2016/05/04
harename
2016/05/06 更新
おうちにうどんの乾麺をストックすれば簡単おしゃれランチが完成！
家に食べるものが何もない！といったときに使えるのが、実はうどんの乾麺。乾麺は長期保存がきくため、買い置きができる食べ物のひとつなのです。うどんの乾麺さえあれば、簡単なおしゃれランチがすぐに完成。家にうどんの乾麺ストックがあったら早速挑戦しませんか？
目次
まずはうどんの歴史をみてみましょう。
うどんのルーツは奈良時代に中国から伝来した唐菓子〔からくだもの〕の一種の「こんとん」であると言われています。「こんとん」とは小麦粉を加工して作られたあん入りの団子のようなものです。やがてこの「こんとん」を温かい汁に入れて食べるようになり「温飩〔おんとん〕」と呼ばれるようになります。それが転じて「うんとん」→「うどん」になったと言われています。現在でも讃岐地方のお雑煮は甘い汁にあん入りの団子のような物を入れて食べる風習が残っています。
乾麺とはその名のとおり、乾燥させた麺のことを指します。生めんと比較するとやや食感に歯ごたえが残りますが、それはそれで美味しいのです。乾麺のメリットは冒頭でも言ったように、長期保存できることがあげられます。
うどんの乾麺
うどん乾麺 その１
本場讃岐のコシとのどごしが自慢のうどん乾麺です。小麦粉の原料を見直し、より弾力と粘りのある食感に改良しました。
うどん乾麺 その２
讃岐伝統の手打式製法で打ち上げ、麺生地を包丁切りカッターで一本一本丁寧に切った乾麺です。
うどん乾麺 その３
手打ち製法の再現。おいしい麺の重要工程「多加水での練りこみ」「ねかし」を取り入れた特別製法。乾麺ですがなめらかなコシの強い麺に仕上げています。
ビネガーうどんガーリック風味
うどんの乾麺を使ったやや洋風にアレンジしたうどんのレシピ。
（うどんの乾麺を使ったレシピ材料）
うどん乾麺200g
プチトマト 8個
コーン 50g
パプリカ（縦4等分に切る） 1/2個
ズッキーニ（2cmの輪切り） 1本
塩 適量
材料A
にんにく（すりおろしたもの） 1片
白ワインビネガー 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1と1/2
（うどんの乾麺を使ったレシピ）
１ 乾麺うどんは茹でて冷水でよくもみ洗いし、【A】を絡めて器に盛ります。
2 フライパンで軽く焼いた野菜に塩を振り、彩りよく盛り付けます。
簡単ランチ☆ピリ辛豆乳ごまダレの冷うどん
うどんつゆが無くても乾麺があれば簡単に作れちゃいます！
（うどんの乾麺を使ったレシピ材料）
乾麺うどん 1人前
万能ねぎ 3本
☆豆乳 大さじ4
☆麺つゆ(3倍希釈タイプ) 大さじ2
☆すりごま 大さじ2
☆ラー油 6滴
いりごま 適量
（うどんの乾麺を使ったレシピ）
１ 乾麺うどんを茹で上げたら水で洗い締める。
２ ☆を混ぜておく。
３ お皿にうどんを盛り、2のタレをかける。その上にみじん切りした万能ねぎを乗せ、いりごまをかけて完成。
さっぱり☆梅ポンうどん
いつものざるうどんやそうめんに飽きたけど簡単なものがいい時に…。梅とポン酢でさっぱり食べられます♪
（うどんの乾麺を使ったレシピ材料）
うどん（乾麺・冷凍など） 200g / 2玉
梅干し 2つ
ぽん酢 大さじ3
めんつゆ 大さじ3
刻みねぎ 適量
（うどんの乾麺を使ったレシピ）
１ うどんを茹でて冷水でしめる。冷凍うどんなら電子レンジで3分チンでもOK。
２ 梅干しの種を抜き、よく刻む。ポン酢とめんつゆを合わせて混ぜる。
３ よく水を切ったうどんを皿に盛り、②をかけて刻みねぎをかけれればできあがり。
フライパンで！簡単煮込みトマトうどん
フライパンひとつで作る、パスタのようなうどんです。めんは別ゆでせず、スープと一緒に煮込むので作るのも片付けもラクー。
（うどんの乾麺を使ったレシピ材料）
うどん(乾麺・煮込み用) 1束
トマト 1個
きゃべつ 2枚
玉ねぎ 1/4個
にんにく スライス3～4枚分
ベーコン 1～2枚
オリーブオイル 小さじ1/2くらい
コンソメキューブ 1個
ケチャップ 大さじ1
中濃ソース 大さじ1/2
（うどんの乾麺を使ったレシピ）
１ にんにくをみじん切り、玉ねぎはスライス、キャベツ・ベーコンは幅1cmくらいの短冊切り、トマトは角切りにしておきます。
２ フライパンににんにくをオリーブオイルで炒め、香りが出たら玉ねぎ・ベーコン・キャベツの順に炒めていきます
３ しんなりしてきたら水300ccとコンソメ、トマトを入れてトマトが少しつぶれるくらいまで煮ます。
４ ケチャップとソースを加え、うどんを半分に折って入れます。めんが少ししんなりするまで混ぜたら完成
うどんの乾麺レシピまとめいかがでしたか？本当におうちに食材がないときに絶対重宝するので、買い置きするのによい食材の一つだと思います。是非、おうちでうどんの乾麺を有効活用してみてはいかがですか？
