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寒い冬にはかかせないおでん!おでんに入れるこんにゃくの調理法!

寒い冬はおでんが美味しい季節でもありますよね。そんなおでんに入れるこんにゃくですが、こんにゃくはなかなか味が染み込まなかったりしますよね。そこで今回は、おでんに入れるこんにゃくの調理法について調べてみました。ぜひ一度、試してみて下さいね。

おでんのこんにゃくの下ごしらえ方法は?

おでんにこんにゃくは欠かせない具材のひとつでもありますよね。こんにゃくと言えば、普段から下ごしらえは行っていますか?そのまま調理に使ったりしていませんか?では、おでんに入れるこんにゃくの下ごしらえは、どのようにすれば良いのでしょうか?

それではおでんに入れるこんにゃくの下ごしらえ方法をご紹介します。まず、こんにゃくは大量の塩でしっかりともみ込んで下さい。その後は5分ほど放置したら、沸騰したお湯の中に入れて、5分ほど茹でておきます。ザルにあげてしっかりと冷ましたら、包丁で切っていきます。

おでんのこんにゃくの切り方は?

おでんに入れるこんにゃくは、味がしっかりと染み込みやすくするため、表面に軽く格子状の切れ目を入れておくと良いかもしれません。また、包丁で切り込みを入れる方法ではなく、包丁の背の部分で軽くたたいておくといった方法もあります。

こんにゃくに軽く切り目を入れたら、三角の形に切っていきましょう。このとき、おでんに入れるこんにゃくの厚みが分厚いと、なかなか味が染み込まなかったりします。そのため、厚みの部分にも少し切り目を入れておくと良いですね。

おでんに入れるこんにゃくは、三角の形が一般的ではありますが、何も三角に限る必要はありません。上記画像のようなねじりこんにゃくでも大丈夫です。小さい子どもさんなら三角のこんにゃくよりも、こちらのねじりこんにゃくをおでんにも使った方が、噛み切りやすいかもしれませんね。

おでんに入れる糸こんにゃくの結び方は?

次に、おでんに入れる糸こんにゃく(白滝)の結び方をご紹介します。おでんのこんにゃくと言えば、板こんにゃくや糸こんにゃくなど、どちらも人気がありますよね。では、おでんやに入れる糸こんにゃくの結び方はご存知ですか?

糸こんにゃくの結び方ですが、まず人差し指、中指、薬指に巻きつけてから適度な大きさになったら指から外します。長い糸こんにゃくを初めに選んでおいて、指で作った糸こんにゃくの束の真ん中にぐるぐると巻きつけていきます。初めと最後をかな結びをすると完成です。後はお湯で茹でるだけです。

指に巻き付けるのではなく、お箸に巻き付ける方法もあります。お箸に巻き付ける場合には、割りばしを使うよりも普通のお箸を使って巻き付ける方が、外す時にキレイに外せますよ。

おでんのこんにゃくに味を染み込ませるには?

では次に、おでんのこんにゃくに味を染み込ませるコツをご紹介します。おでんのこんにゃくと言えば、味が染み込んでいなければ美味しくもありませんよね。おでん屋さんで食べるこんにゃくは美味しいのに、家で作るおでんのこんにゃくはイマイチだったあなた!ぜひコツをつかんで美味しいおでんのこんにゃくを作ってみましょう!

おでんのこんにゃくに味を染み込ませるコツは、まず下ごしらえの段階が重要です。げんこつで、こんにゃくの芯が感じられなくなるまで叩いておくことです。(もしくは麺棒などでしっかりと叩いておくこと)こんにゃくの組織が壊されて、おでんの味が染み込みやすくなると言われています。

そして、切り込みを入れて切ったこんにゃくを下茹でしてザルにあげたら、しばらく放置しておきます。このあたりは下ごしらえでご紹介した内容と同じですよね。味を染み込ませるコツは、この後、こんにゃくを冷めたおでんの出汁に1日ほど漬け込んでおくことにあります。このとき、火を加える必要はありません。漬け込んでおくだけで味が染み込んでいくのです。

まとめ

いかがでしたか?おでんのこんにゃく、実は案外簡単に下ごしらえもできるんですね。また、下ごしらえした後、おでんの出汁に漬け込むだけで、簡単に味が染み込むのです。おでんのこんにゃくに味が染み込まないから!って、何度も火にかける必要はないんですね。

今までおでんのこんにゃくがイマイチだと思っていたあなた!ぜひこの方法で美味しいおでんのこんにゃくを作ってみて下さいね!

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