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運動会のお弁当やおもてなしに!ピカタのおすすめレシピ5選

ピカタとは肉や魚、野菜に塩やこしょうで味付けした後、小麦粉、卵液をつけて焼いたイタリア発祥のお料理。見た目が華やかで冷めてもおいしいので、運動会のお弁当にもぴったりなピカタ。たくさんのレシピの中から、いろいろな味が楽しめるピカタのレシピを紹介します。

ピカタのおすすめレシピ①:ふんわりジューシーな鶏胸肉のピカタ

鶏胸肉を卵液でコーティングするので、ぱさつきがちな鶏胸肉がジューシーな仕上がりに!冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりです。

材料(2人分)

鶏胸肉(大): 1枚
小麦粉: 適量
卵液: 
 卵 2個
 粉チーズ 大さじ3
 パン粉 大さじ1   
 パセリのみじん切り 大さじ1   
塩: 少々
こしょう: 適量
サラダ油: 大さじ1
バター: 大さじ1

鶏胸肉のピカタのレシピ

鶏胸肉のピカタのレシピ①
鶏胸肉はそぎ切りにし、ラップをかぶせて肉が薄く均一になるように麺棒などでたたく。塩、こしょうで下味をつけたあと小麦粉を薄くまぶす。

鶏胸肉のピカタのレシピ②
卵液をつくる。ボールに卵を割り混ぜたところに、粉チーズ、パン粉、パセリのみじん切りをいれてよくかき混ぜる。

鶏胸肉のピカタのレシピ③
フライパンを中火で熱し、サラダ油、バターを溶かす。下味をつけ小麦粉をまぶした鶏胸肉に卵液をからめ両面をこんがりと焼く。

鶏胸肉のピカタ、完成です!!
下味がしっかりついているので食べるときはそのままでも、ケチャップをつけてもお好みでどうぞ。サラダを添えて彩りよく器にもれば、家族も大満足のごちそうになりますね。

ぱさつきがちな鶏胸肉がピカタにすることで、びっくりするほどジューシーに食べられます。また、パセリのかわりにバジルにしたり、カレーやごまにに変えることで、ちがった味を楽しめます。冷めても美味しいのであらかじめ作ることができ、運動会などのお弁当にぴったりです。

ピカタのおすすめレシピ②:マスタード風味の豚肉のピカタ

材料(2人分)

豚肉(ロース肉): 200g
塩、こしょう: 各適量
卵液:
 卵 2個
 にんにくのすりおろし 1かけ分
 粉チーズ 大さじ2
 粒マスタード 大さじ1
 ドライパセリ 大さじ1
サラダ油: 適量

マスタード風味の豚肉のピカタのレシピ①
豚肉は食べやすい大きさに切り、ラップをかぶせて麺棒で厚さが均等になるよう薄くのばす。

マスタード風味の豚肉のピカタのレシピ②
薄く伸ばした豚肉に塩、こしょうで下味をつけ、小麦粉をうすくまぶす。

マスタード風味の豚肉のピカタのレシピ③
ボウルに卵、にんにく、粉チーズ、粒マスタード、ドライパセリをいれてよく混ぜ、卵液を作る。

マスタード風味の豚肉のピカタのレシピ④
フライパンにサラダ油を中火で熱し、小麦粉をまぶした豚肉を卵液にくぐらせて、中まで火が通るように両面を焼く。

マスタード風味のピカタが完成!!
盛りつけるときにサラダを添えて彩りをプラスすれば、華やかなごちそうになります。

豚肉と粒マスタードはとても相性が良いんです。パンにはさんでサンドイッチにしてもおいしいです!また、粒マスタードのかわりにカレー粉を小麦粉に混ぜれば、カレー風味のピカタに変身。冷めてもおいしくあらかじめ作っておくことができるので、お子様の誕生日パーティーなどにだすと喜ばれますね。

ピカタのおすすめレシピ③:さわらのふわふわピカタ

材料(2人分)

