とってもからい大根を知ってますか？辛味大根のレシピ5選の紹介！

からい大根があるのはご存知ですか？辛味大根と言って、とてもからい大根があるのです。

蕪によく似ています。一般的な大根(青首大根と呼ばれます)とは、味も大きさも硬さも水分量も違います。

赤い大根や緑色の大根などもあります。

最初に辛みがきて後から甘味がでてくる、おろし専用の大根です。

お蕎麦を食べるときの薬味になります。お蕎麦の旨味を引き出してくれます。

材料は適量です

作り方
　大根を粗目のおろし金で皮ごと使い、大根おろしを作ります。薬味として使います。

大根の葉っぱに近いところより、大根の先端の方がよりからいです。

材料 　10人前　
　辛味大根　　　　　小20本
　調味液・調味料
　　塩　　　　　　　　適量
　　濃い目の鰹出汁　800㏄
　　濃口醤油　　　　160㏄

作り方
　１　辛味大根を重量に対して3％程度の塩を板ずりし、30分以上放置します。

　 2　その間に鰹出汁と醤油を合わせて火にかけ、1度沸かして冷ましておきます。

　　 3　塩でしんなりした大根を水で洗い、水気を拭き取って作り方2の出しに漬け込みます。4～5時間で浅漬け風の漬物が完成します。

材料 　3人分
　プンタレッラ　　　　　 280ｇ
　辛味大根　　（100ｇ程度）1本
　トマト（今回はフィオレンティーノを使用）中玉１個
　にんにく　　　　　　　　 ２片
　オレガノ 　　　　　　　　3本
　オリーブオイル 　　　大さじ２
　砂糖　　　　　　　　　　 8ｇ
　バルサミコ酢 　　　　大さじ２
　塩コショウ　　　　　　　適量
　パルメザンチーズ　　　　適量

作り方
　１　オレガノは生のものがあれば枝つきのまま使うと楽です。

　２　ニンニクを刻みオレガノも一緒にオリーブオイル大さじ１で炒めます。
　３　ニンニクが色づき、オレガノがしなっとしてきたら　刻んだトマトをいれて炒めます。（今回はフィオレンティーノを使いました）

４　トマトが崩れ水っぽくなったらオレガノを取り出し、砂糖、バルサミコ酢、塩、コショウを入れて少し煮立てます。

５　プンタレッラは斜めに切り、辛味大根は細めの短冊切にして水に少しさらして、ざるにあけておきます。

６　塩を少し入れた多めのお湯で、辛味大根とプンタレッタを1分前後湯がき、ボールにあげすぐに水でさましてください。

７　先のフライパンのソースが冷めら、ボールで混ぜ合わせて完成です。
　　お好みでパルメザンチーズをかけてみてください

作り方
　1　大根、人参はスライサーで太めの千切りにする。

　2　フライパンにごま油をしき大根人参を入れ炒める。大根が透明になりしんなりしてきたら調味料を入れて更に炒めて絡める。

　3　すりごまを入れて混ぜたら完成。

［作り方］
　1　辛み大根は1cm角にし、葉は5cmくらいに切ります。
　2　油あげは、食べやすいよう角切りにしておきます。

　3　ごま油を熱したフライパンで、大根、葉の根元、油あげを先に炒めます。
　4　大根に火が通ったら、葉を加え、Aで味を整えます。
　　 仕上げに白ごまをふってできあがりです。

＊油で炒めない場合は、野菜を蒸し煮にして調味料でしんなりするまで煮てもおいしいです。

普通大根と言われているものは、青首大根のことを言います。1本の大根にも甘い部分とかからい部分とかあります。

葉っぱに近い方が甘くて、大根の下1/3の先っぽの方がからいのです。からい大根おろしが好きな人は、この部分がお勧めです。

大根は水分の多い野菜です。いかに水分を保つかが大根を美味しく保存するコツです。

からい大根のからさは、時間の経過とともに、からさが取れていきます。

冷凍することで、からい部分が少なくなり甘さが増します。

からい大根のレシピ紹介いかがでしたか？辛味大根は本当にからい大根です。青首大根のからい部分とのからさとは比べものにもなりません。からい大根を食べたい人には本当にお勧めいたします。

辛味大根のおろしを食べた時に、これほどにもからい大根はどのようにして作るのかとか、大根のどの部分を使うのか不思議でした。

からい大根はお酒のおつまみにはお勧めします。からい大根は普通の大根とはまた違った楽しみ方がありました。

私の住んでいるところでは、あまりからい大根は好まれませんが、今度、からい大根を探して、からい大根レシピで楽しんでみます。