煮込みトマトで心も体もポカポカ♪トマトポトフのレシピ大特集！！

トマト入りポトフのレシピをお伝えする前に、ポトフについて少しお話したいと思います。”ポトフ”はフランスの家庭料理の一つで、フランス語で「火にかけた鍋」という意味。大きく切った肉や野菜をじっくり煮込んだ料理です。スープは塩や香辛料で味を整えます。本来の食べ方はスープはスープ皿に注ぎ、具材は食べやすい大きさに切って、マスタードなどを添えます。

トマトは酸味と甘みがある野菜なので、ポトフの他の具材に旨味がしみこみます。もう少し味にアクセントが欲しい場合は、本場風にマスタードを添えるといいのかもしれません。それでは早速、トマト入りポトフのレシピをご紹介しましょう！

それぞれの具材を大きめに刻む
①キャベツはざく切り
②玉ねぎは４分割
③トマトはヘタを取り、味がしみ込みやすいように上部に十字の切り込みを入れる。
④にんじんは乱切り
⑤じゃがいもは半分に切る
⑥厚切りベーコンは大きめにカットする

鍋にトマト以外の具材を入れる。材料がひたひたになる位の水とコンソメを入れて少し煮込む。
しばらくしたら、崩れないようにそっとトマトを入れる。

仕上げにお好みで、塩コショウで味を整える

トマトが丸ごと1個入ったポトフです。トマトは皮つきのままでＯＫ。切り込みを入れてあるので、煮込んでいるうちに皮がはがれてきます。トマトポトフは余ったら、カレーやリゾットなどのリメイクも出来ます。煮込んだトマトポトフは野菜とベーコンの旨味がたっぷり！美味しいアレンジ料理も楽しみましょう！

具材を刻む
①ウィンナソーセージは味がしみ込みやすいように、斜めに切り込みを入れる。
②にんじんは7mm厚さの輪切り
③ブロッコリーは小房に分ける
④キャベツは芯を残したまま、大きめのくし切りにする。

⑤玉ねぎは皮をむき縦半分に切る。へたを切り落とし、切り口の中央から包丁を入れ、１２等分にする。

フライパンに具材と、（Ａ）のトマトピューレー、水、洋風スープの素を入れ蓋をして火にかける。

沸騰したら約15分煮込む。塩、こしょうで味を整えて出来上がり！

フライパンで簡単に出来るトマトポトフです。具材を大きく刻んで煮込むだけ！とっても手早く出来る嬉しいレシピです。デルモンテの”有機トマトピューレ―”を使用していて、フレッシュなトマトの酸味が楽しめます。

食べやすい大きさに具材を切る。

圧力鍋に野菜、ソーセージ、コンソメを入れる。材料がかぶる位の水を入れ10分加圧し、自然に冷ます。仕上げに塩・こしょうで味を整える。

ミニトマト入りのポトフ。圧力鍋を使うと野菜の甘みがギュッと濃縮され、美味しさも倍増です！油を使わず野菜もたっぷり食べられるポトフは、とってもヘルシーなメニュー。ダイエット中の人にもおすすめです。

具材を刻む
①ジャガイモは皮をむいて4等分にする。
②ニンジンは小さめの乱切り
③玉ネギはひとくち大
④大根は皮をむいて乱切り
⑤ベーコンは幅2cm

土鍋に水、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、大根、顆粒スープの素を入れて蓋をする。中火で火にかけ沸騰したら弱火にする。20分位コトコト煮込む。

水煮トマト、ベーコンを加えてさらに10分煮込む。お好みで塩コショウで味を調える。

器に③で煮込んだトマトポトフをいれ、ピザ用チーズを上に載せスープを注ぐ。仕上げに粗挽き黒コショウ、ドライパセリを振り掛けて完成！

さっぱりした味のトマトポトフにチーズを加えたレシピです。ピザっぽい風味になるので、野菜が苦手なお子さんも楽しく食べられそう。フレッシュな水煮トマトを使用しているので、ペンネなどのパスタとの相性もバッチリです。

いかがでしたか？トマトポトフのレシピのまとめでした。材料を切って煮込むだけの料理なので、誰でも簡単に出来ます。多めに作って余ったら、カレーなどのアレンジ料理も楽しめて一石二鳥。ぜひ挑戦してみてください！