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ご馳走食材の海老を美味しくいただくレシピをご紹介しましょう。

海老を美味しくいただくレシピをご紹介します。もちろんご馳走食材の海老ですから、おもてなし料理としてお出しできるレシピばかりです。やはり海老はぷりぷり感が持ち味。そのためには下処理の方法や、調理の手順がポイントになります。どうぞご覧ください。

加わるだけで鮮やかに

色鮮やかな赤と白。海老が入るだけでどんな料理でも美味しそうに引き立ちます。しかも美味しい食材。そんな海老を使った美味しいレシピをご覧ください。

海老の美味しいレシピ①海老の旨煮

材料(4~5人分)

殻付きえび … 15尾ほど
Aだし汁 … 450ml
A薄口醤油 … 50ml
Aみりん … 50ml
A酒 … 50ml
A砂糖 … 50ml

「海老の旨煮」レシピ①海老の下処理

指でしっかり海老を固定し、頭と胴の間から竹串を入れ、背ワタをはさんで抜き取ります。

「海老の旨煮」レシピ②海老を茹でる

たっぷりのお湯を沸かして、殻付きのままの海老を塩ゆでにします(2~2分半)。ゆでた海老は水に落とさずに、ざる上げしてうちわなどで冷まします。

「海老の旨煮」レシピ③海老の形を整える

下ゆでした海老は、尾の先を斜めに切り落とし、ひげと頭の先を包丁で切ります。形を整えた海老を保存容器に移します。

「海老の旨煮」レシピ④煮汁を注ぎ入れる

鍋にAを合わせて軽く煮立たせ、海老の入った保存容器に注ぎ入れます。

「海老の旨煮」レシピ⑤味をしみ込ませる

容器ごと氷水につけて冷まし、冷めたらラップをして冷蔵庫で半日ほどつけます。

「海老の旨煮」まとめ

海老は煮ると身が硬くなってしまうので、熱い煮汁を入れるだけにしたほうが身がふっくら美味しく仕上がります。

海老の美味しいレシピ②海老と卵の炒め物

材料(4人分)

卵:MSサイズ6個
むき海老:200g
長ねぎ:10cm
生姜:小1
サラダ油:大2
胡麻油:大1
酒:大1
塩:小1/3
片栗粉:適量

「海老と卵の炒め物」レシピ①海老の下処理

海老の水分をキッチンペーパーで吸い取り、塩を少々ふって片栗粉をまぶします。

「海老と卵の炒め物」レシピ②他の材料の準備

長ねぎと生姜はみじん切りにし、卵は溶いておきます。

「海老と卵の炒め物」レシピ③海老を炒める

フライパンを熱し、サラダ油を入れて海老が赤くなる程度に炒ため、別の容器に移します。

「海老と卵の炒め物」レシピ④香味野菜を炒める

胡麻油を大さじ1入れ、長ねぎと生姜を炒めたら酒を加えます。

「海老と卵の炒め物」レシピ⑤卵を炒める

長ねぎと生姜を炒めたフライパンにとき卵を入れ、中火~弱火くらいでお玉を大きく回すようにして手早く半熟程度まで炒め、海老を入れてさっとからめます。

「海老と卵の炒め物」まとめ

このレシピのポイントは卵に火を通しすぎないこと。それで先に海老に火を通しておきます。

海老の美味しいレシピ③海老のマヨネーズ和え

材料(4人分)

むき芝海老 16尾
<マヨネーズソース>
マヨネーズ  70g
レモン汁   7g
バター(無塩) 10g
コンデンスミルク 27g
マスタード 3g
塩  少々
<衣>
片栗粉 45g
卵白(L玉) 1個分
<海老下味>
塩  適量
片栗粉 適量

「海老のマヨネーズ和え」レシピ①タレを作る

海老マヨのタレを作ります。ボウルにマヨネーズソースの材料を入れよく混ぜます。

「海老のマヨネーズ和え」レシピ②海老の汚れを落とす

海老に塩と片栗粉をもみ込んで海老の汚れを取り、水で洗います。

「海老のマヨネーズ和え」レシピ③海老に下味をつける

海老の水気をペーパータオルでふき取り、塩と胡椒をもみ込み下味をつけておきます。

「海老のマヨネーズ和え」レシピ④揚げ衣を作る

別のボウルに卵白と片栗粉を混ぜ、滑らかな衣を作ります。

「海老のマヨネーズ和え」レシピ⑤海老を揚げる

海老に衣をつけ、ほぐしながら揚げます。

「海老のマヨネーズ和え」レシピ⑥タレを絡める

海老がカラッと揚がったら、①の海老マヨのタレにサッとまぜます。

「海老のマヨネーズ和え」まとめ

本場中国料理店のレシピですが、家庭でも本場の味が堪能できます。海老は手早く揚げて下さい。

海老の美味しいレシピ④トムヤムクン

材 料(2人分)

海老 4尾
水 400cc
A:生姜スライス 8枚
A:ふくろたけなどのきのこ 60g
A:赤玉ねぎ 1個
A:プチトマト 4個
牛乳 100cc
B:コチュジャン 大さじ1
B:ナンプラー 大さじ2
C:砂糖 小さじ1/2
C:鶏がらスープの素 小さじ1
C:レモン汁 大さじ2
ラー油 適宜

「トムヤムクン」レシピ①下準備

有頭海老は竹串などで背ワタを抜きます。トマトとふくろたけは縦半分、玉ねぎは太目の串切り、しょうがはスライスしておきます。

「トムヤムクン」レシピ②牛乳を温める

Bを合わせ混ぜます。牛乳を600Wのレンジで1分加熱し、冷めないようにレンジ内に保管しておきます。

「トムヤムクン」レシピ③材料を煮る

沸騰した鍋の湯にA、BとCも入れ、煮立ったら海老を入れて火を通します。

「トムヤムクン」レシピ④仕上げ

海老が赤くなったら温めた牛乳を入れ、沸騰後すぐに火を止めます。あればパクチーと唐辛子を飾り、好みでラー油を入れて下さい。

「トムヤムクン」まとめ

牛乳を入れた後、長く煮すぎるとタンパク質が分離しますので、あらかじめ牛乳を温めておきます。

海老の美味しいレシピ⑤豆腐の茶巾蒸し

材料 ( 2 人分 )

絹ごし豆腐1丁
海老80g
シイタケ(干し)1個
塩昆布6g
片栗粉大さじ1
<あん>
だし汁200ml
みりん大さじ1
醤油大さじ1
塩少々
<水溶き片栗>
片栗粉大さじ1
水大さじ2
ミツバ(刻み)1/2束分

「豆腐の茶巾蒸し」レシピ①下準備

絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包み、重しをのせてしっかり水気をきる。
海老は殻と背ワタを取り4~5等分に、干しシイタケは水でもどして薄切り、塩昆布は細かく刻んでおきます。水溶き片栗の材料を混ぜ合わせます。

「豆腐の茶巾蒸し」レシピ②材料を混ぜる

ボウルに絹ごし豆腐を入れてつぶし、海老、干しシイタケ、塩昆布、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。

「豆腐の茶巾蒸し」レシピ③形を作りレンジで加熱

2等分してラップの上に置き、茶巾に絞って輪ゴムで留めます。耐熱容器に置き電子レンジで2分30秒ほど加熱します。

「豆腐の茶巾蒸し」レシピ④あんを作る

鍋にあんの材料を入れて中火にかけ、煮たったら水溶き片栗をまわし入れてトロミをつけます。

「豆腐の茶巾蒸し」レシピ⑤盛り付ける

②のラップをはずして器に盛り付け、あんをかけてミツバをのせます。

「豆腐の茶巾蒸し」まとめ

簡単なのに手が込んでいるように見える一品です。急な来客のおもてなしにもおすすめです。

海老の美味しいレシピ まとめ

「海老の美味しいレシピ」いかがでしたか? せっかくの食材だから、簡単に、しかもおもてなし料理にもなるレシピをまとめてみました。ぜひお試しください。

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