テレビ見たあの餃子の味付けどうなってるの？美味しい餃子の作り方

話題のテレビ番組で紹介されてから、ご自身のブログにもレシピのリクエストが殺到したと言う事で公開されたレシピをご紹介していきます。マツコ絶賛の美味しい餃子は、餃子の食べあるき歴の長い塚田さんならではの工夫とワザもさることながらその味付けに秘密があった！？

美味しいと話題ですが、実際食べてみなければわかりませんし、ぜひ食べてみたいですよね！早速塚田家ご自慢の餃子のレシピを見ていきましょう！

ご家庭で餃子を作る時は白菜は生を使い、塩もみをする方法が一般的ではないかと思います。この白菜の塩もみ作業を漬物を使う事によって手間を省いていると言っても良いレシピになっているようですね。白菜の漬物は水で好みのしょっぱさに塩抜きをしてよく絞っておきます。

味付けは無しでひき肉だけを粘りが出るまでよーく捏ねていきます。粘りが出て色が変わってきたら、ここで肉に味付けをしていきます。調味料は中華調味料(ウェイパーなど)とごま油、紹興酒、砂糖です。特に中華調味料は混ざりにくいので注意して全体に味付けがいきわたるよう混ぜます。

そして、当然野菜には味付けはしていません。餃子に使う野菜はニラと白菜の漬物のみ。どちらもみじん切りにしておき、白菜はよく水気を切ってからねって味付けした肉餡と絡めていきます。この時野菜をつぶさないように捏ねてはいけないそうです。野菜の食感を大事にしているレシピです。

東京餃子通信の取材？で週に7回は餃子を食べるという塚田氏のおすすめなのですから、かなり色々な餃子の皮を試して辿り着いた餃子の皮なのではないでしょうか。アレンジを加えるのは良いですが、まずはおすすめ通りに一度作ってみる事をおすすめします！

一度皮の表面に水をつけてから、餃子の餡を中央に12～15g程度乗せます。あまりたくさん餡を乗せてしまうと包む時に包みづらくなってしまうので、適量を乗せるようにしてください。塚田家の包み方を詳しく見ていきましょう。

塚田家の餃子の包み方は、まず真ん中を圧着して中央に向かって左右から折り返して行く、という方法。包み上がった餃子はこのような形になります。餃子にキレイなカーブがつけやすくなるようにこの形にしているのではないでしょうか。一度お試しください。

フライパンを温め、サラダオイルを熱していきます。塚田家の餃子を作る時の火加減は「常に強火」だそうです。油があたたまったら、先ほど作った餃子を並べていきます。円形に手早く！これは場所によって焼きムラが出来ないようにというコツです。

餃子の皮に少し焼色がついてきたら、そこにお湯(または水)を入れていきます。お湯の量は餃子の1/3が浸かるくらいの量です。ここで包み方があまく皮が開いてきてしまうとせっかくの味付けが薄まってしまいます。包みの時、皮はしっかり圧着して味付けが薄くならないように。

蓋をして水分をほぼ蒸発させたら最後の仕上げにごま油を入れ焼き上げます。すっかり水が飛んだらお皿を餃子の上にかぶせてフライパンごとひっくり返して盛り付け完成です。次はこれも美味しい味付けの餃子のタレ2種類をご紹介します。

こしょうはたっぷり入れて、そこに酢を加えます。このタレは肉がたっぷりはいった味付けがしっかりした餃子に合うそうです。塚田さんおすすめの餃子のタレはもう一品ありました。

適量の水で割っためんつゆと柚子胡椒で作った餃子のタレも、美味しい餃子のタレの味付けです。こちらも塚田さんおすすめです！こちらはダシが効いていて美味しいとのこと。いつもの餃子のタレの味付けに飽きたら、こちらも試してみてはいかがでしょうか。

テレビで話題の餃子の作り方まとめいかがでしたでしょうか。ポイントは味付けをする時は肉にのみという所と、野菜をつぶさないよう食感に気をつけていた事でしょうか。包み方、焼き方はそれぞれご家庭で慣れていらっしゃる方法でも良いかと思います。タレは絶品と評判なのでぜひ参考にしてみてくださいね！