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生のわらびってどうやって食べるの?簡単に出来るアク抜きの方法

わらびの季節はごくごく限られた時期だけです。スーパーなどでは水煮にしたものが通年売られていますが、生のわらびの季節はぜひ生わらびを自分でアク抜きして食べてみてください。その風味や食感の違いに驚く事でしょう。今回は簡単なアク抜きの方法をご紹介します。

わらびとは

わらびとは

春の香り、山菜の中でも一番ポピュラーな物と言えるわらび

わらびは春の山菜です。春の山菜はたくさんありますが代表的な山菜と言えるのではないでしょうか。塩漬けにしたりおひたしにしたりして、炊き込みご飯や山菜ソバなどに使われます。

わらびとは

わらびが自生している様子。

山も誰かの所有地です。勝手に入って山菜狩りをすると怒られてしまいますが、山に住んでいる知人がいたり、スーパーで生のわらびが手に入ったら自分でアク抜きをして旬の味をぜひ楽しんでください。アク抜きの方法は茹でる作業と一緒に出来て簡単です。

わらびのアク抜きの方法 1

わらびのアク抜きの方法 1

お湯でするわらびのアク抜きの方法

わらびが十分浸る大きな鍋に上のイラストの割合のお湯を沸かします。わらびの量の増減によってお湯の量も変わりますが重曹との割合は一定にしてください。変えてしまうとわらびのアクの抜け具合、シャキシャキした歯ごたえに影響するだけでなく、重曹は入れ過ぎるととても苦いです。

わらびのアク抜きの方法 1

一度沸騰させて重曹を入れたら火を止めて。このときわらびは入れません

熱湯は避け、少し熱いくらいのお湯の温度にわらびをつけます。このまま8時間ほど置いておくのですが、できれば数時間ごとにわらびの硬さを確かめてください。お好みの硬さになったらアク抜きも完了です。

わらびのアク抜きの方法 2

わらびのアク抜きの方法 2

茹でずに重曹を揉み込むアク抜きの方法です

新聞紙を広げた上にわらびを並べて、重曹をうすーくふりかけます。重曹を振り過ぎるとわらびがやわらかくなりすぎるので、ごくごく薄く振るようにしてください。新聞紙でくるんで上からやわらかく揉み込んでいきます。

わらびのアク抜きの方法 2

わらびをバットに置きお湯をかけます

重曹を揉み込んでやわらかくなったわらびは取り出してバットに並べます。上から沸騰したお湯をかけます。お湯の量はわらびがひたひたになる程度です。

わらびのアク抜きの方法 2

新聞紙で覆いをします

新聞紙で覆いをするのですが、この時どこかのひと隅をめくっておきます。これはアク抜きのおまじないです。このまま8時間ほどしたら水洗いしてアク抜き完了です。

アク抜きした後のわらびの処理方法

アク抜きした後のわらびの処理方法

アク抜きした後のわらびはどうしたらいいの?

上の1でも2でも簡単にアク抜きできると思います。両方とも同じ状態で終わっていますので、ここからはその後の処理方法をご紹介します。

アク抜きした後のわらびの処理方法

アク抜き後のわらびの処理方法

アク抜きした後のわらびは水でよく重曹分を洗い流します。もうこのままで味付けすれば食べられる状態になっています。保存方法は洗ったわらびをひたひたの水にひたして冷蔵庫に入れておきます。この方法だと1週間くらいは食べられます。

アク抜きした後のわらびの処理方法

長期保存したい場合は冷凍保存にしましょう

よく水切りしたわらびを冷蔵バッグに入れて冷凍します。この時食べやすい大きさに切ってから冷凍すると使い勝手が良いです。

塩漬けアク抜き法

塩漬けアク抜き法

生のわらびを食べやすい大きさに切って塩漬けにします

わらびの塩漬けは塩に漬ける事でアク抜きが出来てしまうので、この方法で食べる(保存する)場合は生のわらびでかまいません。塩漬けにすれば状態をよく保てば1年は食べられるそうです。

塩漬けアク抜き法

重しをして冷暗所に保存して1~2週間

その後、わらびを取りだし、容器を一度キレイに洗って天日に乾かして日光消毒してから使用。わらびは洗わず同じようにもう一度漬け直します。1ヶ月から2ヶ月ほどで食べられるようになります。塩辛いので適度に塩抜きをして。

塩漬けアク抜き法

塩漬けしたわらびは茶色くなります

キレイな緑色のわらびが使いたい場合は1と2のアク抜き方法のどちらかでアク抜きをしてください。長期保存をするなら塩漬けか冷凍保存がおすすめです!

わらびのアク抜き まとめ

わらびのアク抜き まとめ

わらびのアク抜きの方法の中でも簡単に手に入る物でどこのご家庭でも出来る方法をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。この他、灰でアクを抜く方法もありますが灰はなかなか手に入りにくいので重曹でのアク抜きがやりやすいでしょう。生わらびが手に入ったらぜひご自分でアク抜きしたとれたての味を楽しんでくださいね!

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