驚き!ご馳走の代名詞ローストビーフを炊飯器で簡単に作る方法。

パーティーやおもてなしのメイン料理に出されるローストビーフ。一見難しそうですが、オーブンを使わず、炊飯器で簡単に作れてしまいます。記念日のメイン料理はもちろん、炊飯器で簡単にローストビーフが作れてしまうので、お酒の肴にローストビーフなんていかがでしょう。

なぜ炊飯器でローストビーフを作ると美味しくできるのか?

一般に、ローストビーフはオーブンで焼いて作るものというイメージがあり、難しそうな料理ですが、炊飯器でローストビーフを作ると、美しいピンク色になり、しっとり旨味を閉じ込めて、お店で出てくるような美味しいローストビーフに仕上がります。

オーブンを使うと温度管理が難しいが、炊飯器なら楽チン♪

オーブンの中の温度は、壁からの反射熱により、設定温度より高くなってしまいます。このため、肉に熱が通り過ぎてしまい、固くなったりパサパサになってしまいます。
その点、炊飯器の保温温度は60℃~73℃なので、お肉のたんぱく質が固まり、パサパサになる寸前のちょうど良い温度で熱を加えることができます。

炊飯器でローストビーフを作ると休ませる必要がない。

オーブンでローストビーフを作ると、熱を加えた後、一度取り出してアルミホイルに包んで余熱を通らせたり、途中でオーブンから取り出して、お肉を休ませたりしなければなりませんが、炊飯器の温度はちょうど良いので、炊飯器に入れた後はほったらかしで美味しいローストビーフになります。

炊飯器で美味しいローストビーフができる秘密は、「真空調理法」

炊飯器に60℃~70℃のお湯を張り、お肉をジップロック等の密封できる袋に入れて、ストローで中の空気を吸いきって封をします。この時、お肉の入った袋が真空状態になり、温度が伝わりやすくなり、熱の加わり方が均等になります。
この「真空調理法」により、炊飯器の低温でじっくりと熱を加えることが実現するのです。

炊飯器でローストビーフの作り方

では、いよいよ炊飯器で作るローストビーフの要のレシピに入ります。
ローストビーフは作り方によって味や見た目が変わってしまうデリケートな料理ですので、基本から紹介します。

炊飯器で作るローストビーフの材料

①牛モモブロック200~300g
②にんにく・・・1片
③塩・・・適量
④ブラックペッパー・・・適量
⑤サラダ油・・・適量

炊飯器で作るローストビーフの作り方

①お肉の筋を切るようにフォークで刺します。
②お肉ににんにくをまぶし、塩コショウをふりかけます。
③1時間以上お肉をこのまま休ませます。
④フライパンで強火でお肉に焼き色を付けます。
⑤焼きあがったお肉をラップで2、3回包み、密封袋に入れて、端からストローで空気を吸って空気を無くして、密封します。
⑥お肉を炊飯器に入れて、約68℃のお湯をお肉が隠れるくらい入れます。炊飯器の保温ボタンを入れて30分間保温します。
⑦30分後にお肉を取り出して、氷水で冷やして粗熱を取ります。粗熱を取ったら、冷蔵庫でしっかり冷やしましょう。
⑧食べるときに薄くスライスします。

お肉を常温にする時間、炊飯器で温度を加える時間、冷蔵庫で冷やす時間を抜いた、実質的作業時間は10~15分です。また、炊飯器で温度を加えている間に他の料理に取りかかることもできます。

炊飯器でローストビーフを作る時に失敗しないポイント

炊飯器でローストビーフを作る時に失敗しないポイント①

ローストビーフに使用するお肉は、脂身の少ないものがおススメです。
熱々のステーキなら牛の脂も溶けているので口に美味しさが広がりますが、ローストビーフは冷ましてから食べるので、脂が固まってしまいます。

炊飯器でローストビーフを作る時に失敗しないポイント②

お肉を冷蔵庫から出して、常温になるまでしっかり時間を置く。
肉料理は温度管理が重要なので、「常温になるまで置く」を徹底しましょう。特に塊肉なので芯まで常温になるのは意外と時間がかかります。

炊飯器でローストビーフを作る時に失敗しないポイント③

密封袋にお肉を入れた後、空気を抜きながら口を閉めていき、図の様に、端にストローを差し込んで空気を吸い取って口を閉めるようにしましょう。
空気が残っていると、炊飯器に入れたときにプカプカ浮いたり、熱が伝わりにくくなるので注意が必要です。

炊飯器で作るローストビーフをさらに美味しく作るコツ

炊飯器で作るローストビーフをさらに美味しくするコツを紹介します。
ここで紹介するコツをしっかりマスターすれば、パーティーやおもてなしで喜ばれること間違いなしです。

炊飯器で作るローストビーフをさらに美味しく作るコツ①

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ローストビーフの下味に付ける塩の量は、お肉の重量の1%にする。
人間の体内の塩分量は0.8~0.9%なので、それくらいが調度良いと感じる塩分なのです。
ローストビーフに使うお肉は塊肉で、塩が少し染み込みにくくなっているので、1%がちょうどいい量です。

炊飯器で作るローストビーフをさらに美味しく作るコツ②

ローストビーフに焼き目を付ける時は、高温で焼く。
高温で焼くことによってお肉にメイラード反応が起こり、香ばしく旨味が出るからです。
フライパンに油を入れて火を付け、白い煙がたつくらい熱してから、お肉を焼きましょう。

炊飯器で作るローストビーフをさらに美味しく作るコツ③

ローストビーフの最後の仕上げにグレイビーソースをかけると、高級感もグッと上がりますね。
最後に、簡単なグレイビーソースの作り方を紹介します。

【材料】
・赤ワイン・・・150cc
・水・・・100cc
・コンソメ・・・小さじ1
・醤油・・・おおさじ2
・バルサミコ酢・・・おおさじ1.5
・砂糖・・・おおさじ1
・バター・・・10g

炊飯器からお肉を取り出した袋に出た肉汁をフライパンに移し、赤ワイン150ccを沸騰させる。沸騰した後、弱火で軽く煮詰める。バター以外の材料を全て入れて、とろみがつくまで煮詰める。

とろみがついたら、バターを入れて完成です。だいたい100ccくらいできます。
バルサミコ酢は種類によっては甘いものがあるので、砂糖の量は調整してください。

炊飯器で作るローストビーフのまとめ

炊飯器で美味しく、失敗なくローストビーフが作れるということがわかって、敷居が高い料理だったローストビーフが、一気に身近な料理になりました。
高級なお肉をつかわなくても、スーパーで売っている牛モモブロックで、充分美味しくできますので是非挑戦してみてください。

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