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夏の暑さに負けないように!栄養たっぷりの夏野菜を使ったレシピ5選

夏は暑くてつい食欲も減退しがちです。ですが夏野菜を食べることで夏バテ防止になるのをご存知ですか?夏野菜を使ったレシピは組み合わせによりとても多くの料理に対応できます。公開されているレシピも大変多いため、是非夏の暑さにバテそうな時は参考にしてください。

色鮮やかで栄養豊富な夏野菜

夏野菜は彩りが様々で、ビタミンやβカロチンなどといった栄養素が豊富に含まれた野菜です。積極的に食べることで夏バテ対策にもなり、自分で育てやすいものも多いのでとてもおすすめです。
美容や老化の防止、風邪の予防など野菜によって様々な効用がありますので、食事に取り入れていきたい食物です。

おすすめレシピ①夏野菜のパスタ

おすすめレシピ①夏野菜のパスタの材料(2人分)

玉ネギ:1/2個
ズッキーニ:1/2本
ピーマン:2個
赤パプリカ:1個
トマト:2個
ニンニク:1片
白ワイン:大さじ4
塩:小さじ1/2
ローズマリー(生):1枝
オリーブ油:大さじ2
スパゲティー:160g
塩:16g
塩少々
バジル(生):適量
粉チーズ:適量
粗びき黒コショウ:適量

おすすめレシピ①夏野菜のパスタの作り方

【1】下準備をする

玉ねぎは皮をむいてから半分に切り、縦薄切りにしておく。
ズッキーニは1cm幅の半月切りにする。
ピーマンと赤パプリカはヘタと種を取ってから一口大の大きさに切っておく。
トマトはヘタを取ってからくし切りにする。
にんにくは芽を取り除いてからみじん切りにする。

【2】フライパンで野菜を炒める

熱したフライパンにオリーブ油と玉ねぎを入れて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら、にんにくを加える。にんにくの香りがたったら他の野菜も加えて炒める。白ワイン、塩小さじ1/2、ローズマリーを入れて蓋をして弱火で15分ほど蒸しながら加熱する。
15分経ったらローズマリーを取り出しておく。

【3】スパゲティを茹でる

鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩を加え、スパゲティを茹でる。
袋に表示されている茹で時間よりも1分早くザルにあげて湯きりをしておく。
野菜を炒めたフライパンにスパゲティを加え、しっかり混ぜ合わせる。

【4】器に盛る

塩で味を整えたら器に盛り、バジル、粉チーズ、黒コショウを振りかけたら出来上がり。

おすすめレシピ①夏野菜のパスタについて

ローズマリーやにんにくの香りが漂うシンプルな夏野菜のパスタです。シンプルな味付けなので、素材そのものの風味を味わうことができます。ランチにおすすめのレシピです。

おすすめレシピ②トマト&夏野菜のラタトゥイユ

おすすめレシピ②トマト&夏野菜のラタトゥイユの材料(2人分)

トマト:大1個
パプリカ:1個
玉ねぎ:1/2個
ナス1/2本・ズッキーニ1/2本
オリーブオイル又はサラダ油:適量
粉チーズ:適量(お好みで)

野菜ジュース:150~200ml
塩&コショウ:少々
固形コンソメ:1個
すりおろしニンニク(ガーリックパウダーでも):小さじ1
お好みのハーブ:適量

おすすめレシピ②トマト&夏野菜のラタトゥイユの作り方

【1】下準備をする

全ての野菜を食べやすい大きさに切っておく。

【2】野菜を炒める

オリーブオイルを熱した鍋にトマト以外の野菜を加え、塩コショウを振りかけて中火で炒める。
野菜がしんなりしたらトマトと調味料を加え、中火で水分がなくなるまで煮る。
水分がなくなったら火を止め、出来上がり。

おすすめレシピ②トマト&夏野菜のラタトゥイユについて

野菜ジュースを使用しており、簡単に美味しいラタトゥイユが作れるレシピです。野菜ジュースはお好みの物を使って頂いてOKです。レシピの材料の他に、お好みの野菜やベーコン等を入れてアレンジしても美味しく仕上がります。

おすすめレシピ③揚げ夏野菜の南蛮漬け

おすすめレシピ③揚げ夏野菜の南蛮漬けの材料(2人分)

なす:1本
かぼちゃ:1/8個
とうもろこし:1/2本
みょうが:2個
揚げ油:適量
【A】
だし汁:1/2カップ
酢:1/4カップ
砂糖:大さじ2
しょうゆ:大さじ1
唐辛子:1本

おすすめレシピ③揚げ夏野菜の南蛮漬けの作り方

【1】下準備をする

なすはヘタを切り落としてから乱切りにする。
かぼちゃは種とわたを取り除いてから5mm幅の薄切りにしておく。
とうもろこしは1.5cmくらいの幅に切る。
みょうがは縦半分に切る。