さわらの切り身: 2切れ
塩: 約大さじ1
酒: 約大さじ1
小麦粉: 大さじ1強
卵: 1個
こしょう: 適量
粉チーズ: 大さじ1
サラダ油: 大さじ1

さわらのふわふわピカタのレシピ①
さわらの切り身を食べやすい大きさに切り、全体に塩、酒をまぶして15分ほど置く。でてきた水気をペーパータオルで拭き、こしょうをふってから小麦粉を薄くつける。

さわらのふわふわピカタのレシピ②
ボールに卵を溶き、粉チーズを加えてよくかき混ぜて卵液をつくる。

さわらのふわふわピカタのレシピ③
卵液に小麦粉をまぶしたサワラをくぐらせ、サラダ油を熱したフライパンで中火で焼く。切り身の半分ぐらいが白くなったらひっくり返し両面を焼く。

中まで火が通ったら、さわらのふわふわピカタが完成です。
とても簡単なさわらのピカタ。卵液でコーティングするのでふわふわの仕上がりになり、失敗知らず。いつもとは違う魚料理で家族も大満足のレシピです。

さわら以外にも、たら、かじき、あじやさけなどでも良く合います。また卵液に粉チーズを入れる代わりに、しそをいれればさわやかに、ごまやカレー粉をいれればお子様にも食べやすく、アレンジの幅がひろがります。

ピカタのおすすめレシピ④:なすのピカタ

材料(2人分)

なす: 2本
小麦粉: 小さじ2
卵液: 卵 1個
    粉チーズ 大さじ2
    こしょう 少々
サラダ油: 大さじ1

ナスのピカタのレシピ

ナスのピカタのレシピ①
ナスのへたをとり、縦に4等分に切ったあと小麦粉を薄くまぶす。

ナスのピカタのレシピ②
ボウルに卵、粉チーズ、こしょうをいれてよく混ぜ、卵液をつくる。

ナスのピカタのレシピ③
フライパンにサラダ油を熱し、卵液に小麦粉をまぶしたナスをくぐらせて、両面に焼き色がつくまで焼く。

器に盛りドライパセリを散らせば完成!
焼き色がついた後、フライパンにふたをして2〜3分蒸し焼きにすると、中まで火が通ります。

ナスの他にも、ズッキーニやジャガイモ、レンコンなどいろいろな野菜で作れます。天ぷらよりもヘルシーで一度にたくさんの野菜が食べられますね。

ピカタのおすすめレシピ⑤:マヨネーズでお肉やわらか!鶏ささみのピカタ

鶏ささみの下味にマヨネーズを使うので、お肉がやわらかくなり食べやすい一品です

材料(2人分)

鶏ささみ: 4本(150g)
卵: 1個
小麦粉: 適量
塩: 少々
こしょう: 少々
サラダ油: 適量
マヨネーズ: 適量
水菜: 適量
ラディッシュ: 1個

マヨネーズでお肉やわらか!鶏ささみのピカタのレシピ①
鶏ささみはすじをとる。塩、こしょうをふり、マヨネーズをぬって約30分置いて下味を付ける。

マヨネーズでお肉やわらか!鶏ささみのピカタのレシピ②
下味をつけた鶏ささみに小麦粉をまぶし、溶いた卵をからませる。

マヨネーズでお肉やわらか!鶏ささみのピカタのレシピ③
サラダ油を熱したフライパンで、卵液をつけた鶏ささみの両面を焼く。このとき、卵液があまっていれば、鶏ささみの上からかけてからめるようにしてひっくり返して焼く。

マヨネーズでお肉やわらか!鶏ささみのピカタのレシピ④
お好みで焼き上がった鶏ささみのピカタを食べやすい大きさに切り、器に盛りつける。3cmの長さに切った水菜と薄切りにしたラディッシュを添えて完成!

マヨネーズをつけることで、あっさりした鶏ささみ肉のコクがアップします。小さく切ってお弁当に入れると喜ばれますね。

おすすめピカタのレシピ!いかがでしたでしょうか?

鶏肉、豚肉、さわらとナスのピカタのおすすめレシピをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
具材や調味料の組み合わせは自由自在で、いろいろな味が楽しめますね。卵液に具材を通して焼くだけで簡単に作れ、冷めても美味しいピカタ。運動会のお弁当やおもてなしにいかがでしょうか?

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