シリコンスチーマーは日本製が優秀！　カラフルに揃えるのも楽しい♪

「シリコンスチーマー」とは名前のとおりシリコン素材の器で、電子レンジで使用します。大きな蒸し器を出して湯を沸かす必要もなく、蒸し器より短時間で手軽に調理ができるのが特徴です。
スペインのルクエ社が2008年に発売した「スチームケース」を皮切りに、油を使わない料理法が現代の健康志向にマッチして大ヒットしました。

シリコンスチーマーは、電子レンジのマイクロウェーブで回転するようになっているので、素早く食材の中にまで熱を通して調理時間の短縮が可能。
シリコンスチーマーで煮物を作れば、煮崩れすることなく短時間で味がしみ込みます。また一般的に、鍋などで野菜を茹でるとお湯の中にビタミンなどの栄養素が溶け出ていきますが、シリコンスチーマーは栄養素の流出を最小限に抑えてくれるんです。油についても、肉など食材がもつ脂分を活用できるので、油の量を控えることも可能になります。

日本製の優れたシリコン素材を使っていて、たたんだ状態で調理もできるし、収納もコンパクトでスペースをとりません。
これならひとり暮らしのキッチンでも、手間をかけずに美味しい料理がたくさん作れそうです！

シリコンスチーマーはこのように高い機能性と、おしゃれなデザインも大きな特徴です。
そもそもシリコンスチーマーはフランス生まれのデザインで、カラフルな色使いで何種類もの豊富なバリエーションが人気を集めました。
扱いやすくておしゃれなデザインのシリコンスチーマーは鍋や他の食器よりも軽く、調理後にそのまま食器として食卓に出すこともできますよ。

シリコンスチーマーに使われている日本製のシリコンは、耐久性のある高密度なシリコン樹脂です。
日本製ならではの高品質素材で、シリコンスチーマーの種類にもよりますが、耐冷温度－40℃から耐熱温度270℃までOKと対応温度の幅が広いため、冷凍庫からレンジへ、そのまま加熱しても問題ありません。食材を調理した後、そのまま冷蔵庫や冷凍庫で保存容器として使うこともできます。

また、調理後の片付けに関しても、日本製のシリコン素材なら汚れがこびりつきにくく簡単に落とせるという特徴があります。洗って繰り返し使用できるので経済的なうえ、食器洗い乾燥機対応型なので、手間いらずでお手入れも簡単ですね。

日本製のシリコンスチーマーには、機能性はもちろん、カラフルなデザインにもこだわりを注いだものがたくさん出ています。
そこで、完全に日本製のシリコンスチーマーの中から一部を紹介します。

とっても機能的なうえに、おしゃれなデザインも気分を上げるシリコンスチーマー。原材料のシリコン樹脂も、製造を手掛けるのも日本製ならさらに安心感が増しますよね。
日本製のシリコンスチーマーもいろいろと出ているので、これから新しく揃えようという人や、外国製のものを持っている人も、日本製に目を向けてみてはいかが？