2016/06/12
yutomam0925
牛乳アレルギーは食生活に関してかなり気を使わなければならない！？
牛乳アレルギーの症状は単に牛乳を飲むとお腹をこわすという方がいらっしゃいますが、それとは全く異なります。とても酷いアレルギー症状が発症します。アナフィラキシーショックを起こすなど、かなり酷い症状が発症します。今回は牛乳アレルギーについてまとめてみました。
目次
牛乳（ぎゅうにゅう、英: milk）とは、ウシの乳汁である。ただし、牛乳と一口に言っても、生乳を指す場合や、これを原料として脂肪分増減したものや、乳糖を分解したものも含める場合もある。さらに人によっては、様々な食品を混ぜて作った嗜好飲料（いわゆるコーヒー牛乳、イチゴ牛乳、フルーツ牛乳、レモン牛乳など）を言うこともある。なお、牛乳はしばしば脱脂粉乳、バター、生クリーム、チーズ、ヨーグルト、アイスクリームなどに加工される。
タンパク質、カルシウム[4]、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分がバランス良く豊富に含まれる。特に、アミノ酸スコアは100である。
牛乳にビタミンCがほとんど含まれていないのは、子牛が自らビタミンCを合成できるので摂取する必要がないためである。逆に、ヒトの母乳にビタミンCが含まれているのは、ヒトの乳児がビタミンCを合成できないので摂取する必要があるためである。
牛乳アレルギー（ミルクアレルギー）は、動物（牛に限らない）の乳に含まれる成分に対するアレルギー反応である。多くの場合、牛乳に含まれるタンパク質の一種であるアルファS1-カゼインが原因である。このアレルギー反応はアナフィラキシーを発症し、生命に危険がある場合もある。
牛乳アレルギーは、乳糖不耐症とは異なる。
以下、特に断らない限り牛を含む動物の乳をミルクと表記する。
牛乳アレルギーの原因は、牛乳に含まれる「カゼイン」などのタンパク質です。元々人の身体の中にはIgE抗体とよばれる物質が存在しており、異物を排除する働きを持っているのですが、その働きが強すぎるとアレルギーという異常反応となって現れます。
ですから、牛乳アレルギーの方は、牛乳の成分であるタンパク質を異物と認識し、じんましんやかゆみなどの症状が出現するだけでなく、重症となる場合は、アナフィラキシー症状とよばれ、生命に危険なショック症状を起こすこともあります。
一番安全で確実な方法は、牛乳や乳製品を摂らないようにすることですが、牛乳には健康維持に必要な三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質をはじめ、特に乳幼児や小児の場合は発育に必要なカルシウムなどのミネラルやビタミン類がバランスよく含まれています。
特にカルシウムに関しては小魚などで代用を試みても、必要量を満たすためには相当な量を食べる必要があります。
牛乳アレルギーの子どものカルシウム摂取量は、牛乳アレルギーではない子どもと比較して半分程度と報告されています。必要なカルシウムを乳製品以外で効率的に十分にとることは難しいため、毎日の食事の組み合わせで日常的に摂取する習慣をつけましょう。
カルシウムの多い食品には、牛乳アレルギー用ミルク、煮干しなどの小魚類や青菜類、海藻、大豆製品などがあります。手軽にカルシウムをとれるように、アレルギー用ミルクを牛乳の代わりに料理に使用する、煮干しをふりかけにするなどの工夫をしましょう。
材料
●強力粉 250g
●ﾄﾞﾗｲｲｰｽﾄ 小さじ2
●砂糖 大さじ2
●塩 小さじ1/2
●水 150ml
牛乳アレルギー対応レシピ：牛乳アレルギーOK！簡単ふわふわプチパンレシピ
1
ＨＢに材料全てを入れ、パン生地コースでスイッチオン！
2
生地を取り出して８等分し、成型。オーブンの発酵モード４０度で２５分二次発酵する。
3
天板を一度オーブンから出して、オーブンを１８０度の余熱する。
4
８分焼いたら出来上がり！
牛乳アレルギー対応レシピ：牛乳アレルギーOK！簡単ふわふわプチパンレシピ コツ・ポイント
成型する時、生地をあまり触りすぎないようにしてください。出来上がりが固くなります。
材料（2人分）
パスタ 200ｇ
ベーコン 4～5枚
アスパラ 1束（細めなら8本）
シメジ 1/2株
★ 豆乳 350ｃｃ
★ 小麦粉 大さじ1
★ 顆粒コンソメ（昆布茶も可） 小さじ1.5
塩コショウ 適宜
しょうゆ 適宜
オリーブオイル（サラダ油も可） 大さじ2
牛乳アレルギー対応レシピ②：牛乳アレルギーでも安心☆豆乳パスタレシピ
1
お鍋にお湯を沸かし適量の塩を入れパスタを茹でる。（手間省略の為、表示時間の半分まで経った頃、アスパラを下茹で投入。）
2
ベーコンは１㎝幅に、シメジは石づきを落として手でさく。下茹でしたアスパラは3～４㎝長さに切る。
3
★印の材料をポウルに合わせ、泡立て器で小麦粉を溶かす。ダマにならないようにしっかり混ぜる。
4
フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコン・アスパラ・シメジの順に炒める。シメジがしんなりしたら塩コショウで味付けする。
5
具材が炒まったら、③の豆乳を加える。煮立たせないように混ぜながら温め、とろみがついてきたら茹でたパスタを加え和える。
6
味を見て、軽くしょうゆ、塩コショウで味をととのえる。
器に盛って完成☆
7
小さなお子様向けに取り分けて作るときは、④の味付け前に分けて薄味にしてあげてください。パスタは半分に折って茹でて下さい。
8
コンソメ顆粒に代えて昆布茶で作ると、和風の美味しさに☆
刻み海苔や青海苔がよく合います♪
牛乳アレルギー対応レシピ②：牛乳アレルギーでも安心☆豆乳パスタレシピ コツ・ポイント
③で、あらかじめ豆乳と小麦粉を合わせておくとダマになりにくく作りやすいです。⑤で豆乳に火を通しすぎるとベタベタしてしまうので注意。手早くサッと仕上げてください☆もっとスープ感が欲しい時は豆乳の量を400㏄、小麦粉を大さじ1.5強で。
