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    大人気!!まろやかで美味しいモンブランのホールケーキ特集☆

    『モンブラン』と聞いてイメージするのはどんなケーキですか?ケーキ屋さんのショーケースにずら~っと並ぶたくさんのケーキ・・そんな中でもモンブランのホールケーキは他とは違った見た目で目立ちますよね♪子供も大人も大好きなモンブランのホールケーキをご紹介します!

    モンブランホールケーキ特集①『モンブラン』の由来

    ■モンブランホールケーキ特集『モンブラン』の由来■

    モンブランは、イタリアとフランスの国境に存在するアルプス山脈の『モンブラン』という山の名前が由来となっています。フランス語で『白い山』という意味です。それをイメージして栗をふんだんに使い作ったケーキがモンブランです!
    またお菓子業界では「日本の洋菓子の四天王」のひとつとして有名なのがモンブランです☆(ちなみにその他はショートケーキ、プリン、シュークリーム)

    モンブランは山の名前が由来していたのですね!言われてみると山の形に見えてきます*モンブランは栗を使用しているイメージですが、最近ではカボチャのモンブランやサツマイモのモンブラン等、使われる材料も多様化してきていますよね。またカップサイズのケーキからホールケーキまで様々な形で作られるのもモンブランの魅力です☆

    モンブランホールケーキ特集②パリの老舗『アンジェリーナ』

    ■モンブランホールケーキ特集■

    『アンジェリーナ』
    モンブランを看板メニューとする1907年創業のパリの老舗カフェです!この老舗こそがクリームをメレンゲ上に搾り出した形に発展させたそうです。

    ■モンブランホールケーキ特集■

    パリの老舗『アンジェリーナ』のモンブラン。

    アンジェリーナのパリ本店に行ってぜひ食べてみたいものですね☆アンジェリーナのモンブランケーキは日本でもその味を楽しむことができるので嬉しいです!味わい深く、甘さも丁度良いのでホールケーキでも一人で食べきれそうですよね。贅沢ですが一度はホールケーキを独り占めしたいものです♪

    モンブランホールケーキ特集③日本の老舗『モンブラン』

    ■モンブランホールケーキ特集■

    日本では東京・自由が丘の老舗洋菓子店の「モンブラン」初代店主・迫田千万億氏が1933年にフランス・シャモニーを旅した際にこれを知り、作る許可を取ったと言われています。

    ■モンブランホールケーキ特集■

    東京・自由が丘の老舗『モンブラン』を代表するモンブランケーキ。
    土台のカステラの中をくり抜き、そこにカスタードクリームと甘露煮にした栗を丸ごと1個入れ、その上にバニラクリーム、生クリームがのっていて小田巻(おだまき)で絞った栗のクリームに白いメレンゲをのせています。

    栗のクリームの下から白いバニラクリームが見えているのには理由があり、カステラ部分が空気に触れ、乾燥するのを防ぐためだそうです!

    ■東京・自由が丘の老舗『モンブラン』のモンブランホールケーキ■



    自由が丘の老舗『モンブラン』のモンブランホールケーキです!カップサイズとはまた違ってこのボリューム感がたまりませんね!

    栗の上品な甘さと生クリームのまろやかな甘さがマッチして、ホールケーキでもパクパク食べれてしまいそうですよね♪お誕生日などの記念日にはピッタリです!お子様から大人の方まで大好きなモンブラン・・ぜひホールケーキでご注文されてみてはいかがでしょうか☆ホールケーキというのは大人数で頂けるので魅力満載ですからね!

    モンブランホールケーキ④自宅で簡単レシピ


    老舗やご近所の美味しいケーキ屋さんで購入するモンブランのホールケーキも素敵ですが、自宅でモンブランホールケーキを作ってご家族や友人を驚かせてみませんか?ホールケーキは喜ばれること間違いなしなので、特別な日に作ってみましょう♪

    モンブランのホールケーキレシピ

    <材料:18cm型>

    ■ アーモンドクッキー生地
    バター 60g
    グラニュー糖 60g
    卵(Mサイズ) 1個
    アーモンドプードル 60g

    ■ スポンジケーキ
    薄力粉(ふるっておく) 70g
    卵(Mサイズ) 2個
    グラニュー糖 70g
    バター 20g

    ■ クリーム各種
    生クリーム 400ml(2パック)
    グラニュー糖 お好みで(控えめがオススメ)
    板チョコ 1/2枚
    マロンクリーム 200g

    ■ 飾り付け用
    栗の甘露煮 230g
    巻チョコ お好みで


    室温に戻して柔らかくしたバター・グラニュー糖をシリコンヘラで練り合わせる

    ①に先に溶いた卵を混ぜあわせ、泡立て器で分離しないようによく混ぜる。

    ふるいにかけたアーモンドプードルをヘラでさっくりと混ぜあわせる。
    18cmの型にクッキングシートをバターで貼付け、その底にできるだけ平らにならす。

    18cmの型にクッキングシートをバターで貼付け、その底にできるだけ平らにならす。

    180℃に予熱したオーブンで25~30分焼く。


    スポンジケーキを作ります。
    卵を泡立て器で解きほぐし、卵白のツルツルがなくなったらグラニュー糖を混ぜる。

    60℃の湯煎にかけながら、さらに泡立てる。人肌になったら湯煎から外す。

    泡立て器を持ち上げるとユラユラ落ちる状態まで泡立てる。

    ふるいにかけた薄力粉を数回に分けて混ぜ、ヘラでさっくりと混ぜあわせる。

    溶かしバターを加え、同じくヘラで泡をつぶさないようにさっくりと混ぜあわせる。

    ⑤の焼き上がりの型に、そのままスポンジ生地を流し込む。焼き過ぎが気になるようだったら別々に焼く。


    170℃に予熱したオーブンで25~30分焼く。焼きあがったら串を中央に刺して、生の生地が串についてこなければOK。

    スポンジを冷ます間、ビニール袋に入れておくと生地がパサつかなくなる。


    生クリームを泡立てます。2パックまとめて、角が立つまで泡立てる。

    生クリームを1/2、1/4、1/4に分けて、1/2にマロンクリームを200g混ぜあわせます。少しずつ混ぜて味は好みで。

    生クリーム1/4に湯煎で溶かした板チョコを混ぜ、チョコクリームを作る。

    飾り付け用の栗を残し、残りの栗を細かく切っておく。

    スポンジケーキを3段に切り、1段目と2段目の間に白いままの生クリームを塗り、17の栗をばらまく。

    2段目と3段目の間にチョコクリームを塗る。クリームの位置はお好みで。マロンクリームを絞り袋に入れる。絞り金はあればモンブラン用を、なければ固めの袋の角を小さく切るだけでもOK。

    あとは好きなように飾り付けて完成。写真のは18cm型の1/6カット。

    モンブランホールケーキのレシピをご紹介しました!こちらのホールケーキのレシピはチョコを使用しているのでお子様も甘いのが好きな方も皆さん大喜びですね♪栗をふんだんに使ったモンブランのホールケーキは早速作ってみたくなります。

    モンブランホールケーキ特集☆

    いかがでしたか?いくつになってもホールケーキはもらって嬉しいものですよね♪パリの老舗や東京自由が丘の有名店を主にご紹介しましたが、ご近所の食べ慣れた美味しいケーキ屋さんで買うも良し、手作りでビックリさせるのも良しです!次の特別な記念日にはモンブランのホールケーキを贈りましょう☆

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