

この離乳食レシピは、さつまいものみでプレーン味ですが、にんじんと混ぜて「にんじんとさつまいものおやき」、ほうれん草と混ぜて「ほうれん草とさつまいものおやき」など野菜と混ぜても良いと思います。

①レーズンはふやかして細かく刻む。
②さつまいもは柔らかく煮てつぶし、牛乳を加えて弱火にかけぼったりとするくらいまで煮る。
③②にレーズンを加えて混ぜ、余熱がとれたらラップを使い一口大に丸めて出来上がり。

このレシピは、レーズンを混ぜたおやつ感覚で食べられる離乳食レシピです。赤ちゃんの持ちやすい大きさに丸めてあげましょう。柔らかいのでつぶしちゃっても、つかみ食べの練習なので多めに見てあげましょう♪

最後に紹介するレシピはバースデーケーキの離乳食レシピです。離乳食中期から後期にかけて食べられる食材も増え、つかみ食べも上手になります。好きな種類の果物を乗せて、一緒のケーキでお祝い出来ると嬉しいですよね♪

いかがでしたか？さつまいもは離乳食初期から食べられる食材なので、あかちゃんが食べやすく、なおかつ扱いやすい食材として大活躍です。1歳になったらケーキを作って、「ママが作ったおやつ」を楽しんでもらえたら思います。主食として、おかずとして、デザートとして。いろいろと作ってみたいと思います。食事も量を食べることも大切ですが、何より「楽しんで食事すること」が最も大切なことだと思います。