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冬のお鍋の名脇役!白ネギの保存方法を知って寒い冬を乗り切ろう!

冬のお鍋には欠かせない白ネギですが、3本セットを買ってしまい、中々使い切れない・・・なんてことはありませんか?白ネギは正しく保存すればとっても長持ち!栄養価も高いので、野菜の少なくなる冬場にも大活躍!白ネギの正しい保存方法を知って健康に冬を乗り切りましょう!

栄養価抜群!白ネギの保存方法を知ろう

特売のまとめ買いで安くなっていた白ネギ、冷蔵庫でしなびていませんか?

冬になると恋しくなる鍋料理。中でも汁の旨みをたっぷり吸った白ネギは、まさに名脇役と言えるでしょう。そんな美味しい白ネギですがスーパーなどでは3本セットで売っていることが多いです。

お鍋に1,2本使い後はなんとなくしまいっぱなし・・・。気がついたら皮がしなびてしまった、なんてことも良くありますよね。白ネギは意外と長く保存できる食品です。正しい保存方法を知り、寒い冬を乗り切りましょう!

乾燥は長ネギの大敵!

冷蔵庫にそのまま入れると、白ネギは乾燥してしなびてしまいます。

逆に室温や湿度が高すぎるところで保存すると白ネギは腐ってしまいます。では、どのように保存したら良いのでしょうか?

白ネギは乾燥して栄養価が下がっても、ある程度までは食べられますが、腐ってしまうともう食べられなくなってしまいます。室温・湿度が高すぎる場所での保存は避けましょう!

白ネギの正しい保存方法を知りましょう!

買ってきた白ネギをそのまま冷蔵庫に入れない!

買ってきた白ネギをそのまま野菜室に入れるのは乾燥の原因に!

新聞紙でくるんでビニール袋に入れ、縦に保存しましょう。また新聞紙の代わりにラップでぴったりくるんでも大丈夫です。野菜室の高さが足りない場合は、切って保存しても大丈夫です。これで1週間~2週間ほどは保存できます。

白ネギはビタミンAやビタミンCの他に、たまねぎなどと同じ硫化アリルを含み、風邪の予防にピッタリな食べ物です。多少しなびただけなら表の皮を一枚剥けば下は綺麗ですが、乾燥するとせっかくの栄養価が下がってしまいます。

白ネギの保存は温度が大事!

白ネギの保存の温度は0℃~2℃と言われています。

冷蔵庫の野菜室は大体そのくらいの温度なので、白ネギの保存には最適です。あまり高い温度で保存すると白ネギは腐りやすくなります。

冬場ならば暖房の当たらない冷暗所で保存することもできます。やはり新聞紙を巻き、ビニール袋に入れて保存しましょう。野菜は畑で植えてある状態に保つのが保存のこつです。白ネギもなるべく立てて保存しましょう。

白ネギの他の保存方法をご紹介!

簡単便利!冷凍保存

多少栄養価は落ちますが、白ネギは冷凍保存も可能です。

まずは水洗い

まず買ってきた白ネギを水で洗い、キッチンペーパーでしっかりと水気を取ります。それから、お好きな切り方で切り、切った白ネギをジップロックのようなジッパー付きの袋に入れて保存します。

解凍はせず、そのまま使用!

使うときは解凍そのままお鍋やフライパンに。凍ったまま調理できるのでさっと使うことができて便利です。一度解凍してしまうと水が出てべシャッとしてしまうのでご注意を。

ラーメンの薬味にも!

みじん切りで冷凍保存すると、白ネギがすべてくっついてしまい、使うときに割れてしまうことがあります。

冷凍する際、冷凍庫に入れて1,2時間後に一度出して優しく揉みほぐし、再度冷凍するとパラパラで冷凍保存することができます。ラーメンの薬味などにも良いですね!

自然な方法での保存!

土付きで売られていた白ネギならば、土に植えて保存することもできます。

庭や畑がなくても、プランターやビニール袋でも大丈夫!

白ネギの白い部分が隠れる程度に土に埋めておきます。長めに保存するのであれば、少量の水をかけてあげます。白ネギにとっては畑にいるのと一緒ですので、成長する場合があります。もし葱坊主(白ネギの花)が出てきたら摘み取りましょう。花が咲くと身が固くなります。また、あまり長く保存すると身が固くなってしまいます。

白ネギの保存、いかがでしたか?

鍋の中で、白ネギが一番!という方もいるかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?
白ネギを買ってきて、そのまま冷蔵庫に保存されている方も多いと思います。ちょこっと面倒ですが、ほんの一手間で白ネギを美味しく長持ちさせることができます。冬場は野菜も少なくなる時期。きちんと保存して、白ネギの栄養を体に取り入れ冬を乗り切りましょう!

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