栄養たっぷり！味噌汁に鮭を入れよう★鮭の味噌汁レシピ紹介♪

鮭は捨てるところがないと言われているくらい栄養がたくさん詰まっています！
鮭にはEPA、DHA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEが多く含まれています。
血中のコレステロールを抑え、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、糖尿病の予防が期待できます。
さらに鮭にはタウリンも豊富に含まれており、肝臓の強化に優れています。

また、鮭の身の赤はアスタキサンチンによるものです。
アスタキサンチンは強い抗酸化力があり、眼や筋肉の疲れ、動脈硬化の予防、免疫力の強化や美肌効果などが期待できます。

ここからは鮭を使った味噌汁のレシピを紹介します。
魚の中でも油が多めな鮭は、味噌汁に入れると味噌汁に旨味が出てとっても美味しくなります。
鮭の調理法が思い浮かばない時は味噌汁にしてみてください♪

シンプルな鮭の味噌汁のレシピです。一度下茹でをしているので、鮭の生臭さを気にせずに食べられます。鮭がプリプリで美味しそうですね！

鮭は軽く両面を焼いて一口大に切る。大根、人参はいちょう切り、白ねぎは斜め切りする。

鍋にだし汁、大根、人参、白ねぎを入れて火にかけ、柔らかくなるまで茹でる。

豆乳、鮭、酒を加え、ひと煮立ちさせ、最後に味噌を溶き入れる。器によそい、ねぎを散らす。

鮭の味噌汁に豆乳を入れたレシピです。
豆乳を入れたら沸騰させないようにするのがポイントです。
豆乳が入る事でさらに味噌汁がマイルドになりますね。子供も喜ぶレシピです♪

鍋にだし汁とちぎった酒粕を入れて火にかける。

煮立ったら一口大に切った鮭、ザク切りにした小松菜の茎、すりおろし生姜を加え、火が通るまで煮る。

小松菜の葉の部分を入れて味噌を溶き入れ、沸騰前に火を止めたらできあがり。

鮭を酒粕の味噌汁にしたレシピです。
酒粕と生姜が入っているので体が温まります。少し肌寒い日や冷房で手足が冷えた時に良いですね！
鮭と小松菜の色合いが綺麗で見た目も色鮮やかです。

鮭は一口大に切り、塩をふってしばらくおき、水気をふく。
さつまいもは、厚さ１cmの半月切り、玉ねぎは１cm幅、人参と大根は薄いいちょう切りに、しめじはほぐす。

お鍋に水と⑴の鮭と野菜をすべて入れて強めの中火にかける。
沸騰したら弱火にし、さつま芋が柔らかくなるまで７〜８分煮る。

味噌を溶かし入れ、味を整える。
器に盛りつけたら、コーンと青ねぎ、バターをトッピングする。

北海道名物！石狩鍋を味噌汁にしたレシピです。
バターとコーンが鮭の味噌汁によく合って、一味違う味噌汁になりますね！
子供も喜んで食べる事間違い無しです♪

いかがでしたでしょうか？今回は鮭の味噌汁について紹介しました。
鮭は他の魚に比べても栄養価の高い魚です。
いつも焼いてばっかり・・・という方は、ぜひ今回のレシピを参考に鮭の味噌汁を作ってみてくださいね♪