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お好み焼きの美味しい焼き方は!?美味しく焼くコツを紹介します!

お好み焼きは、たまに食べたくなる日本人にはお馴染みの鉄板焼き料理です。生地とソース、マヨネーズがこってりと絡んで、たまらなく美味しいですよね。そんなお好み焼きですが、どんな焼き方をしているでしょうか。今回はお好み焼きが美味しく食べられる焼き方などを紹介します。

お好み焼きとは

お好み焼きは大阪発祥の鉄板焼き料理ですね。
基本的には混ぜて焼いてソースをかけて食べる、というシンプルなスタイルなので、具材に自由度があり、お好みにアレンジして楽しめる料理です。

お好み焼き屋さんは発祥の大阪だけでなく全国に数多く存在します。
自由度が高い分、お店独自のこだわりの焼き方やメニューが存在するのも、お好み焼きの特徴ですね。

そんなお好み焼きの焼き方やコツを紹介します。
家で作るときなどに焼き方をぜひ参考にしてみてください。

焼き方の前に①:キャベツは小さく切る

焼き方の前に①ということで、いくつかポイントを挙げます。
焼き方の前の生地作りは、意外と重要なのです。

まずは、お好み焼きの具材のキャベツは小さく切りましょう。

■具材が大きすぎるとお好み焼きは焼きづらい上に食べづらいため、千切りで細く切るか、1センチ程度で四角く切りましょう。
 具材の形はなるべく揃えたほうがよいので、できれば四角く切ることをおススメします。
 1センチ幅の千切りをし、さらに垂直に切ると簡単に四角くなります。


焼き方の前に①は以上です。

焼き方の前に②:具材は余り物など自由に、肉は火を通しておく

焼き方の前に②ということで、具材についてのポイントです。
焼き方の前に②についても、美味しくお好み焼きを食べるためには重要です。


■お好み焼きの具材は、粉、卵、水、キャベツ以外は基本的に余り物や好きなものを入れれば良いです。

■お好み焼きになるべく入れると美味しい具材は、豚肉、干しエビ、天かすです。
特に干しエビは食べて噛んだときに味が出るのでお勧めです。

■お好み焼きに豚肉を入れると旨みが出て美味しいですが、なければちくわやシーフードミックスを入れても美味しいです。

■お好み焼きに入れる肉は食べやすい大きさに切り、解凍時にそのままレンジで火を通すか、フライパンで焼いたものを生地に混ぜると、生焼けの心配がなくなります。
 お店で焼く時のように、生地の上に豚肉をのせる方法もありますが、焼けすぎて固くなるので、肉は生地の中に混ぜるのがおすすめですね。

■お好み焼きは、きりいか、紅ショウガ、明太子、もち、チーズなどを入れてもおいしいですね。


焼き方の前に②は以上です。

焼き方の前に③:生地の粉は少なめに

焼き方の前に③は、生地の粉についてのポイントです。
焼き方の前に③は、意外と一番重要なポイントかもしれません。


■お好み焼きの生地の粉は少なめに入れましょう。
 家で作る一番の失敗は、ここにあると思います。具材に対して生地が多いのです。
 生地は、具材のつなぎになれば良いので、焼いたときにボロボロと崩れない程度に、少なめで良いのです。

■最初にボールに少なめの粉と水と卵を入れて、具材を入れて混ぜてみて、足りなければ追加で粉と水を入れれば良いです。

■粉の量は、具材の量によって変わってくるので、目分量で良いです。
 家庭によって具材のボリュームは違いますよね。家族が多いとキャベツでかさ増しすると思いますので、それに合わせて粉と水を追加しましょう。

■お好み焼きの粉は、市販のお好み焼き粉や小麦粉で良いです。
 山芋は入れても入れなくても良いです。入れなくても十分美味しく食べられます。

■混ぜるときはスプーンや箸を使わず手で混ぜる
手で混ぜたほうが満遍なく、素早く混ぜられます。


焼き方の前に③は以上です。

お好み焼きの焼き方①:フライパンに生地を流し入れる

いよいよお好み焼きの焼き方①です。

■生地を入れる前に、フライパンは油をしいて中火で十分に火にかけておきます。

■おたまでフライパンに生地を入れましょう。
あまり薄く伸ばし過ぎないようにしましょう。
分厚いかな?と思う程度の厚さで良いです。

■フライ返しで周りの形を整えます。
 形を整える以外は生地に触れなくて良いです。

■中火から弱火にし、じっくり中まで火が通るのを待ちます。
 目安ですが、表面は5~7分じっくり焼きます。


お好み焼きの焼き方①は以上です。

お好み焼きの焼き方②:ひっくり返す

お好み焼きの焼き方②です。

■フライ返しでお好み焼きをひっくり返しましょう。

■ひっくり返すタイミングは以下です。
・フライパンを前後に振ると、お好み焼きがスライドして動く
・生地の下の面に軽く焼き色がついている
・生地の表面が軽く乾きかけている

■ひっくり返して具材や生地が飛び出したりした場合は、周りをフライ返しで整えましょう。

■ひっくり返した後、フライ返しで生地を押し付けてはいけません。
ふっくらとした食感を実現するために、焼き方の重要なポイントです。

■ひっくり返した後、フライ返しで生地に穴をいっぱい開けてはいけません。
これも、ふっくらとした食感を実現するために、焼き方の重要なポイントです。

■4~5分程度、気長に焼けるのを待ちましょう。


お好み焼きの焼き方②は以上です。

お好み焼きの仕上げ

焼けたお好み焼きをお皿にうつして、完成です。

最後におたふくソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをたっぷりとかけましょう。

最後に

お好み焼きの焼き方や事前の生地作成について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

お好み焼き屋さんで食べる場合は、お店が焼いてくれたり、焼き方が紹介されているので、それを参考にすれば上手く焼けると思います。

家でお好み焼きを作る場合に、お店で食べるみたいに美味しくないな、焼き方が悪いのかな・・・と感じたことはないでしょうか。
そんなときに、ぜひ紹介した焼き方などを参考にしてみていただければと思います。

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