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フィリピンの家庭料理の代表「アドボ」の簡単レシピ5選を紹介

スペイン植民地時代の影響をうけたフィリピンの家庭料理レシピには、焼きそばやお粥などのアジア系のほかにトマトベースの煮込み料理などもあります。でもやっぱり日本人に馴染み深いしょうゆと酢を使った料理「アドボ」が有名ですよね。今回、アドボのレシピを5つ後紹介します。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ①:アドボ◯フィリピン料理

材料 1人分
手羽元(鶏モモ肉でも可)70gくらい
にんにく(チューブでも可) 0.5g
玉ねぎ1/4コ
★しょうゆ10g
★酢10g
★みりん 5g
★水10g

作り方
フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ①
1 にんにくと玉ねぎをみじん切りにする。(玉ねぎは薄切りでも可)
鶏肉はもも肉なら一口大に切る。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ①
2 鍋に★を入れ、沸騰したら鶏肉を入れて煮込む。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ①
3 鶏肉がしっかりと煮えて味がついたら完成。

基本のアドボの作り方です。
お肉の量は食べたい量でレシピを調節してください。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②:これはうまい!フィリピン料理『チキンと豚肉のスペシャルアドボ』

材料 4人分
豚バラブロック 400g
手羽先 500g
ニンニク 3カケくらい
玉ねぎ 1/2個
しょうゆ 大さじ3杯
酢 大さじ2杯
三温糖 大さじ2杯弱 (普通のお砂糖でもOKです)
ゆで卵 2個
水 100cc位
塩・コショウ ・ローレル

作り方

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②
1 あらかじめ塩・コショウをふっておいた豚バラ肉をフライパンで表面を焼く。
手羽先も塩・コショウをふっておきフライパンで表面を焼く。(余分な油を捨てながら)

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②
2 みじん切りしたニンニクと一緒に豚バラ肉と手羽先をフライパンで炒める。
細かく刻んだ玉ねぎも加える。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②
3 しょうゆ大さじ3、酢大さじ2、三温糖大さじ2弱、ローレルを入れる。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②
4 水100ccくらいを入れてフタをして中火で煮込む。(15分くらい)

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ②
5 煮汁が煮詰まってきたら別にゆでたゆで卵を入れてできあがり。

お好みでレシピの調味料は量を調整してくださいね。
豚肉のアブラが気になる方は、下茹でをするとよくなります。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ③:暑さに負けない!鶏肉と豚肉のアドボ レシピ・作り方

材 料 3~5人分人分
鶏肉(骨付き、手羽元、手羽先でもOK)500g
豚肉(ロース、バラなど)200~300g
タマネギ1個
にんじん1本
セロリ(お好みで)1本
水1カップ
酢75cc
醤油50cc
砂糖大さじ2
にんにく1個
こしょうしょうしょう

作り方
フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ③
1 水以外の材料を、ビニール袋に入れて、1時間~1晩付けてねかせておく。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ③
2 1と分量の水を鍋に入れて20分煮込み、肉だけ取り出し焼き目をつけてまた戻す。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ③
3 2を弱火で40分ことことと煮る。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ③
4 写真のように、ご飯と食べても美味しいですし、ゆで卵などを入れても美味しいです。

お酢をたくさん入れますが、酸味はそれほどきつくないです。
お好みの野菜をレシピに追加するのもおすすめです。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④:心平流シシグ風アドボの材料

豚バラかたまり肉 200g
鶏もも肉 100g
鶏レバー 100g
醤油 大さじ1
酢 大さじ1
ナンプラー 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/3
ニンニク 1片
万能ねぎ 適量
ローリエ 1枚
黒コショウ 適量

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
1 万能ねぎ(適量)を小口切りにします。(少量ではなく、それなりの量をカットしてました。)
ニンニク(1片)をみじん切りにします。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
2 豚バラ肉(200g)と鶏もも肉は共に1.5cm角に切り、塩(小さじ1/3)、コショウ(適量)を揉み込んで下味を付けます。鶏レバー(100g)も1.5cm角に切ります。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
3 フライパンを熱し、油を引かずに鶏バラ肉、鶏もも肉、ローリエ(1枚)を入れて強火で炒めていきます。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
4 その間に醤油(大さじ1)、酢(大さじ1)、ナンプラー(小さじ1)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせ、合わせ調味料を作ります。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
5 お肉全体に焼き色が付いてカリッとしてきたら、鶏レバーを入れてさらに炒めます。
もし鉄のフライパンがあればそれを熱し、ニンニクを炒め、そこにカリッと焼いたお肉を入れます。(鉄のフライパンが無ければ、最初のフライパンにニンニクを入れましょう)

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
6 そこに合わせ調味料を入れ、炒め合わせます。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ④
7 最後に万能ねぎを散らせば完成!!

ご飯の上にかけてどんぶりにしてもおいしいです。
すだちを搾るとまた違った味が楽しめます。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ⑤:枝豆入りアドボ

材料 4人分
鶏もも肉 500g
卵 4個
枝豆(さやつきで) 150g
いんげん 10枝
にんにく 1かけ
コリアンダー 10枝
サラダ油 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ2
酢 1/2カップ
しょうゆ 大さじ5
ローリエ 2枚

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ⑤
1 卵を鍋に入れ、たっぷりの水を入れて火にかける。沸騰したら中火にし、6分ほどゆでて水にとり、殻をむく。枝豆は熱湯でゆでてさやから取り出し、できれば薄皮をむく。いんげんはへたを切る。にんにくはみじん切り、コリアンダーはざく切りにする。鶏肉は大きめの一口大に切る。鶏ガラスープの素を水1リットルで溶かしてスープにする。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ⑤
2 フライパンにサラダ油を中火で熱し、にんにくを炒める。香りが出たら鶏肉を加えて炒める。鶏肉全体に焼き色がついたら、スープを加える。枝豆、いんげんを加え、酢、しょうゆを加えて煮る。

フィリピンの家庭料理「アドボ」のレシピ⑤
3 いんげんが柔らかくなったら、コリアンダー、ゆで卵を加え、煮汁が1/3量くらいになるまで、ふたをしないで煮る。

甘酸っぱく、スパイスの効いた新しいおいしさです。
レシピの酢を黒酢にしたり、バルサミコ酢を少し加えてアレンジもできます。

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