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片付け楽チン!フライパンひとつで手軽に出来ちゃう焼き魚に挑戦!

ご飯のお供に、またおにぎりの具材やお弁当のおかずにも重宝する定番料理の焼き魚。焼き魚はどうしても脂でグリル内が汚れ、洗うのもおっくうになりがちです。今回はフライパンで手軽に、そして美味しくできる方法をご紹介します。フライパンを使う方が後片付けが簡単です♪

グリルで焼くのとフライパンで焼くのは何が違う?

焼き魚をフライパンで焼くのとグリルで焼くのは何が違うのでしょう?
グリルは網の上で焼くので余分な脂が落ち、皮がパリッと香ばしく焼きあがります。熱がグリル内で効率よく伝わるので、中までふっくらと焼きあがります。ただ焼くだけと思っていますが、フライパンで焼き魚を作ると「魚のソテー」です。では、どうやったらフライパンでも美味しく焼き魚を作れるのでしょうか?ちょっとしたコツさえ押さえればとっても簡単☆これで焼き魚を食べられる機会が増えますよ〜♪

フライパンで焼き魚を焼くメリット

後片付けが楽チン!

グリルで焼く魚を作ると、グリル内が脂でベトベトになり洗うのが大変ですよね。それに比べフライパンはグリルよりも ずーっと後片付けしやすいです!

焼き魚がふんわり仕上がる

外はカリッと中はふわっと仕上げたい方は、フライパンの上に蓋をする事で蒸し焼きになり、ふわっと柔らかい身に仕上げる事ができます。

匂いや煙が少ない

フライパンで焼くと、グリルなどと比べて煙も少なく、部屋に臭いがつくことも防げます。焼き魚の匂いが気になる方はフライパンで調理する方が良いですね

面倒くささが減る

焼き魚を食べたいけど、、ちょっと面倒。そんな方は簡単に魚を焼く事ができるので、
お魚を食べる機会を増やす事ができますね。 一人暮らしの方には最適です

フライパンで焼き魚を作ろう☆

材料

丸アジ:2匹
塩:適宜
クッキングシート:1枚

アジの下処理をする

①ウロコを取る。
 左手でアジの頭を持ち、包丁の刃先でこするようにして落とすといいです。アジのウロコ は細かいので、まな板につくとこびりついて外れにくいです。流しの中等でとり、取った らすぐに流水で流すといいですよ。

②ゼイゴを切り取ります。アジには尾ひれの前にウロコが変化したトゲがあります。これを包丁で薄く切り取ります

③頭を胸びれの前で切り落とします。

④腹の底を5cm位切り開き、内臓を取り出し、腹腔内を流水で洗います。

⑤身の厚みの半分くらいの深さ、2~3cm間隔で飾り包丁を入れます。

⑥下処理をしたアジの水分を拭き取り、両面に塩をふりかけます。塩の量は魚の重量の2%位。塩焼き用のアジ2尾なら小さじ1杯位です。指先で塩をつまみ、20~30cmの高さから、パラパラとふりかけます。

⑦塩を振りかかけたら、15分くらい置いて馴染ませましょう。馴染んだら水が出るのでキッチンペーパーで包み、吸い取ります。

⑧焼いている途中、尾ひれが焼け落ちないように、飾り塩をします。尾ひれを水で濡らし、たっぷりの塩をまぶします。

フライパンで焼いてみましょう

フライパンで焼き魚の手順①

フライパンにクッキングシートを敷き、サラダ油を薄く塗って中火にかけます。
熱くなったところで、アジの頭がついていた方を左、腹を向こうにして入れます。
こうして入れると最初に焼いた面が、盛り付けるとき上になります。
火力は弱めの中火くらいに調節し、焼け具合を見ながら10分焼きます

フライパンで焼き魚の手順②

焼き目が十分についたら裏返し、蓋をする。フライ返しなど使って返してください。約10分蒸し焼きにし、蓋を開けて水分を飛ばします。そうすることでパリッとした皮の焼き魚になります。身が焼けて締まっているので、身崩れしにくいです。

これでフライパンで焼き魚の出来上がりです☆お好みで大根おろしなどと一緒に盛り付けてください

切り身を使って、フライパンで焼き魚に挑戦!

美味しい焼き魚をフライパンで作るポイント

・クッキングシートの上で焼く
・焼き加減は、表6割・裏4割
・仕上げに水分を飛ばす

焼き魚を作る手順①塩を振る

まず、魚を焼き始める前に、ふり塩をしましょう。 塩をふって、15~20分くらい置いたあと、魚の表面の水分をクッキングペーパーでふき取ります。水分が抜けることで身が締まるので、焼いても崩れにくく綺麗な焼き魚になりますよ

焼き魚を作る手順②フライパンにシートを敷く

フライパンで焼き魚を作るときは油を使わず、フライパンにクッキングシートを敷いた状態でフライパンを温めておきます。こうすることで魚の皮がシートにくっつきにくくなり、きれいな焼き魚になります

焼き魚を作る手順③皮目から焼く

フライパンのふたをせずに表面を6割、裏返して、ふたをして4割蒸し焼きにします。魚を裏返すタイミングは、身の縁が白くなってきたころ。切り身は火が通ると崩れやすくなるので、必要以上に触らないようにしてください。裏返すときはフライ返しを使えば失敗しません

焼き魚を作る手順④フライパンの蓋を開けて水分を飛ばす

最後にふたをはずして、皮目を焼いてから、もう一度表面と裏面を焼き、水分を飛ばすように焼き上げます。こうすることで、外はパリッと、中はふっくらジューシーな、美味しい焼き魚の完成です!

フライパンで焼き魚を紹介しました

フライパンで焼き魚の調理を紹介しましたが いかがでしたか?フライパンで魚をきれいに焼くには、クッキングシートと中火でじっくりだけを気をつければどんな方でも簡単にできます。
そして何より魚は健康面にとってとても良い食材ですので、肉食が多い、、という方は特に、簡単クッキングで焼き魚を食べる事を習慣化されてみてはいかがでしょうか?
フライパンひとつで手軽にできるので、健康のためにも1日でも多く焼き魚を食べることをお勧めします

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