フライパンで作る焼きなすレシピ。フライパンで作る時のコツは？

フライパンで作る時に油を敷いてしまうと焼きなすではなく揚げなすになってしまうので、油は敷かずにフライパンで焼いていきます。皮に隠し包丁を1センチ間隔で入れておくのがコツです。ごくごく弱火でコロコロと回転させながらやわらかくなるまで焼いていきます。

焼きなすの皮も食べたいので皮は向かずに焼いていきます。焼き網で焼く時は皮が裂けるのですがフライパンで焼くと皮が裂けません。皮を美味しくいただくために隠し包丁を入れておくのを忘れずにやってください。

焼きなす用のなすはヘタを取って縦半分に切り、皮に斜めの切り込みを入れておきます。フライパンに油を薄く敷き、なすを並べていきます。この時皮を下にして焼き始めます。蓋をして3分、裏返して3分同様に焼いていき、できあがりです。

料理初心者の方のためのフライパンで作る焼きなすの作り方です。そのままではなかなか焼けないので、フライパンに蓋をして蒸し焼きにしていきます。時間も短くなりますし、やわらかく焼けますのでおすすめです。

なすは洗ってヘタを取り、5mm程度の薄切りにしておきます。フライパンにオリーブオイルを敷いて、先ほどの薄切りにしたなすを並べていきます。両面に油を吸わせながらよく焼いていき、マヨネーズをかけ、粉チーズも振ります。皿にもりつけたらパセリのみじん切りをふりかけて出来上がりです。

和風の焼きなすも美味しいのですが、たまには洋風にオリーブオイルでフライパンで焼いてマヨネーズとチーズ味でいただくのも良いですよ。焼きなすがあまりお好きではない方でも、洋風にすれば食べられてしまう事も。なすは洋風にも和風にも幅広く使える食材です。

なすはよく洗って水気を切り、3センチほどの厚みの輪切りにする。深さ5ミリ程度の格子型の切り込みを入れておく。フライパンを熱しごま油をひいたらなすを並べて焼いていく。この時、切り込みを入れた部分を先に下になるようにして焼く。器に盛りつけ万能ねぎのみじん切りを散らして出来上がり。

なすは薄切りにして切り口に塩を塗りつけておく。10分ほど放置したら水洗いをして水気を切っておく。なすはそのほとんどが水分と言われていますが、空洞がありそこに油を吸い込んでしまいます。塩をふる事でその隙間まで水分で埋まり油を吸い込まなくなります。

アクというのは体に悪いものではなく、苦味があったり、渋みがあったりする事で美味しさを損なうという意味で料理の時は取ります。なすのアクは皮の部分にあり、この皮のアクはポリフェノールの一種で体に良いものです。またそんなに強い苦味渋みもありませんので取る必要はなくむしろ体に良いものです。

それでもなすのアク抜きをするのは、切り口が酸化して変色するのを防ぐためです。見た目だけの問題です。切ってすぐフライパンで焼いて調理する場合は気にせず問題ない程度です。むしろ水に晒してしまうと栄養が抜けてしまうのでしない方が良いくらいです。

フライパンで作る焼きなすのまとめいかがでしたでしょうか。素焼きにしたり、オリーブオイルやごま油など油の風味を楽しみ焼きなすもありましたね。なすは体によいポリフェノールを含んだ野菜です。積極的に食べたいものです。お気にめしたレシピがありましたらぜひお試しください。