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実はキャベツも冷凍保存ができる食材だった!?冷凍保存方法は?

キャベツと言えば、生で食べても煮ても炒めても蒸しても、とにかく調理法を選ばない食材のひとつでもありますね。そんなキャベツ、実は冷凍保存ができる事をご存知でしたか?キャベツを丸ごと買っても使い切れない場合には、賢く冷凍保存しておきましょう。

キャベツも実は冷凍保存可能な食材だった!?

キャベツは、とんかつなどの揚げ物を食べる際には千切りにして付け合わせにしたり、お好み焼きに入れて焼いてみたりと、生で食べてももちろん大丈夫ですし、焼いたり煮たり、蒸したりして、とにかく調理法を選ばないので便利な食材とも言えます。そんなキャベツですが、実は冷凍保存も可能な食材だったことをご存知でしたか?キャベツが冷凍できるの?と思う人も多いかもしれませんよね。

キャベツなどのの葉物野菜は、冷凍保存ができないと思っている人が多いようですが、実はそうでもないのです。スーパーの特売などで安く買った時には、賢く冷凍保存しておくと便利に使えたりします。ここではキャベツの冷凍保存方法についてご紹介させて頂きますので、ぜひ一度試しに冷凍保存してみませんか?

キャベツの冷凍保存方法

キャベツを冷凍保存する場合には、ざく切りや千切りにしてから冷凍保存するようにしてください。まずはキャベツをざく切りまたは千切りにしたら、冷水に1~2分ほどつけておき、ぱりっとさせておきます。その後、水気をしっかりと切ってからフリージングバッグなどに入れて冷凍庫で冷凍保存しておきます。

冷凍保存したキャベツは、サラダに使うならそのまま自然解凍しただけで使えます。炒め物などに使う場合には、冷凍庫から出して凍ったままの状態で使うことができるので便利ですね。キャベツをまとめて冷凍保存しておけば、切る手間も省けるので忙しい日の調理にはとても役に立つかと思いますよ。

ただしキャベツは、一度冷凍保存してしまうと、キャベツのシャキシャキ感が損なわれたりしますので、普通の千切りキャベツとして食べるよりは、炒め物や汁物、生で食べるならコールスローサラダとして食べる方が向いているかもしれませんね。

冷凍キャベツを使った簡単コールスロー

それでは次に、冷凍保存しておいたキャベツを使ったレシピをご紹介します。まずは冷凍キャベツを使った簡単コールスローからです。冷凍キャベツを流水で解凍したら、水気を絞って調味料と和えれば完成です!ほんの1分ほどで出来上がる簡単コールスローサラダです。本来であれば、キャベツを塩もみして少ししんなりさせたりするのですが、冷凍キャベツを使えば塩もみの必要が無いのです!減塩にも役立ちますね!

キャベツのみで作っても良いですし、コーンや人参など、お好みの具材を加えても良いですね。混ぜ合わせる調味料は、酢、マヨネーズ、はちみつをお好みでブレンドしてくださいね。冷凍キャベツを使えば、とっても簡単にコールスローサラダが作れます!ぜひお試しあれ!

キャベツの芯は捨てないで!

キャベツの芯と言えば、ちょっと固いし敬遠されがちで、千切りにしたりする際にも捨てられたりすることが多いのですが、ちょっと待って下さい!!キャベツの芯は捨てないで!!実はキャベツの芯には栄養もたっぷり含まれているんですよ。

キャベツの芯にはビタミン類が豊富んい含まれており、甘みもありますよね。固くて食べにくいのであれば、薄くそぎ切りにしてから炒めるか、さっと湯がいて甘酢やマヨネーズで和え物にしたりして、捨てることなく食べて欲しい部分でもあるのです。

まとめ

いかがでしたか?キャベツは意外と冷凍保存向きの食材だったようですね。スーパーで特売などを見かけたら、少し多めに買っておいて冷凍保存しておくのもひとつの手段ですよね。賢く冷凍して、時短調理ができるようになると良いですよね。

また、長期保存なら冷凍保存が一番なのですが、1週間ぐらいの保存であれば冷蔵でも保存ができます。その際にはキャベツの芯の部分を丸くくり貫いてから、ぬらしたキッチンペーパーを詰めて、ポリ袋に入れてから野菜室に入れると長持ちしますよ。また、芯をくりぬくことで、きゃべつの葉も1枚ずつはがしやすくなるのでまさに一石二鳥とはこのことですね!

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