Oh！ブラッディマリー♪トマトジュースで作るヘルシーカクテル

ブラッディマリーはウオッカとトマトジュースを合わせたカクテルです。トマトジュースの健康的なイメージからか、アメリカでは特に好まれ、よく飲まれているカクテル。朝から飲むという話もたまに聞きますね！皆さんはお好きですか？

ブラッディマリーは、レモンを入れたり、お好みで塩・胡椒・タバスコ・ソースなどを使って味を調整することができるカクテルです。野菜スティックなどを添えれば、食前酒と軽い前菜を兼ねる存在にもなるといえそう。まだ飲んだことのない方は、是非この機会に一度お試し下さい！

【注意点】
■ウォッカのアルコール度数は40度くらいのものを。
■使用するグラスの種類は、タンブラー型で。

①氷の入ったタンブラーにウオッカを注ぐ。
②レモンの汁を注ぐ。
③タンブラーをトマトジュースで満たす。
④よくステアする。

※お好みにより塩、胡椒、タバスコ、ウスターソースなどで調味する。

ブラッディマリーのカクテルを作る手順を、プロが解説してくれている動画もあります。良かったら参考にご覧下さい。

新鮮なフルーツトマトが手に入った時には、それを使ったフレッシュなブラッディマリーを作っても美味しいですね！そうなるともうカクテルというより、おしゃれな飲むオードブルといった感じじゃないでしょうか。

【作り方の手順】
①：フルーツトマトの皮を湯剥きして種を取り除く。
②：①をウオツカ、塩、コショウ、レモン汁とともにミキサーにかける

※ミキサーを使わず、ペストルという器具を使ってトマトをクラッシュするとより一層美味なブラッディマリーに仕上がります。

ブラッディマリーをソースで調味するとき、基本的にはお好みでウスター以外でもどんなソースを使ってもOKです。でも、英国ウスター市で作られた本場のリー＆ベリン社のウスターソースなら、ブラッディマリーとの相性は抜群。カクテルの美味しさをより一層引き出してくれます。

また、塩を加えるときも普通の塩の代わりとして、セロリーソルトなんかを添えても風味が出ますよね。

ブラッディマリーはウオッカベースです。ベースのお酒を変えると様々な応用カクテルに変わります。お好きなスピリットを選んで、好みのトマトジュースカクテルを見つけるのも良いですよね。

ブラッディマリーのウオッカをジンに変えると、ブラッディサムというカクテルになります。

ブラッディマリーのウオッカをテキーラに変えたカクテルは、ストロー・ハットと呼ばれています。ストロー・ハットの時は、レモンの代わりにテキーラに合うライムの輪切りを添えても美味しいでしょう♪

使うお酒はブラッディマリーと同じウオッカですが、トマトをクラマトジュースに変えると、ブラッディシーザーというカクテルになります。

クラマトジュースというのは、トマトジュースにクラム（ハマグリに似たアメリカの貝）のエキスを加えたドリンクです。だから、これを使ったブラッディ・シーザーは栄養たっぷりのカクテルですね！

日本でも、163ml入り缶の他、945mlのペットボトルを購入することができます。一人で飲むなら缶入りを、パーティーなどでサーブするときはペットボトル入りを使ってカクテルを作ると良いでしょう。

ブラッディマリーにビールを加えると、レッド・バードというカクテルになります。ビールのほろ苦さが加わって絶妙の味わいになりますが、アルコール度数は下がるので大人の味が長く楽しめそう。

Ball社のメイソンジャー、2014年頃から日本でもじわじわ流行りだしてきましたよね！このガラス容器、ブラッディマリーのようなカクテルを飲むのにはピッタリなデザインです。

少しボッテリとした厚手のガラスの質感が、トロリとしたトマトジュース・カクテルにとても合います。

下ぶくれのフォルムなので、セロリやニンジンなどの野菜スティックを入れても安定が良いのも嬉しいですよね。ブラッディマリーをおしゃれに演出できるアイテムだと思います。

ヘルシーカクテル、ブラッディマリーについてお伝えしましたがいかがでしたか？簡単なビルドタイプ（ステアするだけ）のカクテルなので、是非おうちで楽しんでみて下さい！日本には『酒は百薬の長』という諺もあります。リコピンたっぷりのトマトと一緒なら、なおさらですよね♪