こってり派？さっぱり派？安くて美味しい大根と鶏手羽のレシピ5選

大根は乱切りに、鶏手羽は味がしみやすいようにフォークでプツプツと穴を開けておきます。フライパンに油をあたため、鶏手羽を入れ、両面こんがりと焼きます。大根も入れて、油が馴染むまで炒めあわせます。

フライパンに水、しょうゆ、みりん、砂糖、酒を加え、煮込んでいきます。蓋をして中火で15分から20分程度。汁が煮詰まってきたら出来上がりです。

濃い色の煮汁がしっかりしみるまで煮込んだ鶏手羽と大根の煮物は、箸でするっと切れてしまうくらいやわらかく仕上がっています。油でよく炒めてから煮込んでいますので、とてもこっくりとしたコクのある煮物になっています。

大根は食べやすい大きさに切り熱湯でやわらかくなるまで茹でてあげておく。鶏手羽は熱湯をくぐらせザルにあげておく。鍋にだし汁、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて下処理をした大根と鶏手羽を入れて煮汁がとろりとするまで煮こんでいく。

油で炒めずさっぱりとした煮物なのでしっかりだし汁を取って旨味のある汁で煮こんでいきます。仕上げに千切りにしたしょうがを乗せても美味しいですよ。

大根は皮をむき食べやすい大きさの輪切りにして電子レンジで5分から6分加熱。取り出して水で洗いザルに上げておく。鶏手羽は骨のきわに包丁を入れておく。しょうがを細切りにして水に放ち水を切っておく。

鍋にだし汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れて温め鶏手羽を入れて煮込み、煮立ったら大根も入れて煮ていく。落し蓋をして20分ほど煮込み、仕上げに水溶き片栗粉を入れトロミをつければ出来上がりです。器にもりつけ針しょうがを飾って。

大根が美味しく食べられるレシピです。旬の美味しい大根をたっぷり使って作ってみてくださいね。大根と鶏手羽の煮物にしょうがが使われるのは、風味付けの他臭み取りの意味も大きく、よく合わせて使われる食材です。

鶏手羽はよく洗い血や汚れを落として水気を切っておく。大根は皮を厚めにむいて乱切りに。長ネギはななめに千切りにしておく。フライパンに油をあたため、鶏手羽をこんがりと焼目をつけておく。大根も加え更に炒め合わせる。

ひたひたの水を加えアクを取りながら大根がやわらかくなるまで煮ていく。しょうゆ、砂糖、酒を加え、落し蓋をして20分ほど煮込む。煮汁が残り少なくなったら落し蓋を外し、火を強くして照りつけるように鍋をゆすりながら煮詰めていく。しあげにネギを散らしてできあがり。

こちらのレシピでは、しょうがの代わりにねぎを使って風味付けをしているので少し変わった感じの大根と鶏手羽の煮込みになっています。しょうがを使うものの方がポピュラーですが、ねぎを使ったものもまた美味しいですよ。

鶏手羽はフォークで穴をあけておく。レモン(輪切り)、白ワイン、オリーブ油、塩でレモンマリネ液を作り鶏手羽をつけこむ。密封できる容器に入れ、冷蔵庫で1～2時間漬け込む。

大根は皮をむき半月切りにする。鍋に水と大根を入れ煮立ったら鶏手羽、マリネ液、酒を加える。アクを取りながら蓋をして15分から20分ほど煮ていく。大根がやわらかくなったら塩コショウで味を整えてできあがり。

レモンマリネ液でつけこんだ鶏肉は冷蔵庫で4日程度なら保存がききます。大根と手羽先の煮物と言うと濃い茶色い物というイメージを覆す洋風の煮物レシピです。気になった方はぜひ試してみてください。

鶏手羽と大根のレシピいかかでしたでしょうか。どうしても煮物中心になってしまいますが、洋風、和風、こってり、さっぱりとレシピを作った人の個性が出ていて面白い物になっていたと思います。