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オーブンでもおいしく!お家のオーブンでステーキを焼こう!

ステーキといえば鉄板や網でジュウジュウというイメージがありますよね。でも、オーブンでだって焼けちゃいます。むしろ、火加減も簡単だったりもして、失敗せずおいしくステーキが作れます。オーブンで焼くステーキのレシピをまとめました。

オーブンを使うことで、ステーキが簡単に

高級なステーキ用肉を買ったり頂いたりしたら嬉しいですよね。でも、果たして上手に焼けるのか・・・と心配になってしまいます。せっかくのいいお肉はおいしくいただきたいものです。これが、オーブンで焼く、またフライパンとオーブンを併用することで、失敗せずおいしく焼けるんですよ!

オーブン活用で美味しいステーキのレシピ①簡単☆オーブントースターdeステーキ

材料(2人分)

牛ヒレステーキ用肉(1枚130g):2枚
塩:少々
コショウ:少々
フライドガーリック:小さじ1
飾り野菜(そのときある野菜):適宜

オーブントースターでもステーキが焼けます!

厚手包み焼き黒ホイルがあれば、オーブントースターでも美味しいステーキを焼くことができますよ!

簡単☆オーブントースターdeステーキの作り方レシピ

レシピの手順①

厚手包み焼き黒ホイルに塩・コショウをして2cm幅に切った牛ヒレステーキ用肉とフライドガーリックをのせます。

レシピの手順②

厚手包み焼き黒ホイルを折り曲げて包みます。

レシピの手順③

オーブントースターで5分間焼いて、10分間オーブントースターの中でそのままにしておきます。

レシピの手順④

飾り野菜やソテーした野菜などと一緒に盛り付けて、簡単☆オーブントースターdeステーキの出来上がりです。

このレシピのポイント

使用するオーブントースターで時間は変わります。また、余熱時間も利用します。お好みでステーキソースで食べてくださいね。

オーブン活用で美味しいステーキのレシピ②オーブンで厚切りステーキ

材料

US牛肩ロース(ステーキ用):500g
牛脂:適量
塩:4g
胡椒:お好みで
サラダ油:70㏄~

特売で手に入れたステーキ用肉を美味しく!

厚切りビーフをやわらかく仕上げるステーキの焼き方です。

オーブンで厚切りステーキの作り方レシピ

レシピの手順①

牛ステーキ用肉を室温に戻して、たっぷりサラダ油を含ませたキッチンペーパーで包みます。この時に肉の上に牛脂をのせます。

レシピの手順②

120℃に予熱したオーブンに入れて、表15分、裏10分焼き、その後ペーパーを外して塩コショウをします。

レシピの手順③

牛脂をとニンニクを入れたフライパンで両面こんがり焼き目をつけて、お皿にのせアルミホイルをかけて8分程度おいて、オーブンで厚切りステーキの完成です。お好みのソースをかけてお召し上がりください。

このレシピのポイント

このレシピは赤身のステーキ肉用です。肉は天板に直接のせずアミなどで隙間を作ってその上で焼いてください。

オーブン活用で美味しいステーキのレシピ③フランス風ステーキの焼き方

材料(4人分)

牛フィレ肉 or 牛ロース肉:600g~700g
塩、粒コショウ:適量
バター:適量
サラダ油:適量

基本を抑えれば誰でも上手にステーキが焼ける!

ステーキご家庭でも作られる牛肉メニューの1つですが、せっかく美味しいお肉を買って来ても、焼き方を失敗すると、せっかくのお肉が台無しです。ステーキの基本的な焼き方とそのコツを是非マスターして、お家でもステーキを楽しみましょう。

フランス風ステーキの焼き方のレシピ

レシピの手順①

牛ステーキ用肉は30分~1時間程常温に出しておきます。

レシピの手順②

肉表面に砕いた粒コショウをまぶし、その次に塩を振ります。どちらからまぶしても構いませんが、砕いた粒コショウから振った方が肉にコショウが付きやすくなります。

レシピの手順③

フライパンにサラダ油とバターをしき、上部写真のような塊肉で、脂身が1部分に多くある肉の場合、先に脂身から焼き始め、弱火~中火でじっくり余分な油を出します。この時、牛肉は動かさないでください。1枚肉の場合は、一気に強火で表面を焼いてください。中まで火を通さないのが美味しさのコツです。

レシピの手順④

塊肉は、全体の表面を中火~強火で盛りつける側を下にして焼いていきます。牛の脂が出て来たら、それをスプーンですくって肉の上からかけつつ焼いていきます。肉の全面に焼き色をつけます。

レシピの手順⑤

このままフライパンで焼いていっても良いのですが、中をしっとり焼き上げたい場合は、ここで220度に予熱したオーブンで5分焼きます。一度オーブンから出して、肉汁と油が混ざったものを上から数回かけまわして、(乾燥を防ぐ為です)今度はオーブンの温度180℃で20~25分焼きます。(表面 を焼き固めて、2度目のオーブンで肉汁を中心に集めていきます。)

レシピの手順⑥

お肉を触って締まった状態になったことを確認し、ブリデ針(肉に糸を通す為の針)を刺して焼き具合を確認します。針が生温かい状態且つ、針の穴からピンク色の肉汁が出てくれば、ミディアムに焼けています。

レシピの手順⑦

牛肉をアルミホイルで包んで休ませます。

レシピの手順⑧

冷めないうちにお肉をカットして、お皿に盛り付けて出来上がりです。

このレシピのポイント①

お肉を必ず常温で一定時間置いて、肉の表面と中の温度を同じにしてから焼き始めましょう。くれぐれも、半分凍ったまま焼かないようにしてください。

このレシピのポイント②

焼く時は、スライスしているお肉であれば、強火で一気に表面を焼き固めますが、塊肉の場合は、表面に出ている脂の塊を焼き溶かしてから表面を焼き固めましょう。また、焼いている間は、お肉をむやみに動かさないでください。焼き固めている途中で動かすと、肉汁を封じ込めるどころか、外にどんどん出て来てしまいます。

このレシピのポイント③

焼き終わったときも、すぐにカットするのではなく、必ずアルミホイルで包んで肉汁を肉の中心に回すようにします。この時、ラップをかけるようなことはないようにしましょう。ラップだと、水分が完全に密閉されて、せっかく焼き固めた表面が水蒸気でベットリしてしまいます。適度に水分が逃げるアルミホイルで、ふんわり全体をおおう程度かぶせると良いです。

オーブンを使うことで美味しさアップ!

いかがですか?せっかくの美味しいステーキ肉、失敗せずにおいしくいただきたいものです。フライパンだけでも上手く焼くことはできますが、オーブンの力を借りることで焼き加減も難しくなく、またオーブン加熱のおかげで旨味も肉の中心にまで回るようになります。ぜひお家のオーブンを活用して、お店に負けない美味しいステーキを作ってくださいね!

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