【2】たれを作る

唐辛子の種を取って輪切りにしておく。
【A】の材料を全て鍋に入れて加熱し、ひと煮立ちしたら火を止めて粗熱を取る。

【3】野菜を揚げて、たれを絡める

170度に熱した油に野菜を入れ、素揚げにする。
火が通ったら取り出し、粗熱をとったたれに野菜を10分ほど漬け、器に盛ったら出来上がり。

おすすめレシピ③揚げ夏野菜の南蛮漬けについて

素揚げにした野菜を南蛮風のたれに漬け込んだ簡単レシピです。
まろやかな風味なので、酸っぱいものが苦手な方にも食べやすいです。さっぱりとしたものが食べたい時にもおすすめです。

おすすめレシピ④夏野菜のカレー

おすすめレシピ④夏野菜のカレーの材料(4人分)

豚バラ肉(薄切り):200g
玉ねぎ:1玉
にんにく:1かけ
トマト:1個
ナス:中2本
ズッキーニ:1/2本
赤パプリカ:1/2個
インゲン:5~6本
水:800ml
顆粒コンソメ(固形なら1個):小さじ2
カレールー:1/2箱
●ケチャップ:大さじ1強
●ウスターソース:大さじ1弱
サラダ油:大さじ1/2

おすすめレシピ④夏野菜のカレーの作り方

【1】野菜を切る

にんにくはみじん切りにする。
玉ねぎは薄切りにしておく。
ナスとズッキーニは厚めの輪切りにする。
パプリカはへたと種を取り除いてから細切りにする。
トマトはざく切りにしておく。
インゲンは2等分してから塩ゆでしておく。

【2】野菜を炒める

鍋に油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら、4~5cm幅に切った豚肉を加えて炒める。
豚肉に火が通ったらインゲン以外の野菜を加えて炒め合わせ、800mlの水を加える。

【3】コンソメを加えて煮込む

沸騰したらアクを取ってコンソメを加え、蓋をして5分ほど煮込む。

【4】カレールーを入れる

火をとめてカレールーを加え、しっかり溶かす。
●のケチャップとウスターソースを加え、かき混ぜながら5分くらい煮込み、最後にインゲンを加える。
器にご飯とカレーをよそったら出来上がり。

おすすめレシピ④夏野菜のカレーについて

子どもから大人まで幅広い年代に大人気のカレーのレシピです。
じゃがいもやにんじんなど定番の具材でも美味しいですが、たまには夏野菜でアレンジしてみてはいかがでしょう?見た目も色鮮やかで食欲をそそります。

おすすめレシピ⑤夏野菜の牛肉巻き

おすすめレシピ⑤夏野菜の牛肉巻きの材料(2~3人分)

牛もも薄切り肉:8枚
ゴーヤー(縦半分に切ったもの):1/2本
赤パプリカ:1/2個
黄パプリカ:1/2個
フリルレタス:適宜
【たれ】
砂糖、しょうゆ、オイスターソース:各小さじ2
酒:大さじ2
にんにくのすりおろし:1かけ分
塩・粗びき黒こしょう・小麦粉・ごま油:適量

おすすめレシピ⑤夏野菜の牛肉巻きの作り方

【1】下準備をする

ゴーヤはスプーンで種とわたを取り除く。半分に切ってから5mmくらいの幅で縦に切っておく。
パプリカのへたと種を取り、5mmくらいの幅で縦に切る。レタスは水にさらして、シャキッとさせたらザルにあげて水気を切る。
【たれ】の材料を混ぜ合わせておく。

【2】牛肉で野菜を巻く

牛肉を広げ、塩と荒挽きこしょうをそれぞれ振りかける。ゴーヤとパプリカを1/8量ずつ肉の端にのせて巻き、巻き終わりを下にしておき、小麦粉を軽くまぶしておく。
これを繰り返し、8個作る。

【3】フライパンで焼く

大さじ1のごま油をフライパンに入れて熱し、牛肉の巻き終わりを下にして並べる。
フライパンに蓋をして2~3分焼いたら蓋を取って箸で時々転がしながら火を通す。再び蓋をして2分くらい蒸し焼きにしたら油をキッチンペーパーで拭きとり、たれを全体に絡める。
斜めに切って皿に盛り、レタスを添えたら出来上がり。

おすすめレシピ⑤夏野菜の牛肉巻きについて

鮮やかで、お弁当にもおすすめのレシピです。甘辛く濃厚なたれで、ご飯が進む味わいです。
パプリカやゴーヤは火が通りやすいので、焼きすぎないようにしましょう。

おわりに

夏野菜を使ったおすすめのレシピをご紹介しました。どのレシピも簡単で美味しいので、気になるレシピがございましたら、ぜひ作ってみて下さい。

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