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新鮮な鯵がお安く手に入ったら、ぜひ作りたいおすすめレシピ5選♪

鯵はいつでもスーパーに並んでいるので手に入りやすいですね。1尾単位で買えることが多く、家族分の数を買ったものの、さあこの鯵どうしよう?・・・と迷っちゃいませんか?鯵を使ったレシピは焼き物、揚げ物、汁物とさまざま。今日の夕飯はこちらのレシピからいかがですか?

鯵のお勧めレシピ①鯵の塩焼き

材料(2人分)

あじ 2尾
きゅうり 1本
すだち、かぼす、レモンなど 各適宜
・塩、サラダ油、しょうゆ

鯵の塩焼き

まず鯵のレシピの基本中の基本「塩焼き」のレシピです。
塩焼きなんて焼くだけじゃない?と思われるかもしれませんが、その前にきちんと下ごしらえを丁寧することで美味しい鯵の塩焼きが出来上がります。

鯵の塩焼きのレシピ

鯵の塩焼きのレシピ①

あじはぜいごを取り、えらと内臓を除く。洗って水けをふき、両面に斜め十字に切り目を入れる。
(切り目は包丁が中骨に当たるまで。こうすると中まで火が通りやすくなる。切り目の形は×形や斜めに2本など、好みで。)

鯵の塩焼きのレシピ②

あじの両面に塩小さじ1/4(2尾分)をむらなくふり、15分ほどおく。表面に水けが出たらペーパータオルでふき、もう一度塩小さじ1/4をふる。
(ふり塩は30cmほど上からふると全体にむらなくふりやすい。出てきた水分は生臭みがあるのできちんとふき取る。もう一度、調味のための塩をふる。)

鯵の塩焼きのレシピ③

ガス台のグリルまたは焼き網をよく熱し、油をぬる。あじを網にのせ、中火で焼く。焼き目がついたら裏返し、全体で8~10分焼く。
(網に油をぬっておくと、焼いたときに皮がくっつかず破れてしまうことも避けられる。魚は頭を左に盛るのが原則。上火の魚焼きなら、頭を左において(下火なら逆に)焼き始める。表に焼き色がついたら裏返し、裏面は少し火を弱めてじっくりと。両側の切り目とも広がって中の身が白くなっているのが焼き上がりの目安。)

鯵の塩焼きのレシピ④

きゅうりはすりおろして軽く汁けを絞り、すだちは横半分に切って1カ所切り込みを入れる。あじを器に盛り、きゅうりおろしとすだちを添える。好みでしょうゆをたらす。
(すりおろしたきゅうり、すだちなど、添えるものは、右手前に置くと扱いやすく食べやすい。)

鯵のお勧めレシピ②鯵のフライ梅肉ソース

材料 ( 2 人分 )

アジ(3枚おろし) 2尾分
塩コショウ少々

〈衣〉
小麦粉 大さじ1~1.5
溶き卵 1個分
パン粉 2/3~1カップ
揚げ油 適量

〈梅肉ソース〉
梅干し 1~2個
大葉 2枚
作り置き甘酢 大さじ2…レシピは下のボタン
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ1.5
キャベツ(せん切り) 1/8個分
貝われ菜 1/4パック
プチトマト 4~6個

鯵のフライ梅肉ソース

鯵フライは家族みんなが大好きなおかずですね。
ソースで食べることが多いですが、このレシピでは梅干を使った梅肉ソースでさっぱりといただきます。
梅肉ソースは他の料理にもの使える万能ソースです。ぜひレシピを一緒に覚えてください。

鯵のフライ梅肉ソースのレシピ

鯵のフライ梅肉ソースのレシピ〈下準備〉

・アジは小骨を抜いて水洗いし、水気を拭き取る。大きい場合は半分に切り、塩コショウを振る。

・揚げ油は170℃に予熱し始める。

・<梅肉ソース>の梅干しは種を取ってペースト状にし、大葉は軸を切り落とし、みじん切りにする。その他の<梅肉ソース>の材料と混ぜ合わせる。

・貝われ菜は根元を切り落とし、長さ3~4等分に切ってキャベツと合わせる。

鯵のフライ梅肉ソースのレシピ①

アジに<衣>の小麦粉を薄くつけ、溶き卵、パン粉を順番につける。

鯵のフライ梅肉ソースのレシピ②

170℃の揚げ油で(1)をサクッと色よく揚げ、油をきる。器に貝われ菜と合わせたキャベツ、プチトマトと盛り合わせ、<梅肉ソース>を添える。

鯵のお勧めレシピ③鯵の南蛮漬け

材料 (2人分)

