お弁当のおかずや晩御飯に！ゆで卵の簡単アレンジ方法で乗り切ろう。

簡単そうに見えて、難しいゆで卵。
殻を剥くときに白身も取れてしまった！
という経験を持つ方もいるのでは？ゆで卵を作るコツをマスターしましょう。

ゆで卵に白身がつくのは、卵が新鮮だから。
新鮮な卵には、卵と薄皮の部分に炭酸ガスが多く含まれているため、
茹でたさいに薄皮が白身を圧迫して、ついてしまうから。
買ったばかりの卵ではなく、ちょっと日をおいてからゆで卵を作るのがオススメ。

卵には炭酸ガスが含まれているということをお話ししましたが、
古い卵にも炭酸ガスは残っています。
茹でた卵は膨張によって、大きくなっています。
冷やすことによって、収縮するため、薄皮もうまくはがれ、
きれいに殻が剥けます。

ゆで卵の殻をむいて、ビニール袋にめんつゆとゆで卵を入れる。
2～3日でしっかりと味が染みます。
卵をまめに返すことで、染みむらを防げます。

めんつゆの代わりに醤油とみりんを1：1で合わせてもok。
にんにくやトウガラシをいれると風味が増します。
お好みのアレンジをしましょう。

料理にプラスワンするだけで、見た目もアップします。
ちょっとした一品で豪華に見えるのはうれしいですね。
作り置きをして、ちょい足しできるようにしておきましょう。

1・ゆで卵の黄身を、マヨネーズ、マスタードであえる。
　 味を調えながら、クリーム状になるくらいまで混ぜ合わせる。
2・絞り袋にいれ、白身の上に黄身をかわいくトッピングする。
3・塩コショウを軽く上に振りかける。

簡単で食卓が華やかになる、ゆで卵アレンジです。

エッグドデビルを作ったら、その上に炒めたベーコンやハムを
トッピングするだけ！
パセリをちょっと添えるとさらにおしゃれ度アップです。

さらに自分流でアレンジして、自分のオリジナルを作ってみるのも
楽しいですね。

普通のゆで卵ではなく、アレンジしたデビルドエッグをサラダに乗せれば、
華やかさも増しますね。

1・ゆで卵を爆発防止で軽く切り込みを入れ、ポテトサラダで包む。
2・小麦粉・卵・パン粉で衣をつけて、油で揚げる。

ポテトサラダをリメイクしたアレンジレシピです。
カレー粉を混ぜたり、チーズを入れてアレンジしても美味しく頂けます。

1・人参を小さな三角形にカット。海苔もパンチしておく。
2・ゆで卵に小さな包丁でハの字状に切り込みを入れ、一周グルリと回る。
　 黄身まで切り込まないように注意する。
3・白身が取れたら、人参と海苔を飾りつける。

お弁当に入っていたら、小さなお子さんは大喜びですね。

ハートのゆで卵が入っていたら、彼のハートも射止められるかも？
お弁当を持ってピクニックデートをするのが楽しみですね。

いろいろなアレンジ方法を紹介しましたが、いかがでしたか？
ちょっと女子会で受けそうなアレンジ方法から
子供のお弁当にぴったりなアレンジ方法、大好きなあの人に伝えたいアレンジ方法と
様々なゆで卵のアレンジがありましたね。
ゆで卵アレンジをマスターしてもっと食卓を楽しみましょう！