いつものカレーに何入れる？コクプラス！カレーの隠し味特集！

野菜とお肉を切ります。食べやすい大きさに♪人参は少し小さめのほうが、味が入りやすくていいです。しめじは、入れるタイミングが違うので別に分けて置いておきます。にんにくは、最後にすりおろすので、そのままでOK。

厚手の鍋に、オリーブオイル（又はサラダ油）をひき、お肉を炒めます。お肉の表面の色が変わったら、しめじ以外の野菜を入れて、たまねぎがしんなりするまで弱火で炒めます。じゃがいもは煮くずれるので、できれば取り出して別ゆでします。

２に赤ワインを入れて、弱火で蓋をして蒸します。お使いのお鍋によって焦げ付きやすい場合がありますので、その場合は火加減を弱くして下さいね＾＾時々様子を見ながら、かきまぜます

３の水分が少なくなってきたら、ルーの箱の表記を参考に、200ccプラスした量のお水を入れます。たとえば、５皿分で700ccなら、700cc＋200ccで、900cc。弱火の強火～中火くらいで、蓋をして３０分～４０分煮込みます。

水分が、200ccほど減ったあたりで（大体でいいです）、別ゆでしたジャガイモとルーを入れます。ルーが溶けたら、にんにくのすりおろし・オイスターソース・インスタントコーヒー・ガラムマサラを入れて、よく混ぜながら、５分ほどトロ火で煮込みます。

味がなじんできたら、しめじを入れて、２～３分同様に煮込みます。あとは蓋をして火を止め、食べる時まで静かに温度を下げてあげます^^
すぐに食べる場合は、しめじに火が通るまで煮込んで下さい。

コーヒーはカレーに大切な苦みと香りをプラスします。
玉ねぎを飴色に炒めるのも、この苦みのためですね！
また、コーヒーは焙煎の香ばしさもあるので、隠し味には最適です。

たまねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りに、マッシュルームは薄切りにする。

フライパンにサラダ油を熱し、にんにくとしょうがを弱火で炒める。香りが立ったらたまねぎを加えて透き通るまで中火で炒める。

マッシュルーム、カレー粉を加えて炒め合わせ、香りが立ったら牛ひき肉、塩小さじ1を加え、さらに炒める。

肉の色が変わったらトマトケチャップと水を加えて混ぜながら水気がなくなるまで煮込み、しょうゆ、ガラムマサラを加え、塩、こしょうで味をととのえる。

皿にご飯を盛り、5をかける。

カレーにケチャップ、という方はもしかしたら少ないかもしれません。
実はケチャップは酸味、甘み、塩味をカバーできる有能な隠し味。
さらに原料となるトマトには昆布の旨味成分でもあるグルタミン酸が多く含まれています。
コクをアップさせるにはこれ以上ない隠し味ですね！

4の鍋に5のりんごとバターを加えて、再び加熱する。
お皿に盛りつけたら出来上がり。

市販のカレールーにも混ぜられていることが多い林檎。
隠し味にいれている方も多いのではないでしょうか？
林檎特有の甘さとフルーティーさでカレーが一気にフレッシュに！
筆者のおすすめの入れ方はお肉を事前に林檎で漬け込むこと。
林檎の酵素で硬いお肉もやわらかーなお肉に大変身しますよ。

鶏肉は、一口大に切ります。
じゃがいもは、皮をむき８等分くらいに切ります。
人参は、乱切りにします。
玉ねぎは、くし型に切ります。

厚手の鍋に、バターを熱し、鶏肉、人参、玉ねぎ、じゃがいもを入れてよく炒めます

水を入れて、熱し沸騰したらアクを取り、具材が柔らかくなるまで弱火で２０分ほど煮込みます。

火を止め、ルーを割りいれて、溶かします。
弱火でとろみがつくまで煮込みます。

仕上げに焼肉のタレを入れてかるく混ぜ、火を止めます。
器にご飯を盛り、カレーをかけて完成です。

焼肉のたれには一本で旨味がたっぷり！
何種類もの調味料を使わなくてもこれ一本で複雑なコクが再現できる優れもの。
ただ味が強いのでくれぐれも入れすぎには注意してくださいね。

隠し味はあくまで隠し味。五味のバランスが大切です。
家庭のカレーによってどの味が足りないのかは違ってきますので、
自分の家のカレーにあった隠し味を、いろいろ試してみてくださいね。