あじ(三枚におろしたもの) 2尾分
玉ねぎ 1/2個
にんじん 4cm(約50g)
きゅうり 1本
〈南蛮酢〉
 酢 大さじ4
 しょうゆ 大さじ3
 砂糖 大さじ1
 赤唐辛子の小口切り 1本分
 水 2/3カップ
片栗粉 揚げ油

鯵の南蛮漬け

からりと揚げたあじに、南蛮酢をジュワッとしみ込ませた瞬間の音がたまらない♪
彩りのいい野菜を加えることで、見た目も華やかになりますし、たくさんの野菜を一緒に食べることもできますので、お子さんにもおすすめのレシピです。

鯵の南蛮漬けのレシピ

①あじは一枚を3等分のそぎ切りにする。
 玉ねぎは縦に薄切りにする。
 にんじんは皮をむき、縦に薄切りにしてから細切りにする。
 きゅうりはへたを切って長さを4等分にし、縦に薄切りにしてから細切りにする。
 
②大きめのボールに、砂糖以外の南蛮酢の材料を混ぜ合わせ、さらに砂糖を加えて溶かす。

③揚げ油を中温※に熱し、あじに片栗粉を薄くまぶしつけながら入れる。返しながら2分ほど揚げ、カリッとしたら取り出してかるく油をきり、②の南蛮酢のボールに入れて混ぜ合わせる。
※中温(170~180℃)=乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。

④ ②にさらに玉ねぎ、にんじん、きゅうりを加えて混ぜ、野菜がしんなりするまで15分ほど漬ける。

鯵のお勧めレシピ④鯵の冷やし茶漬け

材料(1人分)

ご飯 180g
あじ・刺身用 20g

A 熱湯 カップ1/2
A ほんだし 小さじ1
氷 適量

B 刻みのり 適量
B いり白ごま 適量
B 万能ねぎの小口切り 適量

鯵の冷やし茶漬け

鯵のお刺身で作る冷し茶漬けのレシピです。食欲のない時などにもサラサラッといただくことができます。
お茶漬けというよりは、出汁茶漬けのレシピですね。ぜひおいしいだし汁を使って作ってください。

鯵の冷やし茶漬けのレシピ

①ボウルにAを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。

②器にご飯をよそい、あじをのせ、①をかける。氷を加えて、Bを散らす。

鯵のお勧めレシピ⑤鯵のつみれ汁

材料(2人分)

【つみれ】
・あじ  2枚(約200g)
 *三枚におろしたもの。ゼイゴとウロコを取り除いたもの
・塩  小さじ1/4
・みそ  小さじ1
・卵  1コ
・細ねぎ (小口切り)  2本分
・しょうが (すりおろす)  10g
・かたくり粉  小さじ2
・昆布  1枚(10cm角)

【A】
・酒  大さじ1
・うす口しょうゆ  小さじ1/4
・塩  小さじ1/4
・みょうが  1コ
・ねぎ (白い部分)  5cm
・塩

鯵のつみれ汁

つみれを作るのは少し手間がかかるイメージがありますが、こちらはフードプロセッサを使って手軽に作れるレシピになっています。
鯵のつみれは、みそやしょうが、細ねぎを混ぜて、くせを抑えましょう。
お魚が苦手なお子さんも、これなら食べやすいレシピですね。

鯵のつみれ汁のレシピ

① 昆布だしをとる。鍋に水カップ3と昆布を入れ、約20分間おく。

② 【つみれ】をつくる。あじは血合い骨ごと3cm幅くらいに切る。両面に軽く塩をふり、約10分間おく。

③ ②の水けをふき、塩、みそとともにフードプロセッサーに入れ、粗いペースト状になったら残りの【つみれ】の材料を加え、なめらかになるまでさらにかくはんする。
ポイント
(フードプロセッサーがない場合は、あじを粗く刻み、細かくたたいてすり鉢でする。)

④ みょうがとねぎは斜め薄切りにする。

⑤ ①を中火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出す。【A】を加え、フツフツと沸いてきたら3をスプーンですくって加え、中まで火を通す。
ポイント
だしの温度が低いとにごるので注意する。

⑥ ⑤を椀に盛り、④を散らす。

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