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ひよこ豆の戻し方を知ってもっと普段の食事にひよこ豆を取り入れよう

ひよこ豆ってご存知でしょうか?カフェのメニューで良く見るけれど、ひよこ豆を自分の家で使う事あまり無いですね。豆というと戻し方が分からないという方も多いかもしれません。実はひよこ豆の戻し方は簡単。ひよこ豆の戻し方を学んで普段の食事をお洒落でヘルシーにしましょう。

そもそもひよこ豆ってどんな豆?

ひよこ豆、なんだか可愛らしい名前ですよね。突起の部分がくちばしを連想させるこの豆は、ひよこの頭部に似ていることから名づけられたと言われています。ひよこ豆以外で日本でなじみのある呼び方はガルバンゾー(Garbanzo)。このガルバンゾーはスペイン語の呼び名です。中国語では「鶏児豆」「鷲嘴豆」と呼ばれるこの豆。ひよこ豆は世界中で愛される豆なのです。

ひよこ豆の栄養を調べました

ひよこ豆には、食物繊維やビタミンB群、ミネラル類が豊富に含まれています。
食物繊維の働きは、消化・吸収されずに腸まで移動し、便のかさを増やして腸を内側から刺激しすることです。そのため腸のぜん動運動を活発にさせることができます。また、食物繊維は腸内で水分を吸収しながら同時に体内の有害物質も吸着して排泄してくれる働きがあります。
ミネラルは体の組織をつくる原料ともいえる栄養素です。新しい細胞をつくる酵素や、体内の代謝時に働き酵素がうまく働けるように調整する働きを持っているほか、骨や歯、血液をつくる原料にもなります。丈夫な体作りに欠かせない栄養素です。

出典:http://www.wakasanohimitsu.jp

茹でたひよこ豆100グラムに含まれる栄養分
タンパク質 9.5グラム
食物繊維 11.6グラム
脂質 2.5グラム
ビタミンB1、カルシウム、マグネシウム、カリウム、イソフラボンなどビタミン、ミネラルが豊富です。 
同じ量の水煮大豆と比べると食物繊維が多く(大豆は7グラム)、脂質がとっても少ない!(大豆は9グラム)
女性にはとっても嬉しいヘルシーな食材、それがこのひよこ豆なのです。

ひよこ豆の戻し方、戻し方色々!

ひよこ豆の戻し方その①:豆類の戻し方の基本

ではいよいよひよこ豆の戻し方。
①ひよこ豆は洗って ひよこ豆の3~4倍くらいの水を入れて8時間以上浸します。
②ひよこ豆を浸した水と一緒に火にかけます。
③灰汁を取りながら豆が茹で汁から顔を出さないようにしながら 沸騰させないよう弱火で30分ほど煮ます。
④茹であがったら そのまま冷やします。
この戻し方は 色々な豆の戻し方に応用できます。煮豆が出来る女性なんて素敵ですよね。

ひよこ豆の戻し方その②: 圧力鍋を使う戻し方

なんと圧力鍋を使えば戻さなくても水煮が出来るんです。ではその戻し方とは・・?

①圧力鍋にひよこ豆と4倍の水、塩を入れて火にかける。
②圧力がかかったら弱火にして20分加圧し、火を止めて自然に圧が抜けるのを待つだけ。
豆の戻し方難しそう・・・と思ってる人多いんじゃないでしょうか?
こんなに簡単なら思いついたらすぐ出来そうですね。

ひよこ豆の戻し方その③: 炊飯器を使う戻し方

炊飯器を使ってのひよこ豆の戻し方もあるんです。
①ひよこ豆を洗って炊飯器に入れる。
②洗ったひよこ豆と3倍の水を入れて炊飯ボタンを押す
③炊き上がったらかたさをみましょう。固かったら保温で様子を見て好みの固さになるまで待ちましょう。
炊飯器を使っての戻し方!? もうセットしたらあとは待つだけ。手間いらずで便利。
色々な戻し方があるので自分の便利な方法を選びましょう。

ひよこ豆の戻し方をマスターしたら。

戻し方をマスターしたら次は保存方法。
茹で汁ごとジップロックにいれて冷凍保存。
冷凍保存なら数か月は保存できるし、何より使いたいときにすぐ使えるからとっても便利。

ひよこ豆の戻し方をマスターしたら どんどん料理に使おう

ひよこ豆のローズマリー炒め
缶詰のひよこ豆でも美味しいけれど やっぱり自分で茹でたひよこ豆は格別。
シンプルなレシピは戻し方から自分でやったひよこ豆でつくると差が出ます。

ひよこ豆のフムス
ひよこ豆のディップです。パンやナンなどにつけて食べると美味しい。
戻し方がちょっと失敗しちゃった・・というような時でも大丈夫。

ひよこ豆の炊き込みご飯
戻し方をマスターしたら こんどは色々なバリエーションで楽しみましょう。
ひよこ豆は炊き込みご飯にしても美味しい!

ひよこ豆とベーコンのトマト煮
戻し方さえマスターしてしまえば こんなお洒落な一品があっという間に出来ます

戻し方をしっかり覚えて食事にいかそう。

豆の戻し方、なんだかとってもハードルが高い気がしますが覚えてしまえば簡単!
色々な戻し方があるので是非自分のやりやすい方法で試してみてください。
身体にもよく ヘルシーで、お洒落。ひよこ豆をどんどん食べましょう!

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