流行が集まる街、原宿のドーナツは個性豊かで注目せずにいられない！

原宿エリアの明治通りとキャットストリートの間にある「グッド タウン ドーナツ」。

ふんわり＆もちもちの生地が特徴のアメリカンなドーナツは、定番メニューに、クラシックグレイズドやチョコレートなど。常時10～12種類が用意されています。
見た目のデザインにもこだわるドーナツの中には、パッションフルーツの甘い香りと酸味がクセになるパッションフルーツドーナツもあります。

1978年ワイキキに創業した「カメハメハベーカリー」は、ロコに40年近く愛されている店です。そのベーカリーが、日本初出店として原宿にオープンしました。

原宿店のドーナツの1番人気は、何といっても本店と同じポイ・グレーズド。これは紫色のマラサダで、原料にタロイモを使用しています。 生地の内側はもっちり、ふわふわした食感で、表面は砂糖でコーティングしています。
プレーンな生地を高温でさっくり揚げ、アツアツのうちにグレーズでコーティングした、王道のグレーズドドーナツもはずせません。

パティスリーのドーナツが食べられるのは、原宿でも有名なフランス菓子店「ペルティエ」。
洋菓子の老舗ユーハイムグループが経営するフランス菓子のブランドです。

ケーキのショーケースの手前に小ぢんまりと置かれたドーナツのケースには、ドーナツの定番オールドファッションや、シナモン風味のシュガーをまぶしたチョコレート味のドーナツが並んでいます。ドリンクを合わせて食べても、またケーキと一緒に注文するのもいいですね。

ワイキキに本店を構えるハワイアン・カフェ・ダイニング「アロハテーブル」が、新スタイルカフェとして原宿キュープラザにオープンさせた「アロハテーブル・ハワイアンスイーツ＆タパス」。

原宿店のオリジナルメニューの中でも、珍しさで人気を集めているのがマラサダ・サンデー。
マラサダはドーナツと揚げパンの中間のようなスイーツで、外はカリッと、中はふんわり＆もちもちの食感が楽しめます。
毎日店で生地を練り発酵させられるマラサダは、注文を受けてから揚げ始めるこだわりよう。

マラサダ・サンデーは、マラサダにソースやフルーツなどをトッピングした全5種類で、ミックスベリー、パイナップル、キャラメル＆ナッツ、チョコレート＆バナナ、抹茶＆小倉あんがある。

ニューヨーク発のペイストリーショップ「ドミニク・アンセル・ベーカリー」。
日本1号店は、2015年6月に原宿にオープンしました。

パティシエのドミニク・アンセル氏が考案したクロワッサン風ドーナツの“クロナッツ”が、日本でもハイブリッドスイーツとして大人気です。
クロワッサンとドーナツを融合させた特別な生地に、砂糖をまぶしてクリームを注入。仕上げにグレーズでコーティングしています。

原宿のキャットストリートで見られる、キッチンカー（移動販売車）スタイルの「ココ あげパン」。

メインは揚げパンですが、ここではシンプルなミニドーナツを食べることができます。
揚げ油はココナッツオイル100％なので、体にも嬉しいですね。
原宿で食べ歩きするなら、絶対おすすめのミニドーナツです。

原宿で食べられるドーナツの数々いかがでしたか？

ハワイやニューヨークの海外の有名店が、原宿に日本1号店を出している店が目立ちました。
そのメニューの中でも、ドーナツは原宿を訪れる多くの人達に親しまれる人気商品です。
しかも個性的な形や味のドーナツは、原宿でしか食べられないのが魅力です。