身体をあたためて綺麗になろう♡冬に嬉しいホットワインの作り方

ホットワインとは、その名前の通りあたたかいワインのことです。
単純にストレートのワインをあたためるだけの作り方でも作れますが、水やジュースで割ったり、スパイスを加えることによって様々な楽しみ方ができます。
温めたり割ったりすることによってアルコール成分が薄まり、お酒が弱い人でも美味しく楽しむことができるのがホットワインの魅力です。

日本でも最近は徐々に浸透してきていますが、古くからホットワインはヨーロッパなどの海外では家庭で作れる冬のドリンクとして親しまれています。
英語圏では「砂糖や香料を入れて温められたワイン」という意味の「Mulled wine（マルドワイン）」という言い方が主流で、「Hot wine」では通じないこともあるのでご注意を。

小鍋に赤ワインと加えたい材料を全て入れて作る、ホットワインの作り方です。
・赤ワイン
・柑橘系のジュース、又は水
・オレンジやリンゴなどのフルーツ、又はシナモンなどのスパイス
上記の材料をお好みで加えて火にかけ、沸騰したら火を止めてできあがり。
火にかけることでワインのアルコールが飛んでまろやかになるので、お酒が弱い方は弱火で少し長めに火にかけると美味しく飲むことができます。

フルーツなどを加えた美味しい赤ワインの作り方は、のちほどじっくりご紹介します★

大きめのマグカップにワイン、柑橘系ジュース、はちみつや生姜などを加えて、レンジで１分半〜２分ほどチン！
たったこれだけの作り方で、おうちで簡単に美味しいホットワインができちゃいます。
お手軽簡単にホットワインを作りたい場合はこちらの作り方がおすすめ。

簡単な作り方でおうちで簡単にできてしまうホットワインは、嬉しい美容と健康効果があるんです。

①身体をあたためる
冬の身体をあたためるドリンクとしては、生姜を使ったドリンクが有名ですね。
生姜のスパイスを加えたホットワインはさらに、優しいアルコールの効果も加わって、身体を内側からあたためてくれます。
ヨーロッパでは、風邪の時にもホットワインを飲むそうです。日本で言うタマゴ酒や甘酒のような感覚でしょうか。

②血流をさらさらにする
赤ワインに豊富に含まれるポリフェノールには、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ働きがあります。

③ビタミンCで美肌効果
オレンジ、ストロベリー、リンゴなどのフルーツをホットワインに加えれば、ビタミンCも一緒に摂ることができ美肌効果が期待できます。

[作り方]
①オレンジは洗って輪切りにする。りんごは１センチ幅のいちょう切りに切る
②オレンジ１つ分は飾り用に皮をピーラーでむいておく。
③オレンジとりんごを鍋に入れ、オレンジの果汁、シナモン、スターアニス、クローブ、グラニュー糖を鍋に加える。
④鍋に赤ワインとブランデーを加える。
⑤鍋を火にかける。中火〜弱火程度の火加減で、沸騰させないよう気をつける。１５〜２０分ほどあたためる。
⑥あたたかいままグラスやカップにホットワインを注ぎ、飾りのオレンジを添えて完成。

[作り方]
赤ワイン鍋であたためてカップに入れる。
そこに生姜汁と蜂蜜を混ぜたら完成！
とっても簡単な作り方で、美味しくあたたまるホットワインができちゃいます♪

[作り方]
①小鍋に白ワインと蜂蜜を加える。弱火で火にかけ、温める。
②小鍋に入れた蜂蜜がとけるまで待ち、スパイスをすべて加える。
③アルコールの風味を味わいたければ、沸騰させないよう気をつける。材料があたたまって湯気がでてきたら火を止め、蓋をして15分ほど置いておく。
④アルコールをとばしてまろやかな味わいにしたければ、スパイスをすべて入れて、１～２分ほど沸騰させる。沸騰したら火を止め、蓋をして５分ほど置いておく。

[作り方]
材料をすべて小鍋にいれる。
沸騰しないように火加減を調節しながら、７分温めたらできあがり。

ホットワインの簡単美味しい作り方、いかがでしたか？
ホットワインは赤が主流ですが、紹介した作り方のように白ワインでも楽しむことができます。
基本は材料を加えて温めるだけなので、加えるフルーツやスパイス、ジュースを変えてみると、色々な作り方が発見できると思います。
あなた好みのオリジナルホットワインの作り方を是非考えてみてくださいね♪
今年の冬は、ホットワインであたたかく乗り切りましょう！