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結婚式などで出てくるカトラリーの正しい使い方、ご存知ですか?

ナイフやフォークなどのカトラリーの正しい使い方をご存知ですか?結婚式に出席すれば普段は使い慣れていなくても、カトラリーを使ってフルコース料理を食べることになりますよね。そこで今回は、カトラリーの正しい使い方をご紹介させて頂きます。

カトラリーの使い方には気を付けましょう!

友人の結婚式などに行くと、洋食のフルコースが出てきたりするのですが、そんな時、普段から使い慣れていないカトラリーを使って食べるわけですが、その使い方をご存知ですか?普段から使い慣れていない分、カトラリーの使い方に迷う人も多いようです。結婚式で自分の席に着くと、目の前には数種類のカトラリーがずらりと並んでるので迷ってしまいますよね。

カトラリーの使い方は、基本的に外側に並べられているものから使っていけば問題ないでしょう。ただしカトラリーの使い方で一番問題なのは、カトラリーを使って上手に食べることにあるのです。上手に食べると言うことは、なるべく音を立てないように気を付けたり、なるべくスマートに食べることに気を付けると言うことです。

なるべくスマートに食べると言うことは、食べ物は必ず一口大に切ってから食べる、慣れないカトラリーの使い方に迷っても、なるべく周囲の人に迷惑が掛からないように丁寧に食べている印象を与えることなのです。カトラリーの使い方はもちろんですが、食べ方もスマートに食べる必要があるわけですね。

カトラリーの使い方 置き方には注意!

次にカトラリーの使い方で間違った使い方についてご紹介しましょう。実はカトラリーの使い方の中で、置き方を知らなければ食べている途中の物でも、片付けられてしまうことがあるのです。例えば、食べている最中なのであれば、カトラリー(ナイフとフォーク)は、ハの字形に置くのが、正しい使い方です。

これを例えば、カトラリーを二つ揃えて並べてしまうと、「食事は終わりました」と言う合図となってしまうのです。この使い方を間違えてしまうと、たとえお皿の上にお料理がまだ残っていたとしても、そのお皿は片付けられてしまうことになるのです。カトラリーの使い方には、食事中なのか食事は終了したのか、それを表すサインとしての使い方もありますので、注意が必要ですね。

カトラリーの使い方 もしカトラリーを落としてしまったら?

ではカトラリーを使っている途中で、誤まってカトラリーを落としてしまった時はどうすれば良いのでしょう?結婚式などでカトラリーを落としてしまうことも、たまにはありますよね。カトラリーの使い方をマスターする際には、落としてしまった時の事も覚えておきましょう。

カトラリーの使い方をマスターするには、落としてしまった時の対処法も大切です。カトラリーを落としてしまった時、自分でゴソゴソと疲拾うのはあまりスマートではありませんよね。上記でも記載しましたが、フルコース料理でのカトラリーの使い方は、スマートでなければなりません。

カトラリーを落としてしまったら、右手をさりげなく上げてサービス係の人とアイコンタクトを取って来てもらうようにしましょう。サービス係の人が来てくれたら、カトラリーを落としてしまったことを告げ、新しいカトラリーを貰って、落としたカトラリーは拾ってもらうようにしましょう。

カトラリーの間違った使い方とは?

では、カトラリーの間違った使い方には、どのようなものがあるのでしょうか?こちらについても、正しい使い方をマスターするためには、覚えておいた方が良さそうですよね。間違った使い方の一つ目としては、上記でも記載しましたが、スープをすくう際にもカチャカチャと音を立てないことです。もちろんお肉を切る時でも同じことです。

間違った使い方の二つ目は、カトラリーを振り回したりカトラリーを持った手で人や物を指さしたりすることです。これは見た目的にも全然スマートな使い方ではありませんよね。カトラリーを使う際には、スマートに使いこなすことが大切なのです。

その他にもナイフをフォーク代わりにして食べ物を突き刺して食べたり、ナイフやフォークを使ってお料理のソースやドレッシングをなめたりすることも、間違った使い方となります。これらの使い方は、決してスマートな使い方ではありませんよね。カトラリーはあくまでも、スマートな使い方が大切なのです。

まとめ

いかがでしたか?結婚式などで食べるフルコース料理。普段は食べなれていませんし、ナイフとフォークを使って食べること自体、慣れていませんよね。でもだからこそ、正しい使い方を覚えておいて欲しいのです。結婚式で恥をかかないためにも、ぜひ正しいカトラリーの使い方をマスターして下さいね。

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