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ご飯のおともに、お弁当のおかずに☆牛肉のしぐれ煮レシピまとめ

しょうがの香りが食欲をそそる、牛肉を甘辛く煮込んだ牛肉のしぐれ煮。ご飯のおかずによく合う昔ながらのレシピです。保存もききますので、冷蔵庫に作っておくとお弁当のおかずにも重宝します。美味しい牛肉のしぐれ煮レシピをご紹介していきます!

牛肉のしぐれ煮レシピ 1

牛肉のしぐれ煮レシピ 1

たっぷりしょうがを入れて、甘辛く煮込んだ牛肉のしぐれ煮レシピ

しょうがは皮をむいて、細切りにしてから水に放ちすぐに引き上げ水気を切っておきます。鍋に牛肉の薄切り肉とお酒を入れて火にかけます。水気が無くなったら水を加え、煮立ったら砂糖、しょうゆ、しょうがを入れて弱火にします。

牛肉のしぐれ煮レシピ 作り方

時々かきまぜながら、汁気が無くなるまで煮詰めていけば出来上がりです。あつあつのご飯に乗せていただくとしょうがの良い匂いがたってとっても美味しい牛肉のしぐれ煮レシピです。

牛肉のしぐれ煮レシピ 1

しょうがを入れて甘辛く煮こんでいくので、少し日にちがたってしまった牛肉も美味しく食べる事が出来ます。また、日持ちがするので牛肉が傷んでしまう前にしぐれ煮にしておけば冷蔵庫で保存がききます。

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

牛肉のしぐれ煮は赤身の肉を使うのが美味しく作るコツ

牛肉の赤身は細かく切っておく。切り落としを使う時はこの作業は飛ばして構いません。しぐれ煮に使う牛肉は赤身が美味しいです。できれば赤身の牛肉を使って作ってください。

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

牛肉は鍋で茹でていく

水を入れた鍋に牛肉を入れ火を着けます。水が温まってきてアクが出てきたら丁寧にアクをとっていきます。沸騰する直前、グラッとしたらすぐに火を留めます。

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

アクを取ったらすぐにザルにあげます

肉の色が変わった程度でOKです。しぐれ煮にするにはここで牛肉をあまり茹でてしまわないよう注意してください。アクを取る事だけが目的なので。

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

しょうが1かけはごくごく細い千切りにしておきます。しょうが半分はすりおろしておきます。鍋に牛肉と千切りのしょうがを入れ調味料を入れていきます。

お肉屋さんに聞いた美味しい牛肉のしぐれ煮の作り方

調味料はしょうゆ、酒、砂糖、みりん

しょうがのすりおろし汁も一緒に鍋に入れます。鍋に火をつけ、弱火で鍋に焦げ付かないようかき混ぜながら炒りつけていきます。鍋を傾けて汁気がなくなるまで炒り煮にしたらできあがりです。

美味しい牛肉のしぐれ煮にするコツ

美味しい牛肉のしぐれ煮にするコツ

赤身の牛肉

肉は赤身の牛肉がしぐれ煮には合います。霜降りである必要はありません。むしろ、霜降りだと油がありすぎてしぐれ煮には合いませんので安いお肉で良いので赤身のお肉を使って作ってください。

美味しい牛肉のしぐれ煮にするコツ

アク抜きはしっかりと

料理屋さんでは必ず牛肉のアク抜きをします。面倒なら湯通しでも良いのでアク抜きをすると美味しく仕上がります。鍋に入れてする場合は必ず水からという事と、火を通し過ぎない事を注意してください。

牛肉のしぐれ煮レシピ集

牛肉のしぐれ煮レシピ集

牛肉のしぐれ煮にささがきごぼうをプラス

牛肉は赤身を上の方法でアク抜きしておく。ごぼうは皮をそいでささがきに。水に放ってこちらもアク抜きをしてから水をきっておく。しょうがは千切りにしておく。鍋に牛肉とごぼう、しょうがと調味料(しょうゆ、酒、みりん、砂糖)を入れて入り煮していく。

牛肉のしぐれ煮にささがきごぼうをプラス 作り方

汁気がなくなるまで炒り煮したら器に盛り付ける。お好みで飾り用にしょうがの千切りを少しとっておいて上に乗せても。

余った牛肉のしぐれ煮でもう一品

牛肉ご飯

牛肉のしぐれ煮を作る時ににんじんやささがきごぼうをプラスして作っておく。そのまま食べて余ってしまったらご飯に混ぜると美味しい牛肉ご飯が出来上がり。白ゴマをふりかけて大葉を荒いみじんに切った物も乗せて召し上がれ。薬味の風味も美味しい牛肉のしぐれ煮ご飯。

牛肉のしぐれ煮をお弁当に

ゆで卵やゆでた野菜、プチトマト、イカの煮物などと一緒に

お弁当にもピッタリな牛肉のしぐれ煮。お肉料理なので野菜のおかずを合わせて。白いご飯とよくあうしぐれ煮はお弁当のおかずに最適です。

牛肉のしぐれ煮茶漬け

しぐれ煮でお茶漬けも美味しい

上に乗せているのはしょうがとみょうがの千切りですが、白髪ネギでも。あつあつのほうじ茶をたっぷりかけて召し上がれ。

牛肉のしぐれ煮 まとめ

牛肉のしぐれ煮は保存食にもなるおいしいおかずです。材料も作り方もシンプルですが、人気が高いレシピなので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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