面倒な大根の下茹では、まとめて一気に！冷蔵庫で保存も可能です。

下茹でには意外と時間がかかります。同じ時間がかかるのなら、多めに下茹でしておき、他の料理をするときの時短に活用しましょう！冷蔵庫にいれた下茹で大根は、１週間ほど保存可能だそうです。

時間のかかる下茹でも、圧力鍋を使えばより簡単に手早く作れます。ガスを使う時間が少なくなるので、ガス代の節約にもなりますね。

大根を2.5cm厚さに切り、皮をむいてかくし包丁を入れます。圧力鍋に大根がかぶるくらいの水と米を入れ、火にかけます。

圧力がかかったら、弱火にして１０分。圧が下がるまで自然放置。

下ゆでできた大根が冷めたら流水でぬめりをとり『水』に入れ冷蔵庫で保存する。水はできるだけ毎日交換する。

鍋に油を熱し、しょうが、ひき肉を入れてほぐしながら中火で炒める。

肉の色が変わったら泡立て器で上からつぶすようにしてかたまりをほぐし、パラパラにする。Ａを加え弱火で汁が少し残るくらいまで煮詰め、肉そぼろを作る。

下ゆでした大根をあたためて器に盛り、（２）の肉そぼろ、万能ねぎをのせる。

いかはゲソと胴に分け、腹ワタ、軟骨を取り除く。胴は１ｃｍ幅の輪切りにし、ゲソは吸盤をこそげ取り、２本ずつに切る。

鍋にＡ、「ほんだし」、下ゆでした大根、（１）のいかを入れて中火で煮立て、煮立ったら弱火にし、落としぶたをして１０分煮る。そのまま冷まして味を含ませる。

器に盛り、しょうがをのせる。

フライパンにサラダ油をひき、下茹で大根を強火で片面1～2分焼き両面を焼く。

めんつゆ、料理酒、砂糖は混ぜ合わせて①の中に入れ、中火で片面3分で両面を焼く。

大根に絡まり、つゆが少なくなったら、大根の上に刻んだキムチ、上にとろけるチーズをのせ落としブタをして1分加熱で出来上り！

いかがでしたでしょうか？上記のレシピ以外にも、お味噌汁の具をもう少し増やしたいなんて時に、食べやすい大きさに切って入れたり、煮物のかさ増しするのに加えたりするのもお勧めです。ぜひお試しください。