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ぶどうには美容にも健康にも良いたくさんの栄養素が含まれている!

普段何気なく食べているぶどうですが、どんな栄養素が含まれているがご存知ですか?実はぶどうにはたくさんの栄養があったのです!健康効果や美容効果をもたらす栄養がいっぱい!今回はぶどうの栄養とその栄養の効果について紹介します。ぶどう好きさんは是非読んでみてください。

ぶどうってどんな食べ物?栄養素は?

ブドウ(葡萄)はブドウ科の落葉つる木です。春に芽が出て、小さい緑白色の花が咲き、秋にブドウ色の実をたわわに実らせます。

出典:http://homepage3.nifty.com

ぶどうの主な栄養価

β-カロテン 21㎍
ビタミンB1 0.04mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン(B3) 0.1mg
パントテン酸(B5) 0.10mg
ビタミンB6 0.04mg
葉酸 4㎍
ビタミンC 2mg
ビタミンE 0.1mg
カルシウム 6mg
リン 15mg
鉄分 0.1mg
マグネシウム 6mg
カリウム 130mg

出典:http://nag448.info

秋を代表する果物ぶどう。甘くて美味しくて食べる手が止まらなくなりますよね。最近の研究によりぶどうには凄いパワーがあるということが明らかになってきました。それではさっそくぶどうの栄養とその栄養効果を紹介していきます。

ぶどうには健康にいい栄養がたくさん!

ぶどうの栄養成分で疲労回復

チョコやクッキーなどの洋菓子をつまむよりも「ぶどう」を一粒食べれば太りにくく、効率的にエネルギーが吸収できます!

出典:http://torebi.info

ぶどうの栄養素に含まれるブドウ糖が疲労回復にかかせないものです。体内に入ってすぐエネルギー源となってくれます。

ぶどうの栄養成分で高血圧予防

カリウムは、身体の中にたまった余分な塩分を身体の外に出してくれるので、血圧を下げる効能があります

出典:http://eiyou-guide.com

高血圧の原因の一つが塩分の摂り過ぎです。ぶどうはその塩分を排出してくれるので高血圧の予防になるのです。

ぶどうの栄養成分でガンの予防

アントシアンは、血液を浄化して動脈硬化や癌などの、生命にかかわる深刻な病気の予防ができます。

出典:http://eiyou-guide.com

今では日本人の2人に1人がガンになると言われています。普段から出来ることをして予防したいものですね!ぶどうはおやつ感覚で食べれるのでおすすめです。

ぶどうには美容にいい栄養がたくさん!

ぶどうの栄養成分で美肌

カテキンやアントシアニンなど豊富なポリフェノールが若々しいお肌を保つ働きをしてくれるといわれています。

出典:http://torebi.info

お肌にいいと言われるポリフェノールがぶどうの栄養素には豊富に含まれています。女性ならいつまでも綺麗な肌でいたいですよね!ぶどうを食べて美肌を手に入れましょう。

ぶどうの栄養成分でシミやしわの改善

レスベラトロールは、シミやしわの原因となる老化のもと「活性酸素」を減少させる効果があるので、シミやしわなど年齢肌の悩みも解決してくれます。

出典:http://torebi.info

なんとぶどうは肌を綺麗にするだけでなく、年齢肌も改善してくれるのです。しわが出来ると一気に老けて見えますよね。いつまでも若い肌でいたい方はぶどうを食べてみましょう。

ぶどうの栄養成分でダイエット効果

レスベラトールは脂肪の蓄積を減少させる効果があることからメタボリックシンドロームの予防やダイエットでも注目されています。またタンニンにも脂肪燃焼効果促進があります。

出典:http://www.slow-beauty.net

ぶどうに含まれる栄養素はダイエットにもいいのです。栄養素だけでなくブドウのカロリーは1房で191kcalなのでカロリーを気にせず食べることが出来ます。

ぶどうの栄養素を効率よく摂るには?

皮にも栄養が!ぶどうは皮ごと食べよう!

ぶどうの栄養の効果を引き出すには皮ごと食べるのがおすすめです。

出典:http://xn--wp-mg4aqa2jua9a9041koipb.com

基本的には皮ごと食べて大丈夫なのですが、巨峰の皮など硬いものは腹痛を起こすこともありますのでほどほどにしてください。

皮が口に残るのが嫌ならばフローズンぶどうに!

作り方は、いたって簡単!ブドウを凍らせるだけ!皮も気にならずに、食べられます。
皮つきのブドウをそのまま袋に入れて冷凍すれば、出来上がり。

出典:http://locari.jp

フローズンは夏やお風呂あがりに最適ですね!冷凍すれば長持ちもしますし、皮も気にならずに食べることが出来ます。

ぶどうの注意点!食べ過ぎもNG

ぶどうを食べた後にすぐ水を飲まないこと。
下痢を起こしやすくなってしまいます。

出典:http://www.kenshinin.com

一日の摂取量100g、目安としては大粒のブドウなら7~8粒、やや小ぶりのブドウなら10粒程度を必ず守る

出典:http://health-food.holy.jp

栄養たくさんのぶどうですが、食べ過ぎると腹痛を起こすようなので1日の摂取量を守って食べるようにしてください。

美味しい上に栄養もたくさんのぶどう!

ぶどうにはたくさんの栄養と栄養がもたらす効果があることが分かりました。果物であるぶどうは美味しく、いつでも食べることができ栄養が摂取できるのでおすすめです!今回の記事を読んでみて栄養効果が気になった方は是非ぶどうを食べてみてください。